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第1034回:2年ぶりの自民党大会
久しぶりに金子恵美さんもスタジオに揃っての、月曜SAKIDORI!
まず最初のコーナー『ニュースサキドリ』で今日追いかけたのは、「2年ぶりの自民党大会、開催。どうなる?解散総選挙」でした。
菅総理は何を語ったのか?選挙を控え、党内議員や、それぞれの派閥からはどのような声が上がっているのか?
取材した山本カオリ記者に詳しく伝えてもらいました。
緊急事態宣言がまだ解除されていない中での開催。一致結束を確認し、党大会の恒例行事である党歌「われら」の斉唱はコロナ対策で見送りとなったそうです。「菅総理の演説では初めて力強さを感じた。メリハリも効いていて良い演説だったと、党内でも高評価。」と山本記者。16時台『後半』は、総務省接待問題、コロナ対策、東京オリパラ対応に待ったなしの菅政権の行方と、解散総選挙の時期はいつになるのかを、ジャーナリストの二木啓孝さんに解説していただきました。
報道スポーツセンターからお送りする『SAKIDORIニュースパレード』石川真紀キャスターと一緒に、このあと17時から始まる全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目をチェック!
コメンテーターの金子恵美さんが語り下ろす『今日のオピニオン』
テーマは「4月のスタートに合わせて」
厚労省の報告で、自殺者数が高校生までの児童・生徒で過去最多最大だったというニュースにショックを受けたという金子さんはまず、『こどもSOSダイヤル』や『チャイルドライン』を紹介。
また、コロナ禍で未だ厳しい状況にあり、離職を余儀なくされた方たちに向け、「綺麗ごとではないとは思う。けれど、ポジティブな立ち位置で聴いて欲しい。むしろコロナでゼロリセットになった今だからこそ、自分がやってみたかった事に思い切ってチャレンジすることが出来るタイミングでもある。資格を得るために、国が支援・補助してくれる講座もあるし、新しいキャリアを開拓できるチャンスかも!ハローワークのホームページをチェックしてみて。」と呼びかけた上で、「菅総理が "打ち勝つ" という言葉を繰り返している。でも、そうじゃなくて、今日お話ししたような、もっとポジティブになれる具体的なお話を、私たちは総理の口から聞きたいんですよね。」と語りました。
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』
政府は今日、およそ2か月半ぶりに首都圏1都3県への緊急事態宣言を解除しました。
飲食店やスーパー、デパート、イベント開催など、私たちの身近なところの対応を、まとめて伝えてくれた伊藤佳子記者。
素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』表回りの西村志野記者は、東京のお花見スポットの1つ、目黒川へ。例年、大勢の花見客で賑わうことでも有名です。
緊急事態宣言明けの目黒川沿いの様子、街の皆さんや周辺のお店の人の声などをレポートしてもらいました。
▼多言語表記で花見自粛を呼びかける大きな看板が設置。
▼川沿いの歩道には、ロープやテープが張られていました。
吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』
今日は、子どもたちを性被害から守る絵本「おしえて!くもくん」について、絵本を監修した慶応大学・総合政策学部教授の小笠原和美さんのお話を交え、ご紹介。【今日の1曲目】 GLORY DAYS / 大江千里
【今日の2曲目】 横浜Boy Style / CoCo