斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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  • 実は初めてでした。

    月曜日サブキャスターの坂口愛美です。
    きょう追いかけたテーマは「自衛隊大規模接種センターでワクチン接種スタート」。
    きょうまさに東京海上で接種を受けた方にお話を伺いました。
    その方とは...サキドリ金曜日レギュラーコメンテーターの荻原博子さん。
    会場の様子などについて、わかりやすくお話してくださいました。
    とてもスムーズに進んだとのこと。待機時間も入れて30分かからなかったそうです。
    そして少しチクっとしたぐらいで、全然痛くなかったということでした。
    色々とお話を伺えてよかったです。
    実は私、荻原さんと放送でご一緒するのは今日が初めて!
    いつかまたご一緒できますように!

  • 第1079回:大規模接種、初日

    気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』

    今日追いかけたテーマは「自衛隊大規模接種センターで、ワクチン接種スタート」

    まず15時台は、昨日から再び緊急事態宣言が発令された沖縄県の状況と街の方々はどう受け止めているのか、ラジオ沖縄 制作報道局長兼報道部長の小磯誠さんに伺いました。

    これまで飲食店に時短要請は出ていましたが、宣言が発令されたことで、酒類やカラオケ設備を提供するお店には休業を要請。

    国際通りも休業しているお店が多く、人の数も減少しているそうです。

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    16時台は、大手町合同庁舎3号館で始まった65歳以上、東京23区在住の皆さんへのワクチン接種について。

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    取材した田中正史記者のレポートによると、午前8時過ぎから接種が始まり、7時くらいから会場に来ている方も見受けられたそうですが、混雑はなかったということです。今日は5000人が接種予定。

    ▼モデルナ社のワクチン

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    そして、この東京会場でまさに今朝、ワクチンを接種したというSAKIDORI!金曜レギュラーコメンテーターの荻原博子さんにも生電話!

    ものすごくシステマチックにで、およそ30分ほどで非常にスムーズに終えることが出来たそう。

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    利き腕ではない方の腕に注射、「ちくんとしただけで、気分が悪くなったりもしなかった!」と元気な声でしたね。「皆さん、とにかく手際がよくて訓練したんだろうなという感じ。だからと言って、雑な感じもなく、丁寧だった!」とおっしゃっていました。

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    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    報道スポーツセンターから、このあと始まる全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を伝えてもらいました。

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    金子恵美さんが語り下ろす『今日のオピニオン』

    テーマは「議員歳費返納問題論議をめぐって」

    与党内で、公職選挙法違反で当選無効となった国会議員の歳費を返還できるようにする歳費法改正に向けた議論が始まったことを受け、「まずは自主返納が出来る仕組みを整えるところから始めてみては?早期の法案提出を目指してほしい。」と期待を寄せました。

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    もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』

    東京都は、自衛隊大規模接種センターでのワクチン接種に合わせ、東京駅発の無料送迎シャトルバスを運行。

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    東京会場には駐車場の用意がないため、公共交通機関を使って行くしかありません。

    そこで、この東京駅発着の往復無料バス!丸の内南口から、会場までの片道10分ほどでつなぎ、5分間隔で運行しているそうです。

    バスを利用する皆さんの声「今日は帰りだけ使ってみたが、良かったので、2回目の接種は行き帰り共に使いたい」という声を、西村志野記者が取材しお伝えしました。

    ▼バス乗り場までの看板や、案内する方も。

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    『ニュースアトオイ』

    台湾のコロナ対策のリーダー、オードリー・タン台湾デジタル担当政務委員が、日本記者クラブでオンラインで記念講演会を行いました。

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    台湾はデジタル技術を駆使し、世界に先駆けてコロナの封じ込めに成功。しかし、今月に入って感染者が増加しています。

    講演の内容を、通訳の音声を交え、伊藤佳子記者に伝えてもらいました。

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    吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』

    井上ひさしさんが立ち上げた劇団「こまつ座」の舞台『父と暮らせば』と『母と暮らせば』について、「こまつ座」代表の井上麻矢さんのお話を伺いました。

    『父と暮らせば』は、先週21日から「紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA」で公演が始まっています。また、『母と暮らせば』は、7月3日から紀伊國屋ホールにてスタート予定。チケットについてなど詳しくは公式サイトをご覧ください。

