番組トピックス
第41回 1/31の放送を終えて
今週は、アテネオリンピック金メダリスト、体操の塚原直也選手にお越し頂きました。
実は塚原さん、3年前にオーストラリア国籍を取得され、オーストラリア代表としてリオデジャネイロオリンピックを目指す、現役の体操選手なんです。
この日なんと番組スタートの1時間半以上も早くスタジオ入りしてくれた塚原さん!
クボジュンさん「練習や試合会場入りもいつもこんなに早いんですか?」
塚原さん「何かあったら困るなって(笑)けっこう繊細で臆病な性格なんです。だから大変。今日もすごく緊張してます。」
クボジュンさん「えー、感じさせないですね!オリンピックの大舞台であんなに堂々としてらっしゃったじゃないですか。」
塚原さん「いやいや、怖いんですよ。でもベストを尽くしていると失敗しても後悔がないというか・・・」
クボジュンさん「"ツカハラナオヤ"という、難易度の高い吊り輪の技を作ろうとしているということにもビックリしました!」
塚原さん「父がやはり革命的な技"月面宙返り"を開発したので。それに負けじと自分もやってみたいなと。」
クボジュンさん「お父様の影響というのは大きいんですね?」
塚原さん「大きいですね。父は永遠のライバル。父がオリンピックに3回出場しているんですけど、僕、次に出場すれば4回出場になるので、それで父を超えたいっていうのはあります。」
塚原さんの真面目な性格がお話される姿にあらわれていましたね。次回は塚原さんのパパの姿に迫ります!
【本日の1曲目】 ムーンライト・セレナーデ/グレンミラーオーケストラ
【塚原直也さん選曲】 栄光の架橋/ゆず
アテネオリンピックNHKテーマソングだったこの曲を聴くと、未だに手に汗をかいてしまうそうですよ。
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さぁ、そして・・・・
番組ではかねてより『もらって困るプレゼント』について、リスナーの皆様からお便りを募集しています。
その意見も参考にしたのか、クボジュンさんがニューヨークで買ってきた、付けるのがちょっぴりためらわれるお土産 "ださださキーホルダー" プレゼントの当選者を発表しました。
本当にたくさんご応募頂いて、クボジュンさんも番組スタッフもビックリです!
届いた皆様は恥ずかしがらず、どうぞ思いっ切り付けてあげてくださいね。
【久保純子 My Sweet Home】 2016年1月31日 09:39第40回 1/24の放送を終えて
今週はマキタスポーツさんに、13歳の長女・8歳の次女・1歳になったばかりの双子の男の子について詳しくお話を伺いました。
クボジュンさん「パパ的にはお子さんにこうなって欲しいとかはあるんですか?」
マキタスポーツさん「人様に迷惑をかけず、あとはごきげんな人生を送ってくれたらいいかなぁ。具体的なことではないんですけど、努力することとか熱心に何かをするということを一点持っていて欲しいなと思います。」
クボジュンさん「長女の反抗期はもう終わりました?」
マキタスポーツさん「家で僕がゆるゆるのスウェットパンツを履いているとそれをおろそうとしてくる。僕のリアクションを見てゲラゲラ笑ってますね。中学二年生の女の子なのに、何考えてるのか分からない。」
長女のときの初めての戸惑いの気持ち、次女の時のただただかわいいという気持ち、そして8年あいて産まれた双子のお子さんに対してはもはや「孫みたい」な感覚なんだそう。
クボジュンさん「これからもたくさんの"はじめて"を経験するんでしょうね!」
マキタスポーツさん「まぁ、いずれ来るXデーが、"嫁ぐ"ですよねぇ。」
クボジュンさん「あぁ~!そうだ!どういう人を選んでほしいですか?」
マキタスポーツさん「チャラい男はダメです!バーベキューをうまく仕切れるやつがいいですね。見た目がチャラくても、バーベキューという非日常での仕込み・段取り・ホスピタリティーがちゃんとしている、いい大人が水に飛び込んだりしない、そんな男がいいですね。」
マキタスポーツさんが子育てについてお書きになった本『アナーキー・イン・ザ・子供かわいい"父親に成る"ということ』はアスペクトより発売中です。
【本日の1曲目】 Birthday/THE BEATLES
【マキタスポーツさん選曲】 だまって俺について来い/ハナ肇とクレイジーキャッツ
「今の時代だからこそ、この底抜けに明るい曲を」と選曲してくださったマキタスポーツさんでした!クボジュンさんとマキタスポーツさん、とても共通項の多い二人、お話盛り上がっていましたよ。
【久保純子 My Sweet Home】 2016年1月24日 09:37第39回 1/17の放送を終えて
2016年の初めてお迎えしたゲストは、リスナーさんからの熱い要望から実現したこの方。
1月20日にはファーストアルバムをリリースされるマキタスポーツさんです。
ご実家は今はもうなくなってしまいましたが、山梨県のスポーツ用品店。お笑い、ミュージシャン、俳優、執筆など様々な分野で活躍されているマキタスポーツさんは子供の頃、どんなお子さんだったのか伺いました。
マキタスポーツさん「じっとしていられない自然児でしたね。僕は早生まれで体が小さかった。周りの子がみんな大きくて、みんなが言ってることがよく分からない。ランドセルはお古で、小学校5年生くらいまで"不利"だなと感じてた。」
クボジュンさん「実は私、生まれた年は違えどマキタスポーツさんとお誕生日が一日違い!だから、周りと早生まれの自分が全然違うって感覚がよく分かります。そういう子が、どうしてこういう道を選んだんでしょうか?」
マキタスポーツさん「単に好きだったんです。人に褒められると何倍も頑張れる性格。みんなに喜んでもらいたいって気持ちがありましたね。」
クボジュンさん「親御さんはどういう反応でした?」
マキタスポーツさん「反対していました。公務員になれって言われていたんです。自分でもなんとなく先生になるのかなと思ってた。でも、こういう道を選んで母親は残念ながら僕のこの姿を知らずに亡くなりましたが、親父は近所に僕の載った記事をコピーして配ったりとかしてるみたいですね。」
クボジュンさん「お母様にも見せたかったですね。」
マキタスポーツさん「ただ、子供が生まれたことで、親孝行という意味ではできたのかなと思ってるんです。孫を見せれたっていう。」
選曲して下さった曲は、マキタスポーツさんの二番目の娘さんがドライブ中にふいに歌ってくれて、「良い曲だなぁ」と大好きになったという曲。絵本作家の中川ひろたかさんが作った『にじ』をお送りしました。
【本日の1曲目】 矛と盾/マキタスポーツ presents Fly or Die
【マキタスポーツさん選曲】 にじ
次回は、13歳・8歳・1歳の双子を持つパパとしてのマキタスポーツさんの顔に迫ります。お楽しみに!
【久保純子 My Sweet Home】 2016年1月17日 09:42