番組トピックス
第223回 9/8の放送を終えて
今日から大相撲秋場所が始まります!
そこで!
相撲が好きな人はもっと好きに!
興味が無い人も、ちょっと好きになる!
「マイスイート大相撲」!
相撲界では、この顔と名前を知らない人はいないという程の有名人...
百戦錬磨の相撲オタクの間でも、どうでもいい大相撲知識の持ち主として
一目置かれている存在!
お笑いコンビ「キンボシ」の西田淳裕さんをお迎えして、とっておきの
お話を伺いました!
本日のテーマはこちら!
<キンボシ西田さんがリスナーの皆様にぜひ伝えたい大相撲
家族愛エピソード ベスト5!>
・5位「安美錦(あみにしき)」
現役最年長40歳の業師。アキレス腱を断裂し、現役をどうしようと悩んでいたある日、娘さんが描いた安美錦関の絵に「髷(まげ)」が描かれていた。それを見て「こんな小さな子でも力士と認識してくれている」と感じ、関取を続けて大銀杏を見せてあげたいと業師に復活した。
・4位「豊響(とよひびき)」
入門時、親方が家まで勧誘に来た際に、お母様から入門するよう説得されたが、豊響関は「そんなに言うならお前が入れ」と言ってしまった。すると親方は激怒し、「親に向かってオマエとか言う奴はいらない。こっちから願い下げだ」と、入門させなかった。しかし2年後、そんな男気のある親方の元で相撲をしたいと入門することになった。豊響関が初めて横綱に勝った日、土俵上で手刀を切った時、あの怖い親方と目が合い、豊響関は大号泣した。入門を心待ちにしていたお母様も大号泣した。
・3位「豊ノ島(とよのしま)」
アキレス腱を断裂し、復帰後も負け越しが続き、2連敗し、やめようと決心し、帰宅して家のドアを開けた時、娘さんが駆け寄ってきて「パパ、お相撲やめないで」と言った。幼稚園に通う娘さんは、相撲を見て豊ノ島関の表情を見て、「パパ、やめるかもしれない」と悟ったという。結果、豊ノ島関は見事、幕内まで戻った。元関脇が幕下に落ちて再び幕内まで戻るというのは、昭和以降3人目の快挙だという。娘さんに将来の夢を聞いたところ、それまでは歌手になりたいと言っていた娘さんが、豊ノ島関のリハビリ中は「お医者さんになりたい。お医者さんになってパパの足を治したい」と言っていた。
・2位「玉鷲(たまわし)」
初優勝した日、2人目のお子様が生まれた。玉鷲関は、祝勝会に出た直後に出産された奥様の元へ行き、長男を抱っこして家に戻った。優勝したその日に家に帰り子守りをしていたという。
・1位「貴景勝(たかけいしょう)」
昨年の九州場所で初優勝した日、ご両親が九州まで応援に来ていた。お父様は西の枡席で観戦しているのが映っていた。しかし、お母様の姿がない。一体どこへ!?実は、お母様は東の2階席の通路から見ていた。何故、目の前の枡席ではなく遠い2階席から?これは、西を見ても東を見ても親が守っていると思わせたいというご両親の思いから。
ステキ!
短い文章にまとめてしまうと、なかなか、大感動〜とまではいきませんが、
キンボシ西田さんはとても熱く語られていました。
いい話をリアルに楽しみたい方は、ぜひ来週の放送をお聴きくださいませ。
来週も相撲通の芸人・キンボシ西田さんに、更なるとっておきのお話を
伺います。
お楽しみに! See you!
(文/スタッフC)
【久保純子 My Sweet Home】 2019年9月 8日 10:00