小松未可子「第三の青春生まれたなという楽曲になりました」【こむちゃゲストレポ】
声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
5月22日のゲストは小松未可子さん。
5月26日発売のニューシングル『悔しいことは蹴っ飛ばせ』について伺いました。
『悔しいことは蹴っ飛ばせ』は小松さんが、女子サッカー部のキャプテン・財前奈々美役で出演しているTVアニメ「さよなら私のクラマー」のエンディングテーマです。
「こむちゃ」登場は2年10か月ぶり!シングルのリリース、タイアップもお久しブリーフな小松未可子さん。リリースについて「ホントにうれしい。しかもキャラを背負ってアフレコにも参加しているので、作品に彩りを添えられてうれしい!」と感激の様子。
「アニメの制作サイドの要望で、次につながっていくような爽やかさを残した曲にしたい」とリクエストを受けて作られた『悔しいことは蹴っ飛ばせ』。
楽曲はおなじみQ-MHzが担当しています。
レコーディングの裏話を伺ったところ「レコーディングは秋頃だったけど会えなくて、その前にLINEでやりとりして。現場も全員揃わなかった」そう。
また小松さん自身「レコーディング、どうやるんだっけ?」という感じで、自分の感覚を取り戻すのにかなり苦戦。さらに「最近、ストイック気味で自分の出したい理想の音と、いま出している音との差が激しくなってきた。『いまこの気持ちのうちにやらしてください!』と、理想の音を追求した」と、こだわりを教えてくれました。
全編公開中のミュージックビデオは、学校の校庭で唄う小松さんの姿を見ることが出来ます。櫻井さんから「爽やか!」と言われ、「でしょ~」と答える小松さん。念願だったバンドスタイルでの撮影は、爽やかな青空が広がっています。撮影の裏話を聞いたところ実は天気はギリギリ、雨になるかもという感じで、屋上のシーンは雲が抜けた瞬間に奇跡的に撮影出来たものでした。
番組後半には『悔しいことは蹴っ飛ばせ』にちなんで、「ちょっぴり悔しいこと」を紹介。
小松さんは「MVの収録の時にメイクさんと『近くにマグロのおいしい店がある』という話になって。私はずっと撮影で食べに行く時間がなかったけど、バンドのみなさんが休憩時間にお店を堪能して帰ってきた。テイクアウトのマグロのカツ、照り焼きが『まぐろじゃない!』というくらいおいしかったから、お店に行きたかった。生まぐろ食べたかった」と、ちょっぴりというより、かなり悔しそうでした。
そんな小松未可子さんのニューシングル『悔しいことは蹴っ飛ばせ』。小松さんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「第三の青春生まれたなという楽曲になりました」
≪ゲストからのお知らせ≫
・小松未可子ニューシングル
『悔しいことは蹴っ飛ばせ』発売中
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