TRD「みなさんの背中を押せるような(近藤)」「記憶に残ってもらえたら(小野)」【こむちゃゲストレポ】

TRD「みなさんの背中を押せるような(近藤)」「記憶に残ってもらえたら(小野)」【こむちゃゲストレポ】

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
6月12日にお迎えしたのは、近藤孝行さんと小野大輔さんによるテクノロジック・ヴォーカルユニット、TRD。6月16日に1stミニアルバム『TRAD』をリリースされました。



小野さんは何度もお越し頂いていますが、「緊張している」とおっしゃっていた近藤さんは初こむちゃ。コンセプトから伺ったところ「ポニーキャニオンから頂いた。テクノロジック・ヴォーカルユニットと聞いてググった。いまに至る(近藤)」。「あとはお察し下さい。聞いて頂ければ(小野)」。

近藤さん曰く「予感めいたものはあった」というポニーキャニオンからオファーは、
コロナの問題が起きてからすぐのタイミング。そこから準備し、ようやくリリースということで「積み重ねが長かった(近藤)」と感じたそうです。

交友関係がはじまって20年近くになるお二人。声優のキャリアは近藤さんが先輩にあたるそうですが、年齢が同じということもあって、プライベートで一緒にライブに行く仲。TRDというユニット名にはどんな想いが込められているのでしょうか。

「Tは孝行のT。孝宏のTではない。Dは大輔のD。RはReturn、Revival、Reunionなどの意味」とのことで「新しい時代の伝統を作って行こう」という想いから小野さんが命名されているんです。

一方、同じ読み方ながら英語のスペルでAが加わるアルバムのタイトル『TRAD』はというと「ポニキャンの偉い人が決めました」。

ミュージックビデオも制作された「Take You Higher」は、R・O・Nさんが作詞・作曲・編曲を担当。デモを聞いた時、「むずい、本当に難しかった(近藤)」と感じたそうです。あえてハッキリ発音しないところが難しく、「いいのかな?(小野)」と思ったそう。

1stミニアルバム『TRAD』には近藤さん、小野さんのソロ曲も収録されています。お互いの楽曲の感想はというと「改めて小野くんが凄くいいなと思いました。めちゃくちゃ覚醒してて、ジェラシー(近藤)」、「近藤くんの歌って揺るぎない。物凄い安定感。(小野)」など、お互いを赤ワイン、白ワインにも例えて絶賛!もらい泣き(?)状態の二人を見て、「赤ワインと白ワインでロゼ、Rじゃん」と名レシーブを繰り出した櫻井さんももらい泣き(?)。

TRDにとって1stミニアルバム『TRAD』は、どんな作品になったのでしょうか?
「いま結構大変な時期ですけど、みなさんの背中をどんな形でもいいから押せるような、支えられるような作品(近藤)」。
「写真のアルバムのように記憶に残って、みなさんの新しい伝統になってずっと覚えてもらえたらうれしい(小野)」



≪近藤さんのこむちゃファミリーネーム≫
『ラジオ神』
理由:初出演ということで、どうしても爪痕を残したく大きく出ました。いまだにラジオがつたないと言われるので逆手に取った形です。いじって頂けますと本望です。
(ちなみに小野さんのこむちゃファミリーネームは「ハンサム」)



≪ゲストからのお知らせ≫
・TRD 1stミニアルバム「TRAD」発売中!
・7月10日、発売記念イベント
(オンライントークイベント)
・10月23日・土曜日、
神奈川県民ホール・大ホール
「TRD Special Live2021 -TRAD-」開催!
・文化放送「超!A&G+」
毎週木曜日の21時30分から
TRDのDope Rad Talking」放送中!

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