雨宮天 「これ以上ない自分らしいクリスマスソング」ニューシングル『Blue Christmas for You』に込めた想い!
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
12月14日のゲストは雨宮天さん!
ニューシングル『Blue Christmas for You』について伺いました。
『Blue Christmas for You』は雨宮さん初のクリスマスソング!「12月にリリースする、どんな曲にする?ってなった時に、どうせならクリスマスソングやっちゃうみたいな感じで打ち合わせが盛り上がって。最初はそういう軽いノリというか、楽しいノリがきっかけでしたね。クリスマスソング、まさかやるとは思ってなかった」
展開の目まぐるしい楽曲、安元さんから「難しい、大変な歌だね」と言われた雨宮さん。「本当に難しかったですね。10周年に出すクリスマスソングなので、10年間培ってきたものをしっかり詰め込む楽曲にしたいなっていうのもあって。声優のスキルも活かしながら、歌のスキルも活かすみたいな感じでやりたくて。それで場面転換をがっつり入れたいなっていうことで、ヴィランパート作ってくださいってお願いしました。激ムズって思ったんですけど注文通りではあったんですよね。私のオーダーを超えるクオリティではあったので、プレッシャーではありました」
歌詞には「世界征服」とあるところを「♪ブルーサプライズ」と歌うところがあります。「これも打ち合わせで盛り上がって“世界征服いいじゃん”って言ってたら作詞家の方が最初世界征服そのまんまでくれたんです。ちょっと冷静になって考えると世界征服そのまま歌うのどうなんだってなって。だからブルーサプライズっていう読みにすれば聞こえはいいよね。で、やっぱりやりたいこととしては世界征服かもしれないと思って、そこは変えずに行きましたね。我を貫きました」
レコーディングはどうだったのでしょうか?「1回録り切ったんですけど、 ちょっと納得いかなくて。後日カップリングのレコーディングの日に“オペラパート、もう1回やり直したいんです”と言って、録り直しました。このまま世に出せないみたいな。まだまだやりきれてない感じがあると思って。その時に私の中でオペラといえば高垣彩陽さんだったので、高垣さんの歌声を思い出したり聞いたりして。で、歌ったら納得いくものができたんです」
MVや衣装にも雨宮さんのこだわりが詰まっています。「とても楽しかったです。もうノリノリで。やっぱりいろんなキャラクターをひとつのミュージックビデオの中で演じる、がっつり変わることってそんなにない。“歌詞に合わせた映像にしたい”ということを伝えて、3つのキャラを演じ分けるみたいな内容でした。衣装は元々あったものをかなりリメイクというか、しっかりした作りにしてくださいました。青サンタを見つけてくることも結構大変だと思うんです。しかも私、結構青にこだわりあるんで!」
そしてカップリングの「スノウフレイク」は「ちょっと切ない感じと王道を狙ったので、ギャップを楽しんで頂けると思います」
今年は雨宮さんにとって節目の年、アーティストデビュー10周年イヤーでした。「忙しくなるよって聞いてたんですけど、まさにその通りで。展示会をやれたり、とにかくいろんな人におめでとうを言って頂けたので、楽しく充実した1年だったなと思いますね。デビューが8月なので、次の8月までは10周年です!」
2年前のクリスマスは楽しみにしていた“ひとりフレンチ”を泣く泣くキャンセルした雨宮天さん。ニューシングル『Blue Christmas for You』は雨宮天さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「初のクリスマスソングなんですけど、これ以上ない自分らしいクリスマスソングになったと思います」
≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューシングル「Blue Christmas for You」発売中!
・ライブBlu-ray「雨宮天 Live Tour 2024“Ten to Bluer Sky”」発売中!
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この記事の番組情報
A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE
土 23:00~24:00
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関する楽曲のオリジナルランキングの発表や週替わりで登場するゲストとのトークを通じ…