今週も片岡鶴太郎さんにお越しいただきました。

 

少年時代は、ご両親に週一ペースで寄席に連れて行かれていたそうです。

 

それがきっかけで、モノマネに興味を持ち始め、小学校4年生の時には

芸人になると決めていたという鶴太郎さん。

 

芸人を目指し、弟子入りが決まった時、師匠に天丼をご馳走になった時の

お話を聞かせてくださいました。

 

蓋の下から海老の尻尾が3本も出ているような、それは立派な天丼で、

その時に師匠に言われたのが、「これが素人としての最後の晩餐だ」という言葉。

 

続けて「これから先、師匠や先輩方にご馳走になることがある。喫茶店に行ったら、クリームソーダなんか頼んだらダメだ。メニューの一番上にあるものを頼め。珈琲や紅茶だ。そば屋に行ったら、かけそばか、かけうどんを頼め。

この天丼が旨いと思ったら、自分で売れて自腹で食べろ」とのお言葉を

いただいたそう。

 

しかし翌日、師匠にそば屋に連れて行かれ、「お前さん、何にする?」と

メニューを渡されたのだとか。

 

え?だって...と思ったものの、師匠は「好きなものを食べろ」と。

 

師匠の顔を見ながら、一番安いおそばを注文されたそうです。

 

来週も片岡鶴太郎さんにお話を伺います。

 

お楽しみに! See you

 

 


【本日の1曲目】 夢伝説 / スターダスト☆レビュー 

【片岡鶴太郎さん選曲】 イマジン / ジョン・レノン 

【久保純子 My Sweet Home】 2019年7月 7日 10:00