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文化放送 Smile driving キャンペーン文化放送 Smile driving キャンペーン

よく自動車に乗っている人に聴かれている文化放送だから、
ドライバーのあなたに
責任を持ってお伝えする
『文化放送スマイルドライビングキャンペーン』

※平日 5時00分~18時00分までの「男女12~69歳 自動車の運転頻度が週に5~6日のレーティング平均」で文化放送が1位です。
2018年4月~12月 ビデオリサーチ調査より

キャンペーン内容

ここ近年の自動車社会と自動車ユーザーを取り巻く環境は激変してきています。環境問題への配慮から開発された「ハイブリッドカー」そして「電気自動車」、また水素エンジンを搭載する自動車の実用化も進み、さらには自動運転を推進する技術も日に日に進化してきています。
一方、日本社会が直面している“少子高齢化”の影響はクルマ社会にも否応なしに押し寄せてきています。すなわち、高齢者ドライバーによる運転中の事故が増加し、都心を中心に運転免許証の自主返納も進んできています。反対に若者のクルマ離れが進みつつあると言われ、1950年代後半からの高度経済成長~モータリゼーションを経て成長と確立、そして成熟していったクルマ社会を取り巻く環境とは一線を画し、様変わりしてきていることは否定できません。
文化放送では2年前からより良いクルマとの共生を訴えるステーションキャンペーンとしてSmile Drivingキャンペーンを展開しています。今年も特番を中心にドライバー聴取者に対して人とクルマのいい関係を訴えるキャンペーンを、3月18日(月)~3月31日(日)の2週間に渡って実施します。


キャンペーン期間中は、安全運転の呼びかけや交通事故を防ぐための一言コメントを入れた、キャンペーンスポットCMを随時放送します。
また、交通情報をしめる際に、アナウンサー(またはパーソナリティ)が、「ドライバーの皆さん。このあとも、安全運転でお願いします」など、運転中のリスナーに交通安全を呼び掛けるコメントを追加します。

特別番組

  • 放送名
    文化放送 Smile driving キャンペーンスペシャル
    片山右京 DRIVE REVIEW
  • 放送日時
    3月30日(土) 19:00~19:55
  • 出演者
    片山右京(元F1ドライバー)、長 麻未(文化放送アナウンサー)
  • コーナーゲスト
    清水和夫(モータージャーナリスト)

文化放送 Smile driving キャンペーンスペシャル 「片山右京 DRIVE REVIEW」は元F1ドライバーであり、モータースポーツと自転車競技双方のチームを運営する“TEAM UKYO”の主催者、片山右京さんをメインパーソナリティに迎え、快適なドライブライフ、事故のないセーフティドライブの推奨をコンセプトにお送りします。
番組は大きく3部構成となっていて、その第1部は、クルマ社会における最新イノベーションと安全運転の係わりをテーマに、モータージャーナリストの清水和夫氏をゲストに招いて多角的にお話を伺います。ハイブリッドからEV、水素燃料エンジン、さまざまなエンジンイノベーションの現状から自動運転の実用化と道交法改正、そしてクルマとIoTの関係深化まで、セーフティドライブと関連付けながら解説します
第2部は事故ゼロを目指す地道な活動~新潟大学と日産自動車が取組む「新潟大学×NISSAN トリトン・セーフティー・イニシアティブ」を紹介します。ここでは新潟大学の交通安全サークル“NUTS”が、毎月10日に日没30分前を目途に実施をしている「おもいやりライト運動」~幹線道路沿いでパネルをかざしてヘッドライト点灯を呼掛ける活動などを紹介します。
そして第3部は、より快適で、より安全な自転車走行がテーマです。国内の自転車普及率は年々上昇していますが、事故件数や事故による死亡者数は減少しています。番組では自転車も「車輌」という大原則を改めて訴え、自転車事故ゼロを目指し、自転車を運転する際のルールや心構えについて片山右京さんが真摯に訴えます。

交通安全関連資料 協力:東京都

交通事故発生状況

全国の交通人身事故は減少を続けており、平成30年の交通事故死者数は過去最少3,532人となった。また、東京都内においても、発生件数、死者数、負傷者数ともに平成29年より減少している。

自転車の関連する交通事故

自転車事故
関与率の比較

交通事故全体に占める自転車関与事故の割合を示す「自転車関与率」は、平成30年中、全国が19.9%であるのに対し、都内では36.1%となっている。

都内の自転車事故の
年次推移

自転車事故発生件数は、平成16年来毎年減少してきたが、平成29年中から増加に転じ、平成30年中は前年よりさらに964件増加している。

年齢層別発生状況
(自転車1,2当事故)

平成30年中の都内の自転車事故の年齢層別発生状況では、高齢者が約18.7%で次いで40代が約16.9%、30代が約16.6%の順で多く発生している。

都内の高齢者による
自転車事故発生件数と割合
(自転車1,2当事故)

自転車の関連する交通事故における高齢者の割合は、年々増加する傾向にあり、平成29年から30年は359件も増加している。

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