番組トピックス
第58回 5/29の放送を終えて
今週は一男一女のお父さんでもある島田洋七さんに、ご家族のお話を伺いました。
クボジュンさん「お子さんは芸能界に入りたいとはならなかったですか?」
島田さん「長女はならんかった。でも弟の方はね、やりたいって言ったの。たぶん、俺なんか見て遊んでるみたいに見えて簡単そう~思ったんちゃう?結局2年くらいでダメだったね。」
クボジュンさん「笑いを取るって相当なことですよね。」
島田さん「この世界に実際に入ったら分かったんちゃうかな。」
クボジュンさん「お孫さんもいらっしゃるんですよね?"がばいじいちゃん"じゃないですか!」
島田さん「俺、じいちゃんなんて呼ばせないもん。先輩って呼べって言ってる。まだ小さくて意味わかんないで使ってるから「先輩、靴取れ!」なんて言うよ(笑) あったま悪いけど、それでいいの。絵が好きだっていうから好きなことをやったらいい!」
クボジュンさん「"がばいばあちゃん"も島田さんに勉強しなさいって言わなかったんですよね?」
島田さん「勉強っていうのは頭のいい人がやってくれるから、無理すな!って(笑) やっぱりね、できない子はできないのよ。家庭環境なんかもあるしね。」
クボジュンさん「お嬢さんはどんなお子さんですか?」
島田さん「看護師やってるんやけど、しゃべりがむっちゃオモロイね。」
クボジュンさん「奥さまの"りっちゃん"も明るいですか?」
島田さん「めっちゃくちゃ明るい!2~3日、何の連絡しなくても電話もかかってこんよ。俺ね、最高で半年、東京から帰らなかったんだけどね、あっちから電話まったくかかってこないからさ。自分から帰ったもんね(笑)」
クボジュンさん「はぁ~、ご家族みんな個性豊かだなぁ~!!」
島田さん「夫婦でも100パーセントその人のことを知ろうとするなんて無理よ。新鮮味もなくなる。飽きちゃうから、質問とかしないもん。」
クボジュンさん「えっ、私、職業柄、家族にもインタビューしちゃうんですけど。ありとあらゆる角度から聞きたくなっちゃう。」
島田さん「その点、うちの嫁さんは角度ゼロやな。分度器知らん言うてたもん(笑)」
島田さんのトークで、スタジオが明るく元気になる、そんな収録となりました。
【本日の1曲目】 パワー・オブ・ラブ /ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
【島田洋七さん 選曲】ばあちゃん /RYOEI
映画「がばいばあちゃん」の曲で、島田さん自身が作詞を担当されたこの曲を選んでくれました。
【久保純子 My Sweet Home】 2016年5月29日 09:42第57回 5/22の放送を終えて
"がばいばあちゃん"といえばこの方、島田洋七さんにお越し頂きました。
ご本は国内だけで一千万部売り上げたとのこと!
