番組トピックス
第141回 1/28の放送を終えて
今週は『「コミュ障」だった僕が学んだ話し方 』を集英社新書から出された、吉田照美さんにお越し頂きました。
クボジュンさん「なんだか緊張します!!」
照美さん「よく言いますよ~!こっちのが緊張します。なんてったって、僕が話すのが苦手でね、早稲田大学のアナウンス研究会に入ったわけですけど、その創始者が久保晴生さん。日テレの久保晴生さんは久保さんのお父様ですから。」
クボジュンさん「ありがとうございます。今日、ちゃんと出来るかなぁ~。」
照美さん「でも一緒にお仕事したこともありますよね。文化放送の特番でね。四谷から浜松町に文化放送が移ってきた時だったかな?」
クボジュンさん「あっ、『飛べサル(吉田照美の飛べ!サルバドール)』のアシスタントもやったことあるんですよ。」
照美さん「そうだそうだ!1回だっけ?それは完全に忘れてるわ。2回だったら覚えてるんだけど。」
クボジュンさん「あっはっはっは!今日は照美さんを素っ裸に。」
照美さん「えっ、いいんですか?」
クボジュンさん「それは本当にやめて下さい!!」
照美さん「なったことないよ~、俺。ラジオでもさすがに。」
クボジュンさん「この度出された『「コミュ障」だった僕が学んだ話し方』を読ませて頂いて、アナウンサースタイルとして、北風と太陽だったら太陽なんですか?」
照美さん「誰が?」
クボジュンさん「えっ!!誰がって書いてありましたよ!」
照美さん「誰が?」
クボジュンさん「照美さんですよ!!北風は斬りこむタイプだけれども、太陽は寄り添うタイプ。」
照美さん「俺、そんなこと言ってた?」
クボジュンさん「これ、実際に読みました?ちゃんと書きました?」
照美さん「だから、そういう本はそういう表現をしてメリハリをね。北風をあびてるタイプだよ、俺は。まとめると心に太陽を持ってたんだね。」
クボジュンさん「今まで会って、太陽だった人は?」
照美さん「いっぱいいるけど、会えてうれしかったっていうか影響されたのは、たけしさんかなぁ。偉そうなところ全然ない人だから。相当忙しい人なのに気を遣ってくれて2時間くらい話をしてくれた。恩義に感じてるね。ああいう人になりたい。久保さんは?」
クボジュンさん「私、小錦さんですかね。」
照美さん「意外だねぇ...!その理由は?」
クボジュンさん「黒船の話が、小錦さんが相撲界にやってくるって言うお話を真面目に聞いて涙が出ましたね。」
照美さん「待って、ペリーの子孫とか言うのかと思って驚く準備しちゃったよ。」
来週もマシンガントークが炸裂することでしょう。お楽しみに!
【本日の1曲目】 La Isla Bonita/ マドンナ
【吉田照美さん 選曲】 いとしのマックス/荒木一郎
「荒木一郎さんは本当にカッコイイ。この人の曲は全部好き。「いとしのマックス」という曲の中で「ゴゥ!」って言うところがすんっごいセクシーなの!!色んな人がカバーしてるんだけど、「ゴゥ!」がダサくなっちゃうんだよ。」と熱い想いを語ってくださった照美さんでした。
第140回 1/21の放送を終えて
今週も元ラグビー日本代表で、ラグビーW杯2019アンバサダーの大畑大介さんにお話を伺いました。
クボジュンさん「大畑さん、ライバルは居ますか? あっ、「自分です!」とかやめてくださいよ?」
大畑さん「いますよ。【昨日の自分】が僕のライバルなんです。昨日の自分に負けたくない。日々、成長していきたいんです。」
クボジュンさん「昨日がすっごく良かったとしても、それ以上ってことですか?」
大畑さん「そう!昨日出来たことが今日出来ないとかはあり得ない。現役時代はプロスポーツ選手やオリンピアンをライバル視してました。」
クボジュンさん「どうですか?子育てをしてみたら、ラグビーに対しての感じ方も変わったりしました?」
大畑さん「人との付き合い方がものすごく変わりました。やっぱり自分はラグビーをしてきて、ちょっと天才かな~と思ってたんですよ。」
クボジュンさん「あはは!あっ、笑っちゃった!」
大畑さん「そこは笑って欲しいとこ(笑)なんていうか、けっこう出来てきたことが多いんです。だから、自分が出来ることは人も出来て当然やんって感覚があって、出来ないことに「何で出来ないの?」って減点法で人のことを見てきてた。すごく人付き合いが苦手だったんです。」
クボジュンさん「そうなんですか!?」
大畑さん「子供が生まれてから、寝返りが出来たとか首が座ったとか、子供って何も出来ないゼロからのスタートじゃないですか?自分の中の感覚が減点法から加点法に変わったんです。だから周りの選手とか若い選手に「お前、こんなこと出来るのか!」って、人との接し方が円滑になりました。」
クボジュンさん「変わったなぁって人からも言われます?」
大畑さん「言われます言われます。学生時代の友達とかお前が人を育てるって意味わからんって言われてましたから。」
クボジュンさん「子育てがここまで人を変えてしまったわけですねぇ!」
6~7年後くらいに娘さんが高校生になって、一緒に歩いているところを学校の誰かに目撃されたとき、「えっ!恋人!?」と間違われるように若いパパでいられるように頑張ると意気込みを聞かせてくれた大畑さんでした。
【本日の1曲目】 ノーサイド/ 松任谷由実
【大畑大介さん 選曲】 愛しい人へ/ET-KING
「愛しい人への最高の歌だと思ってる!」とこの曲を選曲してくれました。
第139回 1/14の放送を終えて
新年初のゲストはこの方!
元ラグビー日本代表で、ラグビーW杯2019アンバサダーの大畑大介さんにお越し頂きました。
クボジュンさん「2019年、いよいよって感じですか?」
大畑さん「決まったのは2009年。気が付けば、1年と少し。駆け足で準備していかなきゃって気持ちはあります。」
クボジュンさん「どうですか?ラグビー人気、盛り上がってきた感じは?」
大畑さん「2015年のイギリスでのW杯で劇的な南アフリカ戦。日本国民だけでなく、世界のラグビーファン、スポーツファンも日本のラグビーに注目してくれた。そこから4年後の大会。選手たちは頑張ってくれているので、僕たち外側の人間がどれだけ浸透させられるかですね。」
クボジュンさん「ラグビーの最大の魅力とは?」
大畑さん「非常に難しいんですけど、正直、自分が現役の時は、「黙って 大畑大介 見とけよ!俺がすべて魅力を伝えるから!」と思ってやってた(笑)」
クボジュンさん「わははは(笑)もう、大畑さん引退しちゃったから、魅力は無いってこと!?」
大畑さん「いや、魅力の一つが無くなったとは思いますけど(笑)ラグビーって、球技と格闘技の要素があって、多様性があるスポーツ。日本人はすべてを知ってからじゃないと分からない...となるけど、まずはグランドに足を運んで欲しい。選手のキャラクターも豊富だから、興味のある選手が見つかるかも!」
クボジュンさん「ラグビーを見ていると、自己犠牲というか。」
大畑さん「そうなんです。おかしいと思いません?前に進まなきゃいけないのに、ボールを後ろで繋いでいかないといけないんですよ。隣の人間を信頼する、そして信頼されることでボールがまわってくる。それぞれが与えられた仕事を全うしてこそ初めて組織として、チームとして成り立つ。これって、社会の縮図かなって僕は思ってる。みんながみんな4番じゃない。色んな人がいる。そういう面白さもあるんです。」
クボジュンさん「大畑さんは、お2人の女のお子さんが居ます。ラグビー、やって欲しいですか?」
クボジュンさん「大畑さんは、お2人の女のお子さんが居ます。ラグビー、やって欲しいですか?」
大畑さん「やってもらっても全然構わないんですけど、僕のエゴとしては、ラグビーじゃないものを子供のフィルターを通して見たいっていうのはある。」
クボジュンさん「お子さんの運動神経は良いんですか?」
大畑さん「足は速いですね。残念なのは、運動会で活躍しても「大畑さんの娘さんだもんねぇ~」って言われちゃう。親が偉大で申し訳ない(笑)」
クボジュンさん「もう、スタジオ大爆笑ですよ!!」
【本日の1曲目】 ヒーロー/ 麻倉未稀
【大畑大介さん 選曲】 ハナツ/スキマスイッチ
大畑さんが選んでくださったのは、「第97回全国高校ラグビー大会」テーマソングだった曲。
ラグビーは「それぞれ一人一人が輝いてこそ、一つのチームになる」と大畑さんがおっしゃっていた、そんな歌詞にも注目です。