番組トピックス
第214回 7/7の放送を終えて
今週も片岡鶴太郎さんにお越しいただきました。
少年時代は、ご両親に週一ペースで寄席に連れて行かれていたそうです。
それがきっかけで、モノマネに興味を持ち始め、小学校4年生の時には
芸人になると決めていたという鶴太郎さん。
芸人を目指し、弟子入りが決まった時、師匠に天丼をご馳走になった時の
お話を聞かせてくださいました。
蓋の下から海老の尻尾が3本も出ているような、それは立派な天丼で、
その時に師匠に言われたのが、「これが素人としての最後の晩餐だ」という言葉。
続けて「これから先、師匠や先輩方にご馳走になることがある。喫茶店に行ったら、クリームソーダなんか頼んだらダメだ。メニューの一番上にあるものを頼め。珈琲や紅茶だ。そば屋に行ったら、かけそばか、かけうどんを頼め。
この天丼が旨いと思ったら、自分で売れて自腹で食べろ」とのお言葉を
いただいたそう。
しかし翌日、師匠にそば屋に連れて行かれ、「お前さん、何にする?」と
メニューを渡されたのだとか。
え?だって...と思ったものの、師匠は「好きなものを食べろ」と。
師匠の顔を見ながら、一番安いおそばを注文されたそうです。
来週も片岡鶴太郎さんにお話を伺います。
お楽しみに! See you!
【本日の1曲目】 夢伝説 / スターダスト☆レビュー
【片岡鶴太郎さん選曲】 イマジン / ジョン・レノン
【久保純子 My Sweet Home】 2019年7月 7日 10:00