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誕生日...ということで抱負!
月曜日サブキャスターの坂口愛美です。
ジャパネットたかたの林さんも触れてくださいましたが...きのうは誕生日でした!
(個人的な話で申し訳ございません!)
メールでお祝いしてくださったサキドリリスナーの皆様、ありがとうございました!
せっかくなので、32歳の抱負を漢字一文字で表現してみました!
「楽」です!
というのも、先日担当した特番で渋沢栄一について学んだのですが、渋沢栄一のある考え方に感銘を受けたのです。
それが...「知るより好く、好くより楽しむ」です!
何かに取り組むにあたって、それについて「知っている」人より、「好き」な人のほうが上達する。
そして、「好き」な人より「楽しんでいる」人のほうがもっと上達する、ということだそうです。
ラジオ、そしてアナウンサーの仕事が「大好き」だと実感する日々ですが...「楽しむ」ことにより、もっともっと精進していければと思います!
今後ともよろしくお願い致します! -
第1124回:感染拡大の中、ワクチンパスポート申請 始まる
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』
今日追いかけたテーマは「ワクチンパスポート、全国の市区町村で申請受付開始。そして、止まらない新型コロナウイルス 感染拡大」
ワクチンパスポートの利点と課題、それぞれどのようなことが考えられるのか?
今日実際に品川区役所に申請に訪れていた方たちのお話に加え、具体的な申請方法や自民党内であがっている声についても、国会から、山本カオリ記者に伝えてもらいました。
16時台、来月にはオリンピックのマラソンと競歩が行われる北海道に注目。4連休が明けての新型コロナウイルスの感染状況、今後の見通しと対策について、北海道医療大学 看護福祉学部教授の塚本容子さんに伺いました。
置き換わりが進むデルタ株、これまでの新型コロナウイルスで伝えられてきた症状のほかに、頭痛、耳鳴りなどの聴覚障害や胃の不調などもあり、夏風邪や熱中症と見分けにくいそうです。北海道でも自治体によってワクチンの接種進行度はまちまち。ですが、ワクチン接種の効果なのか60代以上の入院者数が減ってきています。
ただ、40代50代の感染者数は増えていて、さらにこの時期は熱中症も重なって、医療のひっ迫は気がかりであるとのこと。8月、お盆が近づいて、人流がどれだけ抑えられるかだとお話してくださいました。石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目をチェック!
『今日のオピニオン』コメンテーターの金子恵美さんが語り下ろす
テーマは「オリンピアンの今とこれから」過去のオリンピアンの引退後のキャリアについて、笹川スポーツ財団の「オリンピアンのキャリアに関する実態調査」を元に語ってくださった金子さんによると、引退したオリンピアンの約6割が競技団体の役職員や強化スタッフまたは指導者として従事し、様々な立場で競技の普及や強化に携わられているそうです。
その中でも、金子さんが注目したのは、地域スポーツ指導者。「オリンピックを見て興味を持った子どもたちが、オリンピアンとできるだけ、身近に触れ合えるのがいいなと思う。オリンピアンのセカンドキャリアの支援でもあり、これからの子どもたちの未来にも繋がる。地域スポーツ指導者が、ボランティアではなくて、ちゃんとお仕事として本業としてやっていけるような環境を。」と語りました。
『ニュースアトオイ』
首都圏1都3県と北海道、福島県では無観客で競技が行われるオリンピック。
西村志野記者が、東京の会場周辺の様子をレポート。葛西臨海公園に隣接するカヌースラローム会場の付近には、「少しでも臨場感を感じたくて...」と羽根田卓也選手のファンの女性二人組が。
今日はそのほか、有明アリーナ、有明体操競技場、有明アーバンスポーツパーク、有明テニスの森、青海アーバンスポーツパークなどを巡って取材した西村記者でした。
かわって、台風8号の情報を、気象予報士の伊藤佳子記者に伝えてもらいました。
オリンピックへの影響も気になりますが、すでに屋外競技のボートやアーチェリーは日程を変更。今回の台風は目もない、暴風域を持っていない、動きが予測しにくい台風だそう。
今後も、最新の気象情報、自治体からの避難に関する情報に留意し、早めかつ慎重な行動を心がけてください。
吉田愛梨 レポーターの『SAKIDORI最前線』
今度の金曜7月30日から公開される、日本の映画史上初、現役の総理大臣を描いたドキュメンタリー映画「パンケーキを毒見する」をご紹介!
なかなかスムーズではなかった撮影秘話など、内山雄人 監督にインタビューを交えて。【今日の1曲】 陽だまり / 村下孝蔵
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映画『パンケーキを毒見する』
吉田愛梨です。今日のサキドリ最前線では、
今度の金曜日7月30日から、日本の映画史上初現役の総理大臣を描いた
ドキュメンタリー映画「パンケーキを毒見する」をご紹介しました。監督は制作会社「テレビマンユニオン」に所属し、
これまで数々のテレビ番組を手掛けてきた内山雄人さん。
映画を撮影するのは初めてという内山監督にインタビューしました。
日本アカデミー賞で作品賞に輝いた「新聞記者」や
東京国際映画祭スプラッシュ部門の作品賞に選ばれた「i-新聞記者ドキュメント-」といった作品を通して
官邸政治や菅首相を見続けてきた制作会社スターサンズが作り上げた
"今、一番日本人が知りたい男"の素顔に迫るドキュメンタリー。日本の今を映画にしてきたスターサンズの河村光庸プロデューサーが
菅義偉首相についてドキュメンタリーの制作を決め、
監督を探していたところ内山監督に決定。
制作期間も半年ほどで、通常の映画制作では不可能にも思える短さですが、
もともと放送局で制作をしている立場だからこそ
あまり短さも感じず、
報道はなかなか扱う機会がなく、映画監督というのも初めての機会だったので引き受けたそうです。
冒頭シーンにも出てきますが、映画を撮るにあたって
参議院、衆議院の議員事務所から取材NGが相次ぎ、
菅義偉首相の大好物である、パンケーキの映像を撮影するだけでも取材NG。
結局フードコーディネーターにそれらしく
パンケーキを再現してもらったのだそうです。法政大学の上西充子教授に解説してもらいながらの
詳しい「国会中継」のほか、
ジャーナリストや新聞記者、
元官僚などのインタビューを交え、
菅さんの生い立ちや素顔に迫った作品です。
途中で風刺アニメが出てきたりと、
内山監督は「政治ドキュメンタリーではなく、政治バラエティだ」とおっしゃっていました。
バラエティという見やすさには、
今、コロナ禍で大変な中、苦しい思いをしている人も大勢いる。
若い世代をはじめ多くの人に見てもらいこのままの政治で本当に良いのか、しっかり考えてほしいという思いが込められています。パンケーキを毒見する
7/30(金)より新宿ピカデリーほか全国公開配給:スターサンズ
©2021『パンケーキを毒見する』製作委員会
企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸
監督:内山雄人
音楽:三浦良明 大山純(ストレイテナー)
アニメーション:べんぴねこ
ナレーター:古 寛治
2021年/日本映画/104分/カラー/ビスタ/ステレオ ©2021『パンケーキを毒見する』製作委員会
制作:テレビマンユニオン 配給:スターサンズ 配給協力:KADOKAWA