記事一覧
-
第1143回:自宅療養の現場
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』。
今日、追いかけたテーマは「事実上の医療崩壊。もし自宅療養になったら、どうなるのか?」。
首都圏の1都3県で6万人近くの方が医療提供体制の不足により自宅療養となっていることを受け、自宅療養の実態を先取りしました。
15時台は、自宅療養中に大雨などの災害に襲われてしまったときどうしたらいいのか、「新型コロナ×防災マニュアル」の著者で国際災害レスキューナースの辻直美さんにお話を伺いました。
辻さんは、これまでコロナ以外の病気で自宅療養されている方の心と体のケアを中心に行ってきており、西日本で続いている大雨の災害現場でも活躍されています。避難レベルが低いうちからいかに避難の重要性を伝えるかが大事だというお話をしてくださいました。
16時台は、実際に新型コロナウイルスに感染し、自宅療養を経験した漫画家の橋本智広さんにお話を伺いました。
橋本さんはパートナーも陽性になってしまったため、特に隔離することなくふたりで療養生活をされていたそうです。そして、血中酸素濃度が80を切って入院することになった話や、リスナーへ「とにかくコロナにかからないことが大事。予防対策をしっかり行い、ワクチンも接種して欲しい」と訴えました。
『SAKIDORIニュースパレード』。
17時からお送りするニュースパレードの主な項目を、報道スポーツセンターから石川真紀キャスターがお伝えしました。
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語り下ろす『今日のオピニオン』。
テーマは「私たちはなぜこんなに貧しくなったのか」。
荻原さんの新刊からお話をしてくださいました。ぜひ、皆さんもお手に取ってみてください。
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』。
細木美知代記者が、品川区医師会が始めた新しい取り組み「品川モデル」を解説。取材を受けてくださったのは、品川区医師会理事で三浦医院の院長、三浦和裕さんです。
これは、自宅療養している無症状や軽症の患者が対象で、オンライン診療が受けられるシステム。それぞれの病院の登録ではなく、区が一括で管理し、手の空いている医師がオンラインで診療を受けてくれるというものです。
素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』。
チームメイトへの暴力行為で出場停止処分を受けていたプロ野球 日本ハムの中田翔選手が、巨人に無償トレードで移籍することが発表され、会見を行いました。
この動きを受けて、スポーツ文化評論家の玉木正之さんにご意見を伺いました。
『ビジネス先取り』は、機能性表示食品「イミダペプチド」を日本予防医薬の社長、石神賢太郎さんにご紹介して頂きました。
【今日の1曲】 Teenager Forever / King Gnu
【今日の2曲】 Battle Without Honor Or Humanity / 布袋寅泰
今週もお聞きいただき、ありがとうございました。
-
こんばんは!
西川あやのです。
今日は、
新型コロナウィルス、もし自宅療養になったら、どうなるのか?
事実上、医療崩壊ともいえる状況です。
災害が起きた際の患者さんの避難誘導などの現場の様子。
自宅療養→入院生活のご経験
「品川モデル」についてなど、お聞きしました。荻原博子さんが語り下ろしたテーマは、
「私たちは、なぜこんなに貧しくなったのか」また、日本ハムファイターズから読売ジャイアンツに移籍した中田翔選手についても。
早く以前の日常に戻るために。出来ることを続けたいです。
今日、国際災害レスキューナースの辻直美さん曰く、
手指消毒のアルコールは、手がビショビショになるまでプッシュして塗り込まないといけないとのこと。
早速、実施しております。