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第1097回:スペシャルウィーク4日目
スペシャルウィーク4日目の今日は、コメンテーターに自民党の石破茂 衆議院議員をお迎えしました。『ニュースサキドリ』のテーマは「緊急事態宣言、9の都道府県の解除決定へ」。
国会で取材中の山本カオリ記者によると、諮問された基本的対処方針、東京を解除するかどうか2時間余り議論され、分科会では感染再拡大の兆候が表れているという指摘もされましたが、我慢の期間が長すぎると解除決定となりました。
まん延防止等重点措置を適用した場合の期限を7月11日で調整中ですが、この期限の理由については、現状の危機感から長めに設定しているようです。
16時台『後半』は、感染制御学の専門家で東邦大学教授、小林寅喆さんにお話を伺いました。今月20日の緊急事態宣言解除と、まん延防止等重点措置を7月11日まで適用する方向について「新規感染者数は十分に下がり切ってはいない。特に東京は、日によっては増加傾向。緊急事態宣言下でも人流は抑えきれていない中で、まん延防止措置が有効かは疑問。対応・措置の強さがポイントになる。」との見方です。
飲食店の時短・酒類の提供、イベントの参加人数の制限緩和、リバウンドを防ぐための対策もお話していただきました。
『SAKIDORIニュースパレード』被災地応援プレゼント4日目は、2018年の西日本豪雨で発生した土砂崩れで甚大な被害を受けた、高知県大豊町役場・産業建設課の宮岡秀学さんにお話を伺いました。
プレゼントは、大豊の棚田米をはじめ、珍しい碁石茶や柚子酢などの特産品セット!今日のコメンテーター、石破茂さんが語り下ろす『今日のオピニオン』
テーマは「テレビよりラジオだ!!」
昭和32年・鳥取生まれで「まさにラジオ世代!」という石破さん。当時は関東の深夜放送を聴きたくて苦労されたそうです。仕事柄、テレビ出演も多い石破さんですが、「(ラジオの方が)個人と繋がっている感じがある」とラジオの良さ・ラジオ愛を語ってくださいました。
コロナ禍になり、ラジオを聴く機会がとても増えたのだとか。「テレビには出ないような専門家のお話がじっくりと聴けたり、ラジオから教わることがとても多くて、集中してメモしたりもする。」と、気が付けば朝になっていることもあるそうです。
レコードをかける文化放送の深夜番組にも興味津々でした!
『ニュースフカボリ』の時間は、石破茂さんに「解散総選挙」「東京オリンピック・パラリンピック」「G7サミットを振り返って」のほか、皆さんからいただいた質問にも時間の限り、お答えいただきました。
【石破さんが選ぶ今日の一曲】 夜が来る / マーク・HAMA亡くなった小林亜星さんを偲んでの選曲。「この曲、歌詞があったんだ!」とスタジオの一美キャスターも驚きながら聴きいっていました。
素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』
今日から自衛隊が東京と大阪で運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターで、全国の18歳から64歳を対象にした接種がスタート!
今日の14時現在で、東京センターは明日から来週日曜までの予約がすべて埋まっている状況ですが、キャンセルが出れば予約枠が解放されることもあるそうで、希望の時間に空きが出来て予約できたという方もいたそうです。
表回りの細木美知代記者に、接種を受けに来た64歳以下の方の声を届けてもらいました。
放送作家でコラムニストの山田美保子さんの『芸能アラカルト』
今日取り上げたのは、元プロ野球選手の清原和博さんが昨日、自身のYouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」で、うつ病であることを告白というニュース。うつ病の怖さや自身の症状について赤裸々に話しています。
慶応大学野球部1年生の息子さんが今月2日に公式戦デビューしたことや、「ベスト・ファーザー賞 in 関西」のスポーツ部門特別賞を受賞、清原さんのことを応援している方が大勢いらっしゃること、そして、一美キャスターからはライオンズナイターでの清原さんのエピソードを披露。