記事一覧
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実践します!
月曜日サブキャスターの坂口愛美です!
きょうの「SAKIDORI最前線」で吉田愛梨さんが紹介してくれた本『マスクをしても「通る声」をつくる!声のプロが教える すっきり3分音読』!
書かれたのは、東海テレビの庄野俊哉アナウンサーです。
実は庄野アナウンサー、私が通っていたアナウンススクールの大先輩!
コロナ禍でマスクをつけて放送しているので、私もしっかりこの本を読んで実践します!
放送終了後、実際に本に書かれている文を音読してみたりしてみました!!
声はもちろん、ほうれい線にも効果があるということで...頑張ります! -
第1119回:第5波懸念の中、オリンピック開幕の週がスタート
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』は、「今日から首都高、1,000円上乗せ。そして、第5波が懸念される東京の医療体制は?」と題してお送りしました。
15時台は「今日から首都高、1,000円上乗せ。」について、無観客開催が決まった今、料金を上乗せして首都高の交通量を減らす必要はあるのか?
お話を伺った自動車評論家の国沢光宏さんは、「無観客開催が決定し、想定していた状況ではなくなった今、やる必要はない。まだオリンピックが始まっていないのに今日から始まって、混雑の様子を見てやめるという選択肢もない。これには驚く。知らないままうっかり首都高にのってしまう方も多いと思う。」と語ってくださいました。
また、「今日は自粛している方も多く、首都高はガラガラ。でも、来週は混み出すのでは」という見立てです。
16時台は、「新型コロナウイルス第5波の感染拡大が懸念される東京の医療体制は?」東京都医師会会長の尾崎治夫さんにお話を伺いました。
まん延防止等重点措置から緊急事態宣言になったのに人流は減らず、感染力が強く重症化もしやすいと見られるデルタ株の怖さがいまいち分かっていないで、感染予防に甘さが出ていることも指摘。
医療体制を見てみると、病床数の確保は今のところ十分ではあるものの、その数字通り、急な入院が可能かというとそうではないので、拡大を止められるものなら止めないとならない現状だそうです。
『SAKIDORIニュースパレード』
報道スポーツセンターの石川真紀キャスターが、このあと17時から始まる全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目をご紹介。
コメンテーターの金子恵美さんが語り下ろす『今日のオピニオン』
テーマは「今日からテレワークデイズ」
政府は東京都などと連携して、テレワークを集中的に実施する全国キャンペーン「テレワーク・デイズ2021」を今日からスタート。全国で3000団体の参加を目指し、企業や団体にテレワークの実施を呼び掛けています。
この話題から、テレワーク実施でこれまでに見えてきた課題を挙げ、成功している企業を参考に一時的ではなくある程度時間をかけて取り組んでいく、働き方改革に繋がるお話をしてくださいました。
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』
オリンピック開催に向けて、都内の交通規制が本格的に始まりましたが、実際、どの程度、混雑しているのか?
田中正史記者が築地から、レポート。ロードプライシング実施中の首都高では、自家用車はかなり少なかったとのこと。文化放送近くの芝公園入り口は、封鎖。知らずに入ろうとして、停められている車も見受けられたそうです。
タクシーのドライバーさんの声も紹介しました。
素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』
今週金曜日に開幕する東京オリンピック。
そもそもこの暑さの中での開催が問題視されていましたが、今、暑さ対策はどうなっているのか?
西村志野記者に、国立競技場の前から、まとめて伝えてもらいました。去年3月に決定していた暑さ対策は、無観客開催になったことで、白紙になっているものも多い様です。
吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』
今日は、東海テレビで30年あまりのキャリアを持つ庄野俊哉アナウンサーのご本「マスクをしても「通る声」をつくる! 声のプロが教える すっきり3分音読<音読CD付き>」をもとに、「通る声」を作ろコツをお勉強!
マスクをしていると声がこもってしまって困っている方、ぜひお手に取ってみてくださいね。
【今日の1曲目】 17才 / 南沙織
【今日の2曲目】 瞳そらさないで / DEEN
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マスクをしても通る声を
吉田愛梨です。
今日のサキドリ最前線では、
東海テレビで30年あまりのキャリア持つ
庄野俊哉アナウンサーに取材。
庄野アナは、
旬報社から
『マスクをしても「通る声」をつくる!
声のプロが教える すっきり3分音読』を出版されたばかり。
詳しくお話をうかがいまいた。
庄野アナは各地で音読講座なども開いていますが、
マスク生活で「声を出すと疲れる・・・」「声が出しづらい」
「食べ物がのみこみづらい」「ほうれい線が気になる」など
悩みがある人が増えているのだそうです。
一人暮らしだと家から出ない限りなかなか人と話す機会がないですよね。
話さないとどんどん口周りの筋肉が弱ってしまうのだそうです。
だからこそ、コツコツ毎日声を出し続けることが大切なんですって。庄野アナウンサーは2015年から
東海テレビのホームページで「新聞音読」のコーナーを持っていて、
毎日、中日新聞の読者の投稿欄、「くらしの作文」を音読して発表されています。とっても優しい声で語る庄野アナの音読はすーっと入ってきますが、
男性のわりには高い声なんだそう。
自分の声が好きじゃない・・・という人もいますが、
声は個性なのでどんな声も魅力的。まずは自分の声を好きになってほしいと話していました。本には、声を出しやすい正しい姿勢や、
ウォーミングアップ、腹式呼吸の仕方・・・などから
声の出し方、作文も載っています。音読を毎日続けているとマスクをしても通る声を出せるだけではなく、
嚥下障害を予防できたり
脳の活性化で認知機能もアップ、コロナうつを腹式呼吸で予防など健康にもつながるのだそうです。ご高齢の方だけではなく、
夏休み中のお子さんにもおすすめだと話してくださいました。
今日ご紹介した東海テレビアナウンサー
庄野俊哉さんが書いた本
『マスクをしても「通る声」をつくる!
声のプロが教える すっきり3分音読』
旬報社より税込み1,430円で発売中です。
解説や音読が収録されたCDも付いています。
ぜひ庄野アナと毎日音読にチャレンジして、
マスクの下の悩みをスッキリさせましょう~!