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リモート:ブラインドサッカー日本代表 川村怜 選手(「パペレシアル品川」とアクサ生命保険 所属)②
先週に引き続き、ブラインドサッカー日本代表のエース!川村怜さんにリモートでお話を伺いました。
東京パラリンピックが延期になったこの1年間、ブラインドサッカー日本代表は、トータルで4カ月も活動が出来ず、体力的にも落ち込んだ時期もあったそうです。
しかし、1年延びたことをプラスに捉え、モチベーションを保ち、選手同士オンラインで話したり、各自が安全を確保して練習を重ねてきました。
今月に入り、日本初のブラインドサッカー専用コート「MARUI ブラサカ!パーク」がオープンしたことで、合宿の時にしか叶わなかったフェンスのあるグランドでの練習をすることも可能になり、プレーの質が向上したと川村さん。
開催を信じ、準備に全力を尽くして、東京パラリンピックでは、1人の選手として「ブラサカをもっと多くの人に知って欲しい!そして、まるで見えている(笑)かのような "川村怜"としてのプレーもお見せしたい!」と語ってくださいました。