記事一覧
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第1030回:2プラス2開催
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』
今日追いかけたのは「日米安全保障協議委員会 2プラス2開催」
日本とアメリカ両国の外務・防衛担当の閣僚による「日米2プラス2」が、東京で開かれています。
共同発表では何が盛り込まれるのかなど、取材中の奥山拓也記者に伝えてもらいました。
16時台『後半』は、中国側の動きに注目。尖閣諸島周辺での、中国の船舶による日本漁船の追尾や領海侵入が日常化していますが、なぜ中国はこのような行動に出ているのか?バイデン政権の対中姿勢に対し、中国はどう出てくるのか?
産経新聞 客員論説委員で、「本当の中国を知っていますか」などの著書で知られる山本秀也さんによれば、中国の不穏な行動は政策云々ではなく、根本的な思想が違うせいで起こっているとのこと。
『SAKIDORIニュースパレード』
石川真紀キャスターに、このあと17時から始まる全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を伝えてもらいました。
▼報道スポーツセンターの吉田涙子記者と一緒に。
国際ジャーナリストの小西克哉さんが語り下ろす『今日のオピニオン』
テーマは「メーガン VS イギリス王室 小西の見方」
先週の水曜コメンテーター・茂木健一郎さんも取り上げた、アメリカのテレビで放送されたメーガン妃の独占インタビューについて、「①アーチー君の肌の色を巡って人種差別発言 」「②アーチー君、王室のサポートと警護を得られない問題」「③王室で受けた様々な圧力に自殺を考えたこと」の3つのポイントに沿って、細かい部分からと、一歩引いての見え方を示してくださいました。
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』
バイデン政権発足からおよそ2か月という早さ。しかも、外務・防衛の両閣僚がそろっての「日米2プラス2」、アメリカの思惑を小西克哉さんが解説。
リスナーの方から寄せられた「今回の日米安全保障協議委員会は、何でリモートじゃないの?」「ファーストネームで呼んだっていうニュース、海外でも取り上げられてるものなの?」など、素朴な疑問についてもお答えいただきました。
『ニュースアトオイ』
次の日曜日21日、首都圏1都3県は緊急事態宣言の解除期限を迎えますが、神奈川県の皆さんは解除についてどう思っているのか?
表回りの西村志野記者が川崎で取材。街の皆さんの意見は、半々で分かれていましたね。<SAKIDORI OverTime>
『ブリーフィングルーム』
今日のゲストは、この番組には3度目のご出演です。言論NPO代表・工藤泰志さんをお迎えしました。
日本の新型コロナ対策と世界のコロナ対策のお話のほか、来週月曜・火曜に開催される言論NPO主催「東京会議2021~国際協調と民主主義をどう修復するか~」はどのようなものなのかについても詳しく伺いました。
新型コロナウイルスの感染拡大など世界の危機・全人類の危機に対し、機能不全に陥っている国家ではなく、民間や市民の力を持って、国際協調と自由経済、民主主義の修復のために取り組もうという「東京会議2021」。会議の模様がZoomとYouTubeで配信されるということで、どなたでもご覧いただけます。視聴をご希望の方は、21日(日)までにメールでお申し込みを!
火曜日の『もっとフカボリ』は「マイタウン・トゥデイ」
今日は、三重県の話題。三重県内29店舗を展開する食品スーパー「ぎゅーとら」が今月から高齢者を支援するため、自宅からスーパーまで無料送迎するサービス「ぎゅーとら行こカー」をスタート!
受付は、ぎゅーとら本社までどうぞ⇒電話:0596-37-5500
『サキドリスポーツ』担当は、山田弥希寿アナウンサー。プロ野球開幕まであと10日となりました。
埼玉西武ライオンズを追いかける「ライオンズエクスプレス」では、今日のカープとのオープン戦について、高橋将市アナウンサーのレポートをお届け。
▼見守っていると思いきや、椅子をちょっとだけ揺らしてイタズラ中のびんさん。
耳で旅する『SAKIDORI音探訪』
今週のテーマは「打楽器の世界」です。
今日は、和太鼓の音色をお聴きいただきました。原型は縄文時代に存在し、情報の伝達手段としても用いられたと言われています。あの「忠臣蔵」では、軍の統率を図る大切な一品だったとか。
【今日の1曲目】 flower / L'Arc~en~Ciel【今日の2曲目】 Sing a Song / Earth, Wind & Fire
【今日の3曲目 工藤泰志 さん選曲】あいたい / RADWIMPS
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お電話:スポーツライター 斎藤寿子さん
今日は、スポーツライターの斎藤寿子さんが取材した「第37回 日本パラ水泳選手権」レポート!
今月6日・7日に静岡県富士水泳場で無観客で開催されました。ジャパンパラの前哨戦ともとれる重要な大会。
2年前まで世界記録保持者でもあった、知的障害のクラスの東海林大選手(21)が良い泳ぎを見せ、100mバタフライでアジア新記録を樹立(55秒68)しました。
知的障害のクラスの選手には体の障害はありませんが、周りを気にし過ぎてしまったり、1つのことを考え過ぎてしまう傾向があるそうで、「気持ちをどう乗せられるか」が活躍のカギ。そこは、谷口裕美子コーチ(日本知的障害者水泳連盟専務理事)がしっかりとケア!
斎藤さんは、女子の若手で楽しみな選手として、14歳の山田美幸選手のことも紹介。東京パラリンピックで中学3年生のメダリスト誕生となるかもしれません。
若手の伸びは目覚しい一方、視覚障害のクラスで、パラリンピック悲願の金メダルを目指す木村敬一選手(30)ら、ベテラン勢は苦戦となったと伝えてくださいました。