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  • レポート:松井佐祐里アナウンサー

    先週金曜から3日間、東京パラリンピック出場がかかる大事な代表選考の場ともなる「2021ジャパンパラ水泳競技大会」が行われました。

    松井佐祐里アナウンサーの「初めてのスポーツ取材!」ということで、土日、横浜国際プールへ。そこでのインタビュー音声を交え、レポートしてくれました。

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    なかでも輝きをみせたのが、北京パラリンピックの50m平泳ぎの金メダリストで、これまで5つのメダルを獲得している鈴木孝幸選手、金曜は200m自由形、土曜は150m個人メドレー(背泳ぎ、平泳ぎ、自由形でバタフライがない)で派遣基準記録を突破し、見事、5大会連続のパラリンピック出場を決めました!

    そして日本のエース・木村敬一選手は、2日間で6レースを泳ぐハードな日程で、本番を想定して試合に臨みました。この経験で疲労の度合いも確かめることが出来たようで、「東京パラリンピックでは戦略を考えたい」と手ごたえを感じながらも、自分自身に納得がいっていないようなストイックさをのぞかせた場面も。

    また、1996年アトランタ大会から2008年北京大会まで4大会連続で出場し、15個の金メダルを獲得している成田真由美選手の「自分が泳いでいいのか不安な気持ちもあった。日々に感謝しながら精一杯、終わった後に泳いでよかったと思えたらいいな。」という言葉も印象的だったそうです。


    ▼アニメで見るような筋骨隆々の選手たちに驚き! 選手たちの複雑な思いも、直に感じることが出来た松井アナでした。

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