番組トピックス
第277回 9/27の放送を終えて
な、な、なんと!クボジュンさんが無事に日本に戻ってきました!
スタッフ一同、泣いて喜んでおります!本当によかった!
今週はフジテレビの「とくダネ!」で大人気。
気象予報士の天達武史さんにお越しいただきました。
クボジュンさんもおなじみの「アマタツ〜」とコールしておられました。
毎年「好きなお天気キャスター/天気予報士ランキング」が
発表されています。
今年で16回を数えますが、天達さんはうち6回も第1位に輝いています。
そんな天達さん、今はスタジオの中で天気予報をやっておられますが、
昨年まではずっと外で予報をされていました。
その際は、私服で出演され、お天気に合った服を選ばれているそうで、
関東地方の方の参考になるように心掛けていらっしゃるそうです。
朝は4時に起きて局に5時前に到着するという天達さん。
天気予報は前の日に準備ができず、資料がどんどん変わってくるので、
用意するのは全て当日だと言います。
本番までは常に最新情報、最新情報、と更新していく状態だそうです。
視聴者に届ける情報の中で、天達さんが大切にしていることを伺いました。
「その日、夜まで快適に暮らせるかどうか」が一番だと答えられました。
晴れるのか雨が降るのか、気温が下がるのかも大事だけれど、
洗濯物は何時頃までに取り込んだ方がいいのか、
にわか雨がどのくらいの時間降るのかなど、生活に密着した伝え方を
心掛けておられるそうです。
ここ数年の「異常気象」について伺いました。
異常気象というのは、30年に1度程度しか起こらない現象を言う
そうですが、それが最近は10年に1度、5年に1度など、毎年のように
頻繁に起きている地域もあるそうで、「異常気象」という言葉自体が
定常化してきていると言います。
天達さんもここ数年は、猛暑や大雨の取材に行く頻度が多くなっている
そうです。
大雨の取材の直後に猛暑がやって来て、一日で極端に天気が変わり、
大雨の取材で行ったのに、真っ黒に日焼けをして帰ってくることも
あったのだとか。
私達が心掛けておいた方がいいことを伺いました。
「自分のいる場所がどんな場所なのか」をしっかり知っておくことが
大事だと語る天達さん。
目で見て、川が近くにある、山があるなどは確認できますし、
昔の地名に「谷」が付いている所は水が溜まりやすいなど、地名から見る
という方法もあると言います。
最後に「防災の3K」を教えていただきました。
「気付く・考える・行動する」
これは、危険に気付く、どうしようか考える、...ここまでは皆、出来る
そうなのですが、「行動する」がなかなか出来ていないと言います。
例えば、避難勧告が出ると全員が避難してしまう。
まず、何で避難するかということを考える。
高台のマンションに住んでいる方は、「ここ」が安全なわけです。
安全な場所にいることが避難なので、「ここ」にいるという避難。
「避難=安全な場所にいる」ということです。
日頃から自分の家がどういう風になっているのか?
ゲーム感覚でもいいので、地震の避難訓練だけではなく、
雨や台風の時の避難訓練もしておくといいと語ってくださいました。
天気予報以上のことをたくさん教わりました。
大変勉強になりました!
ある意味、アマノミクスですね。(?)
来週も天達武史さんにお話を伺います。
お楽しみに! See you!
【本日の1曲目】 晴れたらいいね / DREAMS COME TRUE
【天達武史さん選曲】 Dreamin' / BOØWY
(文/スタッフC)
【久保純子 My Sweet Home】 2020年9月27日 10:00次回 9月27日の放送は・・・
「好きなお天気キャスター/天気予報士ランキング」では3連覇を果たした
ことがあるほどの人気者!
天気の「天」に、達人の「達」と書いて天達という、気象予報士になる為に
生まれてきたかのような人物! 天達武史さんに登場して頂きます!
お楽しみに!
(文/スタッフC)
【久保純子 My Sweet Home】 2020年9月24日 10:00第276回 9/20の放送を終えて
7月から、クボジュンさんがリモートで復活しています!
今週もクボジュンさんがニューヨークで出会った友達をリスナーの皆様に
ご紹介する企画をお送りしました。
「久保純子。ニューヨークでも友達100人出来ました!!!」
先週に引き続き、ニューヨークを拠点に世界で活動するアーティスト
松山智一さんにご登場いただきました。
少年時代について伺いました。
岐阜県高山市出身の松山さん、遊ぶ場所が山と川しかなかったと言います。
お寺で缶蹴りや、木に蜜を塗ってクワガタ捕りなど、典型的な田舎の生活を
していたそうです。
子供の頃から絵は好きで、図工の時間に描いた絵が選ばれて、校内に
飾られていたのだとか。
8歳の頃、ご両親が突然、思い立ったかのように、家族で勉強しに行くと
言い出し、小学校3年生から6年生の間はアメリカ西海岸で暮らしていた
そうです。
小学校6年生で日本に戻ってからは、大学を卒業するまで日本で過ごされ、
卒業後に再び渡米されました。
ニューヨークは冷たい街だと言う松山さん。
「ニューヨーク」は片想いしていないと駄目だ、と。
ニューヨークは永久に追いかけていたい、冷たくされた方が頑張れる、
振り向いてくれないこの街が、永久に夢を与えてくれる、と語る松山さん。
松山さんは「才能」という言葉が一番嫌いだと言います。
そんなものは存在しないと。
さらに「もちろん、技術的に人より秀でている事はある。
スポーツであれば生まれ持った体の資質というものがあるかもしれない。
アートに関しては全く無く、続けられるかだけ」と松山さんは語ります。
松山さん曰く「アートの世界では、続けると決めた人で食べられていない
人を見た事が無い」と。
「続けられさえすれば、続けるガッツがあれば、必ずどうにかなるので、
ニューヨークに来るのであれば続けることです」と語ってくださいました。
松山さんがニューヨークに来て1年目に、お母様のご友人に言われた、
「ニューヨークは呼吸しているだけで辛いからね」という言葉が衝撃的で、
よく覚えているとおっしゃっていましたが、8歳の時に突然、両親から
「勉強しに海外に行く」と言われるのも、なかなか衝撃的です。。。
来週も素敵なゲストをお招きします。
お楽しみに! See you!
【本日の1曲目】 フォーリン / アリシア・キーズ
【松山智一さん選曲】 アラスカ / マギー・ロジャーズ
【本日の3曲目】 ラヴェンダー・リップス / 河合奈保子
(文/スタッフC)