佐倉綾音、早起きが得意だった小学生時代を語る
4月4日の「日笠・佐倉は余談を許さない」では、佐倉綾音、日笠陽子がそれぞれ学生時代について語った。
-佐倉「私もう朝の空気大っ嫌いです」
日笠陽子「AnimeJapanねぇー。なんか、年々AnimeJapanの1日拘束が……ちょっと朝早すぎて。へとへと」
佐倉綾音「それこそ『推しの子』のステージとかが朝9時だった気がする」
日笠「うわ、もう7時入りじゃん!」
佐倉「そうですよ?」
日笠「うちらさ、その時間帯から稼働してることほぼ無いじゃん」
佐倉「というかオタクって早起きできるの?」
日笠「いや早いでしょ。だって一般の企業の皆さんは朝7時に起きて、8時半とか9時出社がザラですから」
佐倉「確かに。たまにロケとかで朝5時起きとかすることが数年に一回あるんですけど、そのときに『こんな朝早くて太陽が登ったばっかりの時間、私以外誰も活動してないだろうな』って思うと街に結構な人がいて、へっ!?ってなることありますね」
日笠「でも空気が清々しいときあるよね」
佐倉「無い!」
日笠「え!?」
佐倉「肺を突き刺すような鋭い痛みがずっと朝は走ってます」
日笠「本当?なんか人少なくて空気も新鮮でイェーイってならない?」
佐倉「朝ごみ収集車がブンブンしてるからゴミの香りがいっぱいなんです。もう全然全然」
日笠「ちょっと待って?視線が違うんだよきっと。地面見過ぎなんだよ。空見て空!」
佐倉「私もう朝の空気大っ嫌いです」
日笠「結構起きれちゃうからなぁ私」
佐倉「私はそういう人間に生まれたかった」
日笠「え、学生時代は起きれてた人?」
佐倉「起きれてないです。なんか、明確にここから没落したなっていうタイミングがあって」
日笠「起きれなくなったなと」
佐倉「そうなんです。私、小学生のときまではクラスで教室到着一番乗りだったんですよ」
日笠「えー」
佐倉「すごい早く起きて、行ってきまーすって誰もいない教室に、7時とか7時半とかに一番乗りして、外でドッチボールやったりしてた」
日笠「朝からドッチボール?」
佐倉「一輪車も一番乗りだから、一番良い一輪車が確保できるのよ」
日笠「良い一輪車って何!?」
佐倉「え、ありませんでした?なんかボロボロの一輪車とすごく乗りやすい一輪車があって。早い者勝ちだから早く行った日じゃないと良い一輪車が確保できないっていう」
日笠「じゃあ一番に行ってとってたんだ」
佐倉「行って、一輪車を1人でブンブン……」
日笠「そんなさくちゃんがいつから……?いつ没落したの」
佐倉「……学校って意味無いなって思ったあたりから」
日笠「早いなぁーやっぱ女の子って早いんだよ。いつのとき?」
佐倉「小学5、6年生のときに、なんかちょっと嫌に……社会の仕組みとしておかしくないか?って思い始めて。中学生のときにそれが確立されて、学校って……と思って。いやぁ、そんな時期もありました」
日笠「で、起きるのをやめたんだ途中から」
佐倉「日笠さんそういう時期無かったでしょ?学校って意味なくね?の時期」
日笠「え!全然あったよ!」
佐倉「あったんですか!?不登校になった時期は?」
日笠「なんか図書室に直行してたかも」
佐倉「授業に出ずに?」
日笠「あ、そうそう。授業に出ずに図書室直行して、図書室に直行してるところを学年主任が目撃して、追いかけてきたから走って逃げてた(笑)」
佐倉「え、なんかでもすごい青春ぽく……なんだろう、この違いは」
日笠「あと、大体上履き踏んでたから、『上履き踏んで歩くなー!』って音楽の先生が追いかけてきてた。だからもう、僕と先生の七日間戦争みたいな」
佐倉「なんか、平和だな」
日笠「全然平和じゃなかったよ。当時もう、『ババアー!!』って感じだったからね。音楽の先生に対して」
佐倉「ちなみに……スカート長くてヨーヨーとか持って……たり」
日笠「あの、私のこと52歳だと思ってる?」
佐倉「52歳(笑)」
日笠「私のときはルーズソックス世代だから。私は中高指定の学校だったから、靴下まで指定だったの。逆にああいうのってルーズソックス与えた方が良いんだよね。ルーズソックス与えられずに指定の靴下ばっかり履かされるとやっぱり人って憧れるから。でもスカートめちゃめちゃ短くしてた!」
佐倉「丸めて?」
日笠「そう、くるくるくるーってやってたし、なんなら母親に『お母さんスカート短くしたい』って言って、裾の部分を裾上げしてもらって、前から見えないようにしつけ糸みたいなので縫ってもらってた」
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