鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト火曜日! #1622レポート
沢口けいこお絵かき劇場『今週の偉人さん!』#96
「長谷川町子」
1920年1月30日、佐賀県で4人姉妹の三女として誕生。
炭鉱で働いていた父が独立し、事業を始めたのに伴い、福岡市に転居した。
小学生の頃は、授業中によく先生の似顔絵を描いては、叱られていたという。
1933年に父が死去すると、翌年、東京で教育を受けさせたいという母の意向で
14歳の時に一家揃って上京。
当時、漫画「のらくろ」で一世を風靡していた田河水泡に弟子入り。
15歳の時「少女倶楽部」に掲載された作品で漫画家デビューを果たし、
その後、複数の作品で人気を博す。
太平洋戦争が勃発すると、福岡市に疎開。
1946年、西日本新聞の僚紙として創刊された夕刊フクニチから
連載漫画の依頼が舞い込み、「サザエさん」の連載を開始した。
1969年10月からテレビアニメも続いている。
1992年に死去。72歳だった。
同年7月には漫画を通じ、戦後の日本社会に潤いと安らぎを与えたとして
国民栄誉賞が授与された。
「今週の偉人さん」は長谷川町子。
サザエさん偉人さん。
元のイラストよりも合間に描いた若い頃のイラストの方が気に入ってました。
さて、今週のけっけのトピックスですが、
アニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』の話から。
旦那さんからオススメされて、軽い気持ちで見始め、
号泣するほどドハマりしたというけっけ。
映画も含め、一気見したそうで、特に映画はけっけの不登校スイッチがオン。
「共感しまくりだった」と大興奮で語っていましたが、
鷲崎さんからは「そういう視点で見てる人はいない」とツッコまれていました。
さて、今夜は深夜の三角コーナースペシャル
「ライジング三角2024」が開催!
三角戦士から届いた新年の幕開けを飾る至極の音源を紹介しました。
本編1曲目、オープニングアクトを飾ってくれたのは、おじゅん さん。
どこまでも推しのことしか考えていないソウルミュージックで開幕しました。
2曲目は素敵フィンガー さん。
青春時代のちょっと変わっている女の子へのラブソング。
「日本ドスケベ四天王」というインパクトある言葉を残してくれました。
そして、3曲目はよっちゃん さん。
どんなにアンラッキーなことが続いても「今日もいい日」
ただ、説明なしで羅列されている不幸エピソードの方が内容が強く、
鷲崎さんにツッコまれていました。
後半戦4曲目はTKマジン さんからスタート。
ロックであれば、音楽は必要ないということを証明してくれました。
5曲目はじゅみちゃん さん。
タイトルは「冷たい風」ではなく、「つめたいかZ!!」
音楽からもロボットアニメ臭が漂う力作でした。
続く、6曲目はかりすまぜっと さん。
自分の顔にまつわる出来事を歌というよりは詩で表現してくれました。
そして、7曲目はじょいくん さん。
スキーで手を骨折し、音楽を作れない状況にも関わらず、
なんとか彼女ができたことを報告してくれました。
8曲目の本編ラストを飾ったのは火曜のもさもさ さん。
同窓会で味わった嫌な出来事に対して、
ピー音も入ってしまうくらいの純粋な魂の叫び。
トリにふさわしい楽曲でした。
本編終了後、ニコニコチャンネルのオマケでは追加で7曲を紹介。
「We are芹澤優」や「どこかできいたことある笑っとけソング」、
「井上ようするに」、「大事に至らなくて良かった注意喚起ソング」など
本編に負けないくらい個性的な音源ばかりでした。
音楽性のある音源もさることながら、音楽なしでもロックな音源も多く、
バラエティ豊かだった今年のライジング三角!
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
《 コーナー紹介 》
【深夜の三角コーナー】
腐りかけの音源を送ってもらうコーナー
文章で書いても分かり辛いので、
番組を聞いて雰囲気を確かめてから投稿しよう!
来週は月初めですが、特別企画ではなく、
「深夜の三角コーナー」を行います!
次回のテーマは「鬼音源 対 豆音源」!
節分の時期恒例!今年こそ決着はつくのか!?
どちらかの陣営に分かれて、音源を送ってくださいね!
ちなみに、このコーナーは、専用のアドレスがあります。
sankaku@joqr.net
こちらにテーマに沿った音源を送ろう。
めざせ三角戦士!!
【今週のゆーまさん】
けっけがなぜか言っている、
「ゆーまさん」の新しい言い方を考えてください。
飽きたら止めます!
関連記事
この記事の番組情報
鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト
月〜木 24:00~25:00
文化放送で長年「A&G 超RADIO SHOW ~アニスパ!~」のメインパーソナリティを務め、アニメ・声優・ゲーム業界のステージイベント司会を多数こな…