クボジュンさん「講演で全国各地をまわられてますね!どのくらいの本数の講演をされてるのでしょう?」
島田さん「最高で年間306本やった。もともとB&Bも俺の一人しゃべりやったし、しゃべるのがやっぱり一番好きだしね。"がばいばあちゃん"のことは人生に役立つと思うから織り交ぜてね。俺なんて"ばあちゃん"のことが無かったら、ただの嘘つきよ(笑)」
クボジュンさん「なるほど、説得力がありますもんね。でも"がばいばあちゃん"はこれほどまでにこんなにも愛されるって思ってましたかね?」
島田さん「それはないかもしれない。でもね、法事で集まったりなんかしても今でも"ばあちゃん"の話。「ばあちゃん、ああだったこうだった」ってね。」
クボジュンさん「本当に面白いおばあちゃんだったんですねぇ!島田さんはもともと広島ご出身ですが、佐賀のおばあちゃんと過ごされたのは小学校2年生から中学卒業までの8年間ですよね?その中で小学校時代の一番印象に残ってる言葉は?」
島田さん「本にも書いてないけど、小学校の頃だったかな。預けられたとき、まだ小さいから家が貧乏とか分かんなかった。小学5~6年生の頃、なんとなく貧乏なのかな~と思って、ばあちゃんに「うち、貧乏なん?」って聞いたの。そしたら「気付くな!」って言われた。俺はそれが一番好き。おもろかったなぁ。」
クボジュンさん「そのおばあちゃんが落ち込んだりとか、明るくないときはあんったんですか?」
島田さん「8年間で1回だけね。運動会のときに一人で弁当食べてると、必ず担任の先生が「お腹が痛いからお弁当を交換してくれ」って言ってうちの弁当は梅干しとか高菜の油炒めくらいしか入ってなかった。先生のはもう豪華で。そのことを小学校の最後の時にばあちゃんに言ったらポロポロって涙を流した。「人に気付かれないようにする、それが本当の優しさやなぁ。」ってね。」
そんな"がばいばあちゃん"の名言が詰まった『「脳トレ」ドリル "心"と"頭"が元気になる言葉とパズル!』は双葉社から好評発売中です!ぜひ、お孫さんと一緒に楽しみながらやってみてください。
明るさは"がばいばあちゃん"譲りの島田さん。笑いが絶えない収録となりました!次週もお話伺います!
【本日の1曲目】 胸いっぱいの愛 /バングルス
【島田洋七さん 選曲】ロコモーション /リトルエヴァ
第56回 5/15の放送を終えて
今週も、7歳の娘さんと5歳の息子さんのママでもある、タレントの坂下千里子さんとお送りしました。
クボジュンさん「千里ちゃんが子供たちを育てる上で大切にしていることは何ですか?」
坂下さん「ご挨拶や、靴の向きをきちんと揃えるっていうのは、ここ1年間くらい徹底してやってますね。うーん、でも下の子がなかなか・・・。当たり前のことですけど"ありがとう""いただきます""ごちそうさま"とか、そういうのは口酸っぱく言ってます。」
クボジュンさん「今、千里ちゃんはNHKで生放送で国際ニュースを分かりやすく伝える『これでわかった!世界の今』という番組を担当してますけれども、ニュースの見方は変わりました?」
坂下さん「変わりましたね。こんな気持ちでニュースを見たことなかったなって。ニュース番組は付けてはいたけど、流し見しちゃってた。この問題これからどうなるんだろう?って、特に子供のこととなるとね!」
クボジュンさん「そうか~!ママとしてもキラキラしてて、テレビの中でもとってもかわいいなぁっていつも思う千里ちゃんですが、これからやってみたいことはありますか?」
坂下さん「もう~、私、久保さんと同居生活したい!本当に憧れのママですよ!」
クボジュンさん「なんで突然「久保さん」って呼び方に・・・?」
坂下さん「あっ、嘘っぽくなっちゃった(笑) 純子さんて、ボーっとすることないじゃないですか?例えば、昨日ロケで散々疲れたからもう今日は何にもしない!ってならない。私は必ず週一回はそういう日がありますよ。この方はね、ぐうたらしないの!」
クボジュンさん「違う違う、せっかちなのよ。」
坂下さん「純子さん、みんなになんて呼ばれてるか知ってますか?"宇宙人"って呼ばれてますよ!普通の人間は休息が必要なのに純子さんはそれがないんですもん!」
クボジュンさん「あははははは(笑)」
坂下さん「うちの母と同じタイプですね。」
クボジュンさん「あ~~、だから一緒に遊べるのかね?」
坂下さん「そうかもね(笑)」
【本日の1曲目】 There Must Be An Angel /ユーリズミックス
【坂下千里子さん 選曲】プライド /今井美樹
「私、この曲をカラオケで歌うとうまいんですよ~!」という坂下さんが選んでくれたのは、歌いやすくて、詞が素敵で心に響くこの曲でした。
【久保純子 My Sweet Home】 2016年5月15日 09:47