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サーカス
こんにちは。 永野景子です。
今日、17時ちょっと前にクラプトンの「サーカス」をおかけしました。
私のリクエストだったんです。
1週間以上前にディレクターに要望したんですが、
必ずしもすぐにかけてもらえるわけではないんですよ。
木曜担当ディレクターはですねえ、音楽には詳しいし
とてもこだわりがあるので、「その日」にかける
何らかの意味がないとダメなんです。
なので、私も『いつか、かけてね』というお願いの仕方をします。
今日は雨の雰囲気に合うということで採用されました。
曲受けでご説明した通り、クラプトンが
亡くなった息子さんのことを思って作った曲。
一緒にサーカスを観に行った翌日、息子さんは亡くなったそうです。
4歳半という若さで。
『サーカスが街から去って行った』という歌詞の意味が
とても深いものに感じますね。
明日のサブキャスターは、
本物のサーカス、観に行ったことあるかな? 西川文野アナです! -
第1082回:3つの要素から考える、ワクチン接種
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』
今日は「1日100万回のワクチン接種。達成するための3つの要素」と題して、"かかりつけ医" "潜在看護師" "高齢者の移動"の3つに注目し、接種を加速させる方法を考えました。
各自治体で進んでいる、かかりつけ医によるワクチン接種。
通常の診療を行いながら、どのように接種しているのか?
かかりつけ医による接種を行っている、千葉市の今井町診療所 事務長、榎本隆さんにお話を伺いました。
今井町診療所では、いつから、今月11日からかかりつけ医による接種を開始。ワクチン接種は、診療の合間、細かく時間割りをして行っています。また、定期通院をされている患者さんには、その診察の時に一緒にワクチン接種も可能です。
ワクチン接種1回の国から医院へ支払われる金額はとても低く、手間と見合わないために人員を増やしたくても出来ないこと、そして、自治体の行っている接種予約がなかなか取れない不満を医院の窓口にぶつけてくる方も多いという苦しい現状をお話してくださいました。
16時台『後半』は、潜在看護師の現状と復職につなげる方法について、医療関係者ら13人で構成する「コロナ危機下の医療提供体制と医療機関の経営問題についての研究会」のメンバーで、広島大学大学院教授の森山美知子さんに伺いました。
看護師が仕事を辞める時に居場所をナースセンターに登録する、この法律が努力義務でしかないことで、連絡をとれる「潜在看護師」の数が少ないのだそうです。
「ほかの国のように、5年ごとに免許を更新する際に居場所を更新するというのがないおかしな国、日本。国家資格を持っているのにどこにいるのか把握できていないから、連絡の取りようがない...」と、森山さん。
「ここで募集しているんだ!」と看護師の方々の輪や、メディアの力で周知徹底することがワクチンのうち手不足解消の働きかけには不可欠だというお話でした。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
報道スポーツセンターからの、このあと17時から始まる全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目をチェック!
俳優の石田純一さんが語り下ろす『今日のオピニオン』テーマは「東京オリンピック、そろそろ前向きな中止の検討を」
石田さんは10歳の時、東京オリンピックを実際に経験し、すごく心に残っているといいます。
「子どもたちの夢や感動となる部分がこの状況下でなくなってきているのが、そもそも本末転倒。菅総理はオウムのように≪安心、安全≫を繰り返しているけれど、具体的な論拠や数字を挙げていない。そこが1番大事だと思う。オリンピックのために頑張ってきたたくさんの方々の気持ちを考えると、とても心苦しいし、感情的にはやって欲しい。けれど、この夏に東京で開催することが本当に理にかなっているのか?合理的なのか?」と問いかけました。
『ニュースフカボリ』
高齢者向け接種で課題の一つとされている接種会場への移動を、解決するには?
バスをワクチン接種会場にするという川越市の実証実験について、表回りの細木美知代記者がお伝えしました。実験は23日、「イーグルバス」が提供したリフト付きバスで実施。今日は、そのバスの中でインタビューをさせていただきました。
実験の結果、課題として、接種前の待機室、動線の狭さが浮き彫りになったとのことですが、このあたりは何とか誘導係で対応できそうだとおっしゃっていました。
また、医師たちからは、空調の関係でバスのエンジンを切れないため、振動が接種の際に少し気になるという声もあがったとのこと。
この方式が可能となれば、集団接種に機動性を持たせることができ、各地域を巡回することにより、高齢者が遠くの会場に向かう必要がなくります。
▼通常のバスの状態がこちら。▼座席を外して、スペースを確保します。医師の予診を受け、看護師から接種を受けるという流れです。
『ニュースアトオイ』の時間は、緊急事態宣言の延長をめぐる動きをまとめてお伝えしました。
東京都の動きを都庁で取材中の伊藤佳子記者、そして政府の動きを国会から山本カオリ記者がレポート!
ポイントとなるのが、延長幅です。地域の足並みを揃えるのか、このあとの大臣会合で詰め、明日、正式に決定する見通しです。
放送作家でコラムニストの山田美保子さんの『芸能アラカルト』
今日は、俳優の深田恭子さんが適応障害のため、当面の間は治療を優先して仕事を休むと、所属事務所が発表したニュースを取り上げました。7月期のフジテレビ系連続ドラマに出演予定でしたが降板、このコロナ禍の影響もあり、お仕事のスケジュールがとても込み入って、相当忙しかったのではないかといいます。
またプライベートな面に関して言えば、過去、不動産会社の方と結婚秒読みかというお話もあったものの、このところパッタリと聞いていないそう。
ご自宅で療養中とのことなので、とにかくしっかりと休んで欲しいと語った美保子さんでした。
【今日の1曲目】 心を開いて / ZARD【今日の2曲目】 Circus / エリック・クラプトン