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番組トピックス

第67回 7/31の放送を終えて

今週は"あたりまえ体操"でお馴染み、お笑いコンビのCOWCOWのお二人をゲストにお迎えしました。いかがでしたでしょうか?

↓善しさん 

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↓多田健二さん 

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クボジュンさん「すごいですねぇ、"あたりまえ体操"!日本のみならず、世界進出ですもんね!インドネシア、サウジアラビア、韓国、タイ、マレーシア・・・」

多田さん「"アジアのCOWCOW"ってね、自分で言うてるんですけども(笑)」

クボジュンさん「やっぱり、そういう国に行くと「ギャーッ」って感じですか?」

多田さん「特にインドネシアは、ものすごかったですね。日本でこんな歓声は聞いたことなかった。インドネシア語では「セナムヤイヤイヤラ」って言うんです。」

善しさん「「あたりまえ」という意味ではなくて「そりゃそうだろ!」ってニュアンスなんですよ。」

クボジュンさん「へぇ!「イヤイヤラ」ってなんか可愛らしいですね。ここまで広がりを見せるとは、思ってました?」

多田さん「まったく!そもそも最初、よしもとの社員の方が「日本の笑いをインドネシアに届けたい」ということで、第一弾に"あたりまえ体操"を。勝手にやっといて~って感じでいた。だけど、インドネシア語の訳を付けてアップした動画が一週間後に100万アクセス!そこから真剣になりました。」

クボジュンさん「笑いのツボは日本とインドネシア、一緒なんですか?」

善しさん「差はあんまりないと思う。分かりやすいことがウケますね。向こうの方々は陽気なので、番組の客席でも真似してやり出すんです(笑)ネタを聞くという感じではなくて、自分がやりたい。」

多田さん「もっともっと"あたりまえ体操"を広めて、2020年の東京オリンピックで世界共通の体操として開会式でやりたい!」

クボジュンさん「世界で愛される共通の体操って今まで無いですもんね!?」

多田さん「よく海外のアーティストに注目してもらうと一気に広まるじゃないですか?だから、インドネシアの前に英語バージョンを作って、動画をアップしたんですよ。そしたら、意図してなかったサウジアラビアの方ですごいウケた(笑)」

善しさん「的がはずれたね(笑)」

多田さん「今、もう一回、英語バージョンを作り直そうかって。 "Duh"っていうのがキャッチーでいいかなと思ってるんですけど。」

善しさん「でも"Duh"って「あたりまえ」って意味じゃないんですよね?」

クボジュンさん「うーん、そう!どっちかって言うと「はぁ?言わずもがなでしょ!馬鹿にしてるの?」って感じ。ちょっとネガティブな要素があるかもしれない。色んな言葉でやるのって面白いですね!」

COWCOWのお二人、この夏は単独ツアーやお子さんも一緒に楽しめるイベントなども開催するそうです!ぜひ、足を運んでみてくださいね。詳しくは番組トピックスをご覧ください。

 

【本日の1曲目】 Sailing /クリストファー・クロス
【善しさん 選曲】イマジン /RCサクセション

ジョン・レノンのイマジンを忌野清志郎さんが独特の雰囲気で歌っているこちらの曲を選んでくださいました。善しさんの好きな「僕らは薄着で笑っちゃう」というフレーズまでは時間の関係でおかけできませんでしたが、気になった方、チェックしてみてくださいね。

【久保純子 My Sweet Home】 2016年7月31日 09:37

第66回 7/24の放送を終えて

いよいよ7月30日から8月14日まで池袋のサンシャイン劇場で上演される舞台『彼は波の音がする』に天使役で出演される、フリーアナウンサーの福澤朗さんに今週もお話を伺いました。舞台の詳しい情報は、番組トピックスをご覧くださいね。

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クボジュンさん「よく私は両親がアナウンサーだったので、言葉遣いとかハキハキものを言いなさいとか厳しいんじゃない?って言われたんです。福澤家はいかがですか?」

福澤さん「"ら"抜き言葉は小学校時代から息子に徹底してます。「食べれる」ではなく「食べられる」!今はオリジナリティあふれるボキャブラリーを発したときに褒めてあげてますね。」