    ■劇団「こまつ座」公式サイト

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    【今日の1曲目】 Forever Friends / 竹内まりや

    【今日の2曲目】 Northern Lights-輝く君に- / スターダスト☆レビュー

  • こまつ座連続上演

    吉田愛梨です。


    今年1月、核兵器の開発、保有、使用が全面的に禁止された
    「核兵器禁止条約」が発効されました。
    今日は平和の尊さを考える、「こまつ座」の二人芝居をご紹介しました。

    作家、井上ひさしさんが1983年に立ち上げた劇団「こまつ座」
    設立当時から演劇を通して平和を考えるということを理念にしています。

    21日金曜日から舞台「父と暮せば」の上演が始まり、
    7月からは「母と暮せば」の公演が行われます。
    今回、井上ひさしさんの三女で、こまつ座代表の井上麻矢さんに取材しました。


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    井上ひさしさんは
    「オキナワで尊い命の犠牲があったにもかかわらず
    なぜ戦争が続き、原爆が投下されたのか。
    昭和を生きた作家としてこれは書かなければならない。」との思いで、
    オキナワ、ナガサキ、ヒロシマとすべてを書こうとしていたそうです。
    ヒロシマは3作あるもののオキナワ、ナガサキについては
    タイミングがあわず書くことができないいまま亡くなってしまった。
    麻矢さんは、この気持ちを成就させてあげたいとの思いで、
    構想があった「母と暮せば」について話を書いてもらい、
    こまつ座での上演に至りました。
    そして、連続上演はこまつ座の大きな夢だっということです。

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    『父と暮せば』公式舞台写真 左から、山崎一、伊勢佳世


    「父と暮せば」は
    原子爆弾投下から3年後の広島。
    図書館で働くひとり暮らしの美津江のもとに、
    原爆で亡くなった父、竹造が幽霊になってあらわれます。
    竹造は美津江の「恋の応援団長」として優しく美津江に語ります。


    初演は1994年。
    こまつ座を代表する作品で
    今まで様々なコンビで500回以上上演されてきましたが、
    6組目のコンビは
    父・竹造役を演じているのが山﨑一さん。
    娘・美津江に伊勢佳世さん。
    2018年以来の再演になります。


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    『父と暮せば』公式舞台写真 左から、山崎一、伊勢佳世


    7月3日から紀伊國屋ホールで開幕するのが「母と暮せば」
    「父と暮せば」の対になる作品として、山田洋次監督が映画を手がけ、
    その作品をこまつ座が舞台化しました。
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    原爆投下後、3年後の長崎を舞台に、今度はお母さん、伸子が生き残り、
    医大生の息子、浩二が幽霊になって出てくるという物語。


    舞台での親子役は、富田靖子さん、松下洸平さんが演じます。こちらも2018年以来の再演です。


    井上麻矢さんは、もしも井上ひさしさんが今生きていたら
    この時代をなんというかとよく聞かれるそうですが、
    「人間って不安の虫をみんな頭で飼っている。
    その不安の虫をどう抑えていくかが大切なんだよとよく父が言っていた。
    今色んなことが不安になってしまう世の中で、
    自分ができることをたんたんと継続してやっていくしかない。
    大切な人があるとき突然いなくなってしまうかもしれない。
    大切な人から何を受け取るべきか、何を大切な人に伝えていくべきか。
    もうちょっと考えて生きていこうね。と言われている気がします。」と話してくださいました。


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    今日ご紹介したこまつ座の舞台「父と暮せば」、
    東京・新宿にあります、紀伊國屋サザンシアターで
    30日 日曜日まで上演されます。
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    26日(水)は絵本作家の西村繁男さん
    29日(土)は演出家の鵜山仁さんの
    公演後のスペシャルトークショーも行われます。

    チケットは全席指定 税込み5800円
    ペアチケットは11000円
    30歳以下は3300円
    詳しくは、こまつ座のホームページを是非ご覧ください。

    チケットについてのお問い合わせは03-3862-5941までお願いします。

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