今週は2019Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」に選ばれた

世界的なソプラノ歌手の田中彩子さんにお越しいただきました。

 

自然の中を歩くのが好きで、自然の音が好きだという田中さん。

 

田中さんの声の種類である「コロラトゥーラ」は、「鳥の鳴き声」と

表現される声の質で、田中さん曰く、自然の小鳥の声を聞くと勉強になる

のだとか。

 

小鳥の声が勉強になる!!

 

田中さんは、聴いている方がうるさくない音とはどういう音なのか

を常に研究されているそうです。

 

作られた音ではなく、自然界にある音が一番耳に優しい。そういう音を

出したいと語ってくれました。

 

そういう意味で、自然の音が一番勉強になるそうです。

 

田中さんにとっては、静かなウィーンと比べると、都会はとにかく街が

うるさいそう。

 

街中はしょっちゅうアナウンスが流れているなど、常に音があると

感じるそうです。

 

確かに我々は、そんな「音」に慣れてしまっていますが、もし街中の音が

全て止んだら、逆に驚いてしまうでしょうね。。

 

 

来週も田中彩子さんにたっぷりお話を伺います。

 

お楽しみに! See you

 

【本日の1曲目】 ローズ / ベット・ミドラー 

【田中彩子さん選曲】 少年時代 / 井上陽水 

(文/スタッフC)

【久保純子 My Sweet Home】 2020年1月19日 10:00