クボジュンさん「たとえば?」

福澤さん「久保さんが若い男性スタッフにラーメンを奢ってあげたとしましょう。そんなときに「久保先輩、これ超ヤバイっすね~!」と言われるのと「久保先輩、これは大層美味なり!」と言われるのとでは、同じことを言っているのに伝達力が違いませんか?」

クボジュンさん「たしかに!伝わり方が違います。奥様はどうですか?」 

福澤さん「かみさんは、わりかし淡白なボキャブラリーですね(笑)」

クボジュンさん「奥様に対して、30秒以内で結論が出ないと席を立ってしまうというお話を小耳に挟んだんですけども・・・?」

福澤さん「どんな話だって30秒以内で言えるんです!一つのネタで5分話すんだったら、1分ずつで五つのネタを出してくれよって思う。僕は言葉の無駄遣いが出来ないんです。せっかく声帯を震わせてんだから、情報性とか価値あることを発したい。」

クボジュンさん「福澤さん、少年時代はどんな子だったんですか!?」

福澤さん「先生が言ったことや同級生が言ったことにスパッと一言で返して笑いを取るようなことが好きな子供でしたね。ロングトークはしない!そう考えるとその頃から生産性の高い言葉の使い方をしていたのかも。」 

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【本日の1曲目】 アポロ /ポルノグラフィティ
【福澤朗さん 選曲】それが大事 /大事MANブラザーズバンド

選曲の理由を伺うと「これから息子は高校、大学、社会人と大人になっていく過程でいろんな壁にぶつかると思う。そんな時、肩を組みながら熱唱したいな。」とのことでした!

【久保純子 My Sweet Home】 2016年7月24日 09:35

第65回 7/17の放送を終えて

今週はフリーアナウンサーの福澤朗 さんをお招きしました。

あんこが大好きだという福澤さんに、「大福ならどこのものがお気に入りですか?」と聞いてみたところ、新橋の『文銭堂』をご紹介くださいました。

福澤さん「普通は大福はつぶあんが多いんですが、ここの大福はこしあん。気障な言い方すると、とってもアーバンなんです。洗練されてますね。」

クボジュンさん「しかも福澤さんは、白いご飯に羊羹をのせて食べるって聞きましたけど?」

福澤さん「頂き物の大き目の羊羹って食べきれないことありますよね。焼のりくらいにうすーくスライスして、一口余らせちゃったご飯をくるんで頂くんです。数回咀嚼すると、お口の中で"おはぎ"になるんですよ!ということは、食後のデザートまで美味しく頂ける!」

クボジュンさん「はぁ~!福澤さんが思いついたんですか?」

福澤さん「そう!秘儀"羊羹ライス"です。」

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福澤さんと言えば、「ジャストミーーートッ!!!」「ファイヤーーーッ!!!」という、情熱的なプロレス中継が頭に浮かびますよね。

福澤さん「それまでプロレスなんて興味が全くなかった。何にも知らない!僕の場合、1からのスタートどころかマイナスからのスタートだった。」

クボジュンさん「私の父、久保晴生がアナウンス室長だった頃ですよね(笑)」

福澤さん「そうです、「福澤君はプロレス中継班だよ」ってニコニコ笑顔で冷酷なことをおっしゃるなぁと思いました。でもね、本当にあのプロレス中継があったからこそ、独自のスタイルを築くことが出来たんだと思ってます。」 

クボジュンさん「そもそもなんでアナウンサーになろうと思われたんですか?」

福澤さん「実は俳優になりたかった。大学2年で養成所にまで入ったけど、気が付いたら大学6年生に。就職活動のリミットが来てしまったので、一旦演劇から離れようと思ったんです。順番的に一番早いものから受けて行って、日本テレビに内定を頂いたという。」

クボジュンさん「日本テレビに入るにあたって面接などで「どういうアナウンサーになりたい」という想いを伝えますよね?」

福澤さん「僕は演劇経験がなまじっかあるもので、体操のお兄さんのようなお仕事をしたいですって言ったんです。それに該当するような番組は日本テレビにはないんですよ(笑)よく採用してくれたなぁと思いました。」

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【本日の1曲目】 サマードリーム /TUBE
【福澤朗さん 選曲】 道標ない旅 /永井龍雲

これから思春期で悩みも多い頃だと思う中学2年生の息子さんにも聴かせたいピュアな曲ということで選曲してくださいました。

【久保純子 My Sweet Home】 2016年7月17日 09:39
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