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ゲスト:車いすラグビー 池崎大輔 選手
今日は、車いすラグビー 日本代表のエース・池崎大輔さんにスタジオにお越しいただきました。この番組には2018年7月以来のご出演となりますね。
池崎さんは、1978年生まれ、北海道函館市のご出身です。6歳の頃、手足の筋肉が徐々に衰える難病を発症し、車いす生活になりました。
高校時代に車いすバスケットボールを始め、2008年、車いすラグビーに転向。
リオデジャネイロパラリンピックでは銅メダル。2018年8月の世界選手権では日本代表の金メダル獲得の原動力となり、大会MVPにも輝きました。
「東京パラリンピックでは、金メダルしか要らない」と高らかに宣言していらっしゃいます。
今日はまず、先週土曜・日曜、国立代々木競技場(代々木第一体育館)で行われた車いすラグビーのテスト大会について伺いました。パラリンピック東京大会の本番と同じ会場で、動線から床の感触に至るまで、細かく確認することが出来、実際の会場の雰囲気などをイメージ出来たのはすごく良い収穫となったと言います。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、去年は代表チームでまとまったトレーニングや試合をする機会が少なかったようですが、先月末には千葉でジャパンパラ競技大会、渋谷で三井不動産のチャレンジゲーム、そして今月に入って先週末のテスト大会があり、実戦形式の試合も続けて行われるようになりました。
今月1日、日本財団パラアリーナも再開され、こちらも見学されたという池崎さん。
前回もそうだったのですが、お話上手であっという間にお時間が来てしまいました。というわけで、池崎さんには来週もお話を伺います!