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お電話:障害者スポーツ専門サイト「MAスポーツ」代表者 荒木美晴さん
今日は、1カ月ぶりのご登場、障害者スポーツ専門サイト「MAスポーツ」の代表者・荒木美晴さんに、先週土曜・日曜に行われたパラ陸上と車いすラグビーの大会についてお話していただきました。
まず土曜、駒沢陸上競技場で一般観戦も可能だったパラ陸上の日本選手権は、ピョンチャンパラリンピック金メダリスト(大回転)の村岡桃佳選手が、100mと400mの車いすのクラスで優勝し、400mは58秒00の自己ベストをマークしました。そのほか、印象に残っている選手としてスーダンのクティヤン・マイケル・マチーク・ティン選手、東京パラリンピック代表に内定している佐藤友祈選手を紹介。
かわって、日曜は車いすラグビー「2021 ジャパンパラ競技大会」と「ローポインターズゲーム」を取材された荒木さん。海外のチームを招集し、日本代表の強化を図る「ジャパンパラ競技大会」ですが、新型コロナの影響でそれは叶わず、今回、日本代表候補選手を3チームに分けての試合に。
「ローポインターズゲーム」については、通常の車いすラグビーとの違いを解説していただきました。来年、アメリカで世界大会も行われる予定だそうです。
日本代表候補の選手たちにとって久々の実戦となりましたが、「東京パラリンピック開催を信じて合宿を続けてきた。これからも頑張りたい!」と語っていたこと、そして、若い選手の伸びしろにも期待ですね!