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第1029回:東北新社・社長とNTT・社長が集中審議出席
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』
今日追いかけたのは「総務省接待問題で、東北新社・中島社長とNTT・澤田社長が参議院予算委員会の集中審議に出席」
東北新社・中島社長とNTT・澤田社長は何を話し、どのようなやりとりが行われたのか?また、集中審議に先立って行われた理事懇談会での総務省の内部調査中間報告では何が明らかになったのか?
山本カオリ記者がレポート。
16時台『後半』は、ITジャーナリストの三上洋さんに繋いで、総務省が舞台となった接待問題の背景、そもそもNTTと総務省、そして携帯電話業界の関係はどうなっているのかを解説していただきました。報道スポーツセンターからお送りする『SAKIDORIニュースパレード』
石川真紀キャスターに、このあと17時から始まる全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を伝えてもらいました。
金子恵美さんの『今日のオピニオン』
テーマは「3月15日は・・・」今日は「世界消費者権利デー」ということで、消費者としての我々の権利と責任について語り下ろし。
コロナ禍で新たな手口の詐欺、デジタル化が進んで便利になった一方で、犯罪やトラブルも多様化しています。困ったら消費者ホットライン「188」へ。
また、今月9日、プラスチックごみのリサイクル強化に向けた新法案「プラスチック資源循環促進法案」が閣議決定し、小泉進次郎環境大臣が、「コンビニでスプーンやフォークが無料で配布されているが、使い捨てプラスチックが使われることがなくなる。世の中が変わって行くことになる。」と法案の意義を説明しましたが、金子さんは「コロナ禍でデリバリーやテイクアウトを活用することが多くなった今、使い捨てのプラ容器の対策を考えるべき。」だと指摘しました。
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』
首都圏1都3県の緊急事態宣言は来週21日に期限を迎え、政府は今週半ばにも宣言を解除するかどうかを決める方針ですが、医療関係者は現状をどう見ているのか?
「今のコロナ対策では打つ手がない。検査をもっと広げて、変異株の検査も同時に行い、実態を徹底的に調べることが大事。緊急事態宣言はもう少し延ばしてほしい気持ちがあるが、きちんとした方針を示さなければ意味がない。」と東京都医師会・尾崎治夫会長。
素朴な疑問をとことんリサーチ!『ニュースアトオイ』
昨日、東京都での桜の開花が発表されました。
表回りの西村志野記者は、桜の標本木がある靖国神社へ。今年のお花見について街の皆さんの声をお伝えしたほか、コロナ禍での様々なお花見(ドローンで撮影した桜を見る「デジタル花見」や、お花見タクシーなど)をご紹介。
青山フラワーマーケットでは、冬の時期から咲く桜として知られる啓翁桜を中心に、ご自宅でも桜を飾れるよう販売しており、こちらも大好評だとか。
週刊ポストでのグラビアデビュー(?)も果たした、吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』
今週19日(金)から公開される超話題の映画「ミナリ」を取り上げました。世界の映画祭で色々な賞を総ナメにしているそう!
快進撃の秘密を、宣伝を担当されている株式会社P2の斉藤寛世さんに伺いました。
【今日の1曲目】 SEA LINE / 角松敏生【今日の2曲目】 コンビニ / 猿岩石
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今日から変わりました!
月曜日サブキャスターの坂口愛美です!
今日からプレゼントが変わりました!
新しいプレゼントは...
「サキドリ特製 お弁当がタテにならない コンビニエコバッグ」!!マチが広いので、お弁当を入れてもタテにならないのが嬉しいポイント!
たたむと手のひらサイズになります。
色は、オレンジ、ブラウン、赤、エメラルドグリーンの4種類で、どの色が当たるかは届いてからのお楽しみです♪私もお昼ごはんを買いに行くときに、エメラルドグリーンを愛用しています!!
メールをくださった方の中から抽選で2名の方にプレゼントしますので、皆様ぜひたくさんメール送ってくださいね♪ -
映画『ミナリ』
映画『ミナリ』
吉田愛梨です。
今日は今週金曜日に公開される
映画「ミナリ」をご紹介しました!
アメリカのアカデミー賞の前哨戦といわれる
「ゴールデングローブ賞」や「放送映画批評家協会賞」で外国語映画賞を受賞。
「パラサイト 半地下の家族」に続き、アカデミー賞で波乱を起こす作品と世界のメディアが大絶賛している
話題作です。
(2月18日現在で61受賞185ノミネート)
映画会社は、『ムーン・ライト』や『レディ・バード』など
話題性と作品性の高い作品でオスカー常連のA24と
『それでも夜が明ける』などエンターテインメント性の定義を変えた
ブラッド・ピット率いるPLAN Bのスペシャルタッグ!!メガホンをとったのは「君の名は。」のハリウッド実写版を手掛けることになっている
リー・アイザック・チョン監督。
1980年代、農業で成功することを夢みる韓国系移民のジェイコブは、
アメリカアーカンソー州の高原に、家族と共に引っ越す。
荒れた土地とボロボロのトレーラーハウスを見た妻のモニカは、
いつまでも心は少年の夫の冒険に危険な匂いを感じるが、
しっかり者の長女アンと心臓に病を持つが好奇心旺盛な弟のデビッドは、新しい土地に希望を見つけていく。
まもなく毒舌で破天荒な祖母も加わり、デビッドと一風変わった絆を結ぶ。
だが、水が干上がり、作物は売れず、追い詰められた一家に、思いもしない事態が立ち上がる──。
一家の大黒柱を演じるのはウォーキング・デッドに出演していた
スティーヴン・ユァン。
母親役にハン・イェリ
姉弟役は、この映画で初デビューとなる
ケイト・チョー、アラン・キム。
中でも圧倒的な存在感を見せるのが
おばあさん役のユン・ヨジョン。
今回取材したミナリ宣伝担当のP2 斉藤寛世さんは、
「韓国のメリル・ストリープと言われている俳優で、
日本でいうと樹木希林さんのような存在感」と仰っていました。
サンディエゴなど数々の映画祭の助演女優賞の記録を現在も更新中だということです。
今夜、アメリカ・アカデミー賞のノミネートが発表されますが、
助演女優賞のノミネートが期待されます^^
タイトルのミナリは、香味野菜のセリのことですが、
実際に韓国系移民2世のリー監督のおばあさんが、アメリカに渡った時に
セリの種を持ち込んで植えたんだそうです。
また、セリは2度目の収穫のほうがおいしいといわれていて、
親世代が子の成長や幸せを願うという
ダブルミーニングになっています。ぜひスクリーンでご覧ください。
『ミナリ』
3月19日(金) TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
©2020 A24 DISTRIBUTION, LLC All Rights Reserved.
配給:ギャガ
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