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番組トピックス

第112回 6/25の放送を終えて

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先週に引き続き、中野英雄さんとのMy Sweet Home!今週は、中野さんの"パパ"の顔に迫ります。
クボジュンさん「ご子息は、29歳と24歳。大きいですね!」
中野さん「もういっぱしの大人ですね。長男の方が顔が僕似です。」
クボジュンさん「次男は?」
中野さん「俳優なので...最近、怒られてばっかり。」
クボジュンさん「え!?中野さんが?」
中野さん「台本ちゃんと読んだか?とか言われます。正確に仕事をこなすタイプで僕とは逆。僕は若い頃に一言一句覚えるのはやったから、今はもう...。自分のとこしか読みません。もっと言えば、どんなドラマか知りません。」
クボジュンさん「えーっ!?」
中野さん「久保さん、今、ご主人が何してるか知ってます?」
クボジュンさん「??? いやー、何してるかな?」
中野さん「そういうこと!知るわけないことは知らない方がいい。知ってると、ここでこういう顔してやろうとか狙っちゃうんです。」
クボジュンさん「色々試行錯誤した上での?」
中野さん「そういう俳優さん、いるんですよ。役は役でちゃんとあるから。いいかげん、良い加減になるようにと思ってる。」
クボジュンさん「次男の太賀さんは違う?」
中野さん「びっちり読んでます!2階の部屋から声が聞こえてくる。見てみたい、覗いてみたい...。」
クボジュンさん「お相手したりとかは?アドバイスされたり。」
中野さん「アドバイス、一度したら、「それ、違うから」って流されました。柳葉さんとだったらしゃべりたいけど、親父と哀川翔とはしゃべりたくないって。」
クボジュンさん「哀川さんも!?」
中野さん「いいかげんチームだから。哀川さんの息子と娘は僕の話を聞いてくれるんです。」
クボジュンさん「太賀さん、柳葉さんとの共演は?」
中野さん「してます。柳葉さんから電話かかってきて「お前の息子、良かったよ」って。だから「僕は?」って聞きました。そしたら「それ聞く?」って(笑)」
クボジュンさん「あはははは(笑) 中野さんの教育方針は『飯は残すな、ケンカに勝て』だそうですね?」
中野さん「自分の父親の教えですね。礼儀に細かかった。」
クボジュンさん「ケンカには?」
中野さん「親父が不動産屋で、キックボクサーだったもので。護身になるからって僕に柔道を習わせました。長男よりも次男の方が強いし根性あります。」
クボジュンさん「へぇー!細いのに!」
中野さん「若手俳優の皆さん、なめてかかると、ガチッとやられますよ。中野英雄の息子ですから。」
クボジュンさん「ガッツがね、あるんですね!!素敵なお父さんの顔が見えました。」


【本日の1曲目】  浪漫飛行  /米米CLUB 
【中野英雄さん 選曲】 蒼いフォトグラフ/松田聖子
実は「22歳までの松田聖子さんの大ファン!」だという中野さん。今日選んでくれたこちらはドラマ「青が散る」の曲で、このドラマにもすごく憧れていたと話してくれました。松田聖子さんの曲なら、イントロで分かるという中野さんのまた新たな一面が(^^)
【久保純子 My Sweet Home】 2017年6月29日 07:04

第111回 6/18の放送を終えて

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6月24日から公開の映画『イイネ!イイネ!イイネ!』にご出演の、俳優の中野英雄さんにお越し頂きました。
クボジュンさん「中野さん、凛々しいですね~!」
中野さん「ウォーキングが趣味なんで。ダイエットで始めたんですけど、毎日10キロ歩いてる。」
クボジュンさん「え!10キロも!?いつ頃からですか?」
中野さん「映画『アウトレイジ』の前から歩いてはいたんですけど、15年くらいかな?」
クボジュンさん「毎日?一日も欠かさず!?」
中野さん「そうですね、欠かすの気持ち悪い。12月31日に「よし、365日やったぞ!」って思いたい。」
クボジュンさん「ストイック!!雨の日も風の日も雪の日もありますよ?」
中野さん「傘さして歩きます!」
クボジュンさん「すごい!!」
中野さん「歩くプラス、僕はキャベツダイエットをしました。毎日キャベツを食べるのは飽きるかなと思ったけど、納豆をかけたりして。便通も良くなるしお肌がつるつるになりますよ。今はもうやめたから、少し太ったと思う。甘いものが大好きなんです。」
クボジュンさん「たとえばどんなものが?」
中野さん「おしるこ(笑) 夏場はかき氷。探してでも食べますね(笑)」
クボジュンさん「感じさせない~!もっと、肉って感じ!ステーキを2口で食べたりしそうです!
この映画『イイネ!イイネ!イイネ!』はどうでしたか?」
中野さん「クレイジーケンバンドの横山剣さんと以前舞台をやりまして、「いつか映画やれたらいいね」って話してた。どうせやるなら、ケンバンドのことをって。」
クボジュンさん「本当にクレイジーケンバンドな皆さんが出ている?」
中野さん「出てます!僕はマネージャーのトニーさんという役。」
クボジュンさん「実在する方ですか?」
中野さん「はい、実在の今の社長さんです。」
クボジュンさん「へぇー!どういう役柄なんでしょう?」
中野さん「本当のトニーさんは剣さんの先輩なんですけど、映画では同級生ということになっていて、あと一人、伊原剛志さんがいて、三人の同級生の話。僕一人だけ、夢を叶えられてなくていっつも剣さんに助けられてる。」
クボジュンさん「ロケの雰囲気は?」
中野さん「みんなお酒飲まないんです。伊原さんだけ飲むのかな?」
クボジュンさん「意外~!」
中野さん「そうですよね、横浜のB級グルメ探して食べに行ったりしてました。」
クボジュンさん「今回の役はどうでしたか?」
中野さん「そうですね、僕はもうずっとアウトローやってきてて専門職みたいになってきた(笑)でも今回は"チョロ"に戻って。」
クボジュンさん「『愛という名のもとに』の"チョロ"役は、自分の本来見せたい姿と違って悩まれたそうですが?」
中野さん「やんちゃ坊主だったから。1つサイズ下のスーツを着て、肩が自然と上がるから弱そうに見える。でもあれが転機でしたね。すべてを受け入れて。」
クボジュンさん「今回はそこまで自分を変えないでも出来ました?」
中野さん「一度やってますから、思い出しながら。見る人は「なんで中野、こんなことやってんの?」って物足りなく思うかも。もう"チョロ"を知らない世代になってますから。」
クボジュンさん「これからやっていきたい役はまだまだあるんじゃないですか?」
中野さん「僕は将来は水戸黄門をやりたいくらい。基本的に水戸黄門をやられてる方はもともとは悪役だった人なんです。だから自分も1回アウトローの方にいかないとと思った。」
クボジュンさん「ほっこりしそう!」
中野さん「あと、付き人やってた柳場さんとはもうかれこれ15年くらいやってないので、普通のドラマを彼とやりたい。彼と普通のおじさんを(笑)」
クボジュンさん「すごく見たいです!!」


【本日の1曲目】  IF WE HOLD ON TOGETHER  /DIANA ROSS 
【中野英雄さん 選曲】 生きる。/クレイジーケンバンド
これがテーマとなって映画が作られたという曲を選んでくれました。「剣さんなりの「生きる」ということを歌っていて、すごく刺さる!」と中野さん。
【久保純子 My Sweet Home】 2017年6月22日 16:13

第110回 6/11の放送を終えて

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山口智充さん、"ぐっさん"とお送りした三週目。今日はパパとしての顔にフォーカスしました!

クボジュンさん「有名な話ですけど、ぐっさんは、めちゃくちゃイクメン!」
山口さん「お恥ずかしい!父親になったら当然のこと。」
クボジュンさん「当然のことですか?」
山口さん「自分の子供ですから。奥さんと二人で力を合わせて育てていくのは当然。例えば、全然子供に会えてなくて、ずっとお仕事されてる人もイクメン。家族を養うために働いてるわけだから。それもイクメンのスタイルだと思う。世間には色んなお父さんがいる。一番重要なのは密度。子供とどのくらい向き合っているか。」
クボジュンさん「ぐっさんのお子さんは、18歳、11歳、9歳の三人です。もう大きいんですね!」
山口さん「もう一番上は大学生になりますね。」
クボジュンさん「パパのことをどう見ています?」
山口さん「どう見てるんだろう?僕、子供の幼稚園、小学校と、そこにショータイムをやりに行ったりして。これはあんまり言っちゃうと仕事の依頼として来ちゃうんだけど(笑) 僕はエンターテイメントの仕事をしているので父の役割として。これ、滑れないんですよ~!こっそり用意してサプライズでやるんです。自分の子供が一番ウケてますね。」
クボジュンさん「パパは、カッコイー、面白い、楽しい...どういう表現?」
山口さん「楽しい、面白いひっくるめて、結果としてカッコイーになってると良いんですけどねぇ。」
クボジュンさん「パパのような道を...って子はいますか?」
山口さん「お笑いやりたいなって言ってたこともあった。「大変やから。」って否定はしない。自分が選んだ道ならどうぞやりなさいと。人の道を外れるようなことでなければ。自分でやってみないと分からないことがあるから。」
クボジュンさん「そうですよね。」
山口さん「子供たちに「経験しなさい、体験しなさい。」ということは言ってます。今の時代は家に居ながらすべてが手に入る。便利になったことは素晴らしいことだけど、人間の感覚が失われかねないと思う。自分の目で確認して、自分の手で触って、自分の嗅覚で感じて、自分のセンサーを研ぎ澄まして欲しい。それはずっと伝えてますね。」
クボジュンさん「すごいメッセージですね!すべてが力になりますもんね!」
山口さん「自分で動こう!情報は自分で確認しないと。誰かさんに聞いたらこうだってって、これじゃいけないと思う。人が言っていたことではなく、自分で見たものを伝えたいし。一番大事なことだと思う。経験・体験!」

自ら「経験・体験」している山口さんの姿を、お子さんは見て育っているんでしょうね!
3週に渡って、たっぷりとお話を伺いました。山口さん、ありがとうございました。

【本日の1曲目】 CAN YOU CELEBRATE? /安室奈美恵
【山口智充さん 選曲】 自分のまんまで /山口智充
「周りでなんと言われようと自分のまんまで生きられたら最高だよね」と、直球のメッセージが込められています。斉藤和義さんがコーラス・ギターで参加、レベッカの小田原さんがドラムを担当しているんだそう。
【久保純子 My Sweet Home】 2017年6月11日 16:41
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