上坂すみれ「10周年イヤーにふさわしい!」ニューシングル『ハッピーエンドプリンセス』に込めた想い!
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
10月21日のゲストは上坂すみれさん!
ニューシングル『ハッピーエンドプリンセス』について伺いました。
『ハッピーエンドプリンセス』はTVアニメ「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー」オープニング主題歌。初めて大石昌良さんに作ってもらった楽曲です。「タイトル通りのハッピーエンドを目指すプリンセスの楽曲です。大石さんから頂いたデモが完璧過ぎて。仮歌も歌ってくれたんですよ。いつかみなさんにも聞いて欲しいんですけど、まったく修正なく完成しました。見た目で人を判断して“この人はあまりいい人じゃないかも(笑)”って先入観があったんですけど、お願いしてみたら“やります”と言われて“なんだいい人じゃん!大石さん、最高のアニソン・エンターテイナー!”って手のひらを返しました」
曲を聞いた印象はというと「凄く物量が多い曲なので、これは体力勝負だなって思って、テンションをとにかく維持しなくちゃって。ちょっとずつ小出しに、この日のエネルギーを全部投入するという気持ちでやらせて頂きました。オケも豪華ですし、ひとつひとつの歌詞に無駄がない。凄いなって思ったのが、これは聞いた人がヒロインになれる曲なんだって。“君が姫だよ”って言ってくれてる曲っていいなって思いました。ライブで披露するのも楽しみだなと思っております」
上坂さんのかわいい姿があふれまくりのMVに関しては「あの衣装を着こなせるのかと思ったんですけれど、みんな“いいよ!”って全肯定現場だったので、私も楽しく撮ることができました。振り付けも久しぶりにMVでやらせて頂いて。振付の先生が元気に、深夜だろうとなんだろうと、盛り上げてくださって楽しい映像が撮れたなと思います」
カップリングの『polar night』について伺ったところ、楽曲を提供してくれたツミキさんとの意外なつながりが明らかに!「私が文化放送でやっていた『ハートをつければかわいかろう』という番組のリスナーさんだったらしく“是非!”ってなりました。文化放送があってよかった!文化放送によって作られた『polar night』は浜松町の歌です!」
『恋学 (RENGAKU):ポータブルヒューマノイド』は「スタイリッシュなオールドテクノというか、私がテクノ好きなんですけど、特にクラフトワークですとか、シンセサイザーの生まれたてみたいなテクノがとても好きで、ぬくもりのあるテクノを是非とお願いしました。クラフトワークのとある楽曲に凄く発想を受けた曲になっておりますので、お好きな方は元ネタ探しも!」
デビュー10周年イヤーを迎えている上坂さん。10周年をどう受け止めているのでしょうか?「10年続くと思ってなかったんで、合唱コンクールをさぼるような女の子が…。凄く人に恵まれて、まわりの人がメチャメチャやさしくて、私の心もくじけずに頑張ってこれた。凄くラッキーだなと思いますし、自分が学生時代に聞いてた楽曲、例えばシティポップとかが10年間で再評価されてたり、時代は行ったり来たりするもんだなって。今となってはライブも楽しいですし、曲を書くときに“作詞をやりたいです”とか“こういうテーマの曲がいいです”とか、やっと言えるようになったなっていう、なんか私の成長記録みたいな10年間でしたね」
「ずっと現場で一番年下っていうのが多かったんですけど、この2年ぐらいで、すごく年下の方とご一緒する現場がめっちゃ多くなった」という上坂すみれさん。ニューシングル『ハッピーエンドプリンセス』は上坂すみれさんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「10周年イヤーに凄くふさわしい曲。デビュー当時だったら歌いこなせてなかっただろうなっていう曲が10年の時を経て、私のもとにご褒美として来てくれた。エンターテイナーになれた、第一歩みたいなCDになりました」
≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューシングル「ハッピーエンドプリンセス」発売中!
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この記事の番組情報
A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE
土 23:00~24:00
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関する楽曲のオリジナルランキングの発表や週替わりで登場するゲストとのトークを通じ…