記事一覧
-
リモート:ブラインドサッカー日本代表 川村怜 選手(「パペレシアル品川」とアクサ生命保険 所属)②
先週に引き続き、ブラインドサッカー日本代表のエース!川村怜さんにリモートでお話を伺いました。
東京パラリンピックが延期になったこの1年間、ブラインドサッカー日本代表は、トータルで4カ月も活動が出来ず、体力的にも落ち込んだ時期もあったそうです。
しかし、1年延びたことをプラスに捉え、モチベーションを保ち、選手同士オンラインで話したり、各自が安全を確保して練習を重ねてきました。
今月に入り、日本初のブラインドサッカー専用コート「MARUI ブラサカ!パーク」がオープンしたことで、合宿の時にしか叶わなかったフェンスのあるグランドでの練習をすることも可能になり、プレーの質が向上したと川村さん。
開催を信じ、準備に全力を尽くして、東京パラリンピックでは、1人の選手として「ブラサカをもっと多くの人に知って欲しい!そして、まるで見えている(笑)かのような "川村怜"としてのプレーもお見せしたい!」と語ってくださいました。 -
第1100回:観客上限、正式決定
『ニュースサキドリ』で、今日追いかけたテーマは「東京オリンピック、観客の上限1万人で開催へ」昨日の5者協議の決定について、スポーツライターの小林信也さんに伺いました。
メディアがこぞって、「観客を入れるなんて、とんでもない!」という報道ばかりなのが目に付くと言います。
「じゃあ、何で観客を入れるんですか?っていう部分を見ない。どうせスポンサーの絡みなんだろうとか、憶測で、その先を見ていない。まず1万人だって、そんなに入らない競技もたくさんあるわけで、根拠ありでこの決定をしたのに、そこを報じていない。 今、日本のメディアが叩いていることは、もう「今」じゃない。 変わったことを見ないのが残念。」だと語りました。
16時台『後半』、リモートでご出演くださったのは、医師で医療ガバナンス研究所 理事長の上昌広さんです。
「観客を入れれば当然リスクはある、でも観たい方がいるのも分かる。屋内と屋外じゃ、観客を入れるとしても全然違う。判断の材料として、正確な事実を伝えることが重要。」とし、日本の水際対策や選手村へのウーバーイーツを認める動き、空港で行われるのがなぜ抗原検査なのかについても教えていただきました。
『SAKIDORIニュースパレード』
報道スポーツセンターの石川真紀キャスターに、このあと17時から始まる全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を伝えてもらいました。
国際ジャーナリストの小西克哉さんが語り下ろす『今日のオピニオン』
テーマは「米ロ首脳会談、小西はこう見る」
16日、バイデン政権になって初めて、米ロ首脳が対面での会談を実施しました。
内政外交すべてにおいて、今年1年が勝負となるバイデン大統領、そして、遅刻をしなったプーチン大統領! 実りの多い会談だったと『B+』の高評価!
今回のやり方を見ても、「外堀を埋めてから本丸を攻める」という、バイデン政権のプロらしい外交戦略で「バイデンさんはこのやり方で、米中もやるんだろうというのが見て取れた。」と解説してくださいました。
『ニュースフカボリ』
東京オリンピック・パラリンピックによる感染拡大防止や通常の医療を圧迫しないことを求める意見書を、大会組織委員会などに提出した東京都医師会が、緊急記者会見を開きました。
東京都医師会館前から西村志野記者のレポートによると、都内55医師会が、A4の用紙1枚にまとめたという意見書。
「現時点で十分にコントロールできているとは言えない。感染状況を見て、無観客、または中止を求めるなど、開催のための必須条件を提示したということです。
『ニュースアトオイ』
今日は、観客上限1万人で東京オリンピックを開催することが正式決定したことを取り上げてきましたが、こうした中、東京オリンピックのサッカー男子U-24日本代表メンバーが発表されました。
遠藤航 選手や三笘薫 選手ら、選ばれたメンバーの中で注目の選手を田中正史記者がご紹介。
▼今日一番のテンションでサッカーのお話をする小西さんでした。
【今日の1曲目】 I'm Coming Out / ダイアナ・ロス【今日の2曲目】 真赤な太陽 / 美空ひばり・ジャッキー吉川とブルー・コメッツ