記事一覧
-
第1013回:SAKIDORI!スペシャルウィーク最終日
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』。
今日、追いかけたテーマは「菅総理大臣の長男から接待を受けていた総務省の幹部が事実上の更迭へ」。
総務省の幹部4人が菅総理大臣の長男の勤め先である東北新社から接待をされていた問題で、会食で放送事業の話題をしていたと報じられた2人の幹部を大臣官房付とする人事が発表されたニュースを様々な角度から取り上げました。
15時台は、国会から山本カオリ記者が、疑惑に関するこれまでの経緯と武田総務大臣の会見の模様を伝えました。
16時台は、総務省顧問・コンプライアンス室長も務め、元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎さんとお電話を繋ぎました。今回の疑惑について「信じられない。非常に残念だ」と述べ、刑事事件への発展の可能性や今後このような問題を起こさないためにどうしたらいいのかを伺いました。調査に関しては「事実関係を明らかに、総務省ではなく、第三者機関が審査すべきだ」とお話しました。
『SAKIDORIニュースパレード』は、被災地応援プレゼント!
今日は、岩手県陸前高田市にある八木澤商店の代表取締役・河野通洋さんにお話を伺いました。「奇跡の醤」は震災前のもろみが発見されたことにより開発された醤油! 興味深いお話でした。
そして、プレゼントは「奇跡の醤をはじめ、つゆだれ、みそなど発酵食品や缶詰の詰め合わせ」を3名様にプレゼントしました。経済ジャーナリストの荻原博子さんが語り下ろす『今日のオピニオン』。
テーマは「これってバブル?」。
コロナで株価が崩落すると言われていましたが、そんなことはなく去年から株価が上昇を続けていて3万円台にのりました。荻原さんは、世界中の金融緩和などが原因と説明。今後も続くのか!?など、お話頂きました。
もっと知りたいニュースのその先、『ニュースフカボリ』。
疑惑の当事者である菅総理の長男・菅正剛氏とは一体どんな人物なのか、「菅義偉の正体」という著書もあり、菅総理や家族についても詳しいノンフィクション作家の森功さんにお聞きしました。
素朴な疑問をとことんリサーチ、『ニュースアトオイ』。
表周りの佐々木瞳記者は、有楽町で今回の総務省接待疑惑について街