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第1108回：動く東京、対策は？
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』。
今日、追いかけたテーマは「増え続ける人出に専門家が警鐘。"動く東京"の現状と対策は？」。
東京都のモニタリング会議が行われ、専門家からはこのまま増え続けた場合、第４波を上回る感染再拡大の可能性があると指摘。今後控えている東京都議会選挙や東京オリンピックなど、人が動く東京の現状と対策を先取りしました。
１５時台は、感染症の専門家である東邦大学教授の小林寅喆さんにお話を伺いました。
これまでテレワークなど、人の流れを止めることが大事だと話してきた小林さんですが、現状について「かけ声だけでは厳しい。自粛を強制する仕組みが必要だが、保証などそれができるだけの環境整備が大切」と話し、私たちにできることを伺うと「ワクチンが広がるまで耐えて、抑制してほしい」と訴えました。
１６時台は、小池都知事の退院後初会見の模様をお送りしました。
『SAKIDORIニュースパレード』。
１７時からお送りするニュースパレードの主な項目を、報道スポーツセンターから石川真紀キャスターがお伝えしました。
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語り下ろす『今日のオピニオン』。
テーマは「お金がないとき、どうしよう？」。
最大２０万円、無利子、無担保で借りられる緊急小口資金と、２人以上世帯で月２０万円を３ヶ月借りられる総合支援資金を紹介。締め切りが６月末までだったのが８月末まで延長されたため、今生活が苦しい方はぜひ利用してほしいとコメント。また、自治体の融資など、他にも利用できそうなものを教えてくれました。
もっと知りたいニュースのその先、『ニュースフカボリ』。
このコーナーでは、明後日に迫った東京都議会選挙の情報を都庁キャップ伊藤佳子記者が伝えました。
今回、伊藤記者が取材したのは中野選挙区。レポートも中野駅前からで、駅前では候補者の演説が行われていました。
高い注目度で多くの方が集まっています。
駅前では、密を避けるための看板も！
中野区の候補者についての情報や声をお届けしました。
素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』。
竹田有里記者が、川崎市から中継。川崎市は、横浜市、慶応義塾大学と共にオリンピック、パラリンピックのイギリス選手団を受け入れるホストタウンです。そんな、川崎市の感染症対策について、川崎市市民文化局オリンピック・パラリンピック推進室の担当課長、鴻巣玲子さんにお話を伺いました。
選手団の感染症対策は、国が示しているものより厳しい内容をとっているそうで、選手の毎日のPCR検査や、移動は専用車両で練習場と宿泊施設のみの移動、他の人と接触しないような動線づくりの徹底を行っているそうです。
『世の中サキドリ』は、ビジネス先取り。
ファーマフーズの田中翔子さんに累計６００万本突破した薬用育毛剤「ニューモ」をご紹介して頂きました。
既存のスカルプ成分に酵素工学とタマゴを掛け合わせた独自のスカルプテクノロジーを応用、頭皮の環境を整え、紙の毛根に作用し、発毛促進、育毛、薄毛、抜け毛の予防に効果を発揮します。
今なら初回限定１世帯に１本で２７５０円（税込）でお届けします。お問い合わせは０１２０－５５－４９－５５まで。
今週もお聞きいただき、ありがとうございました。
【斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!】2021年07月02日 21:31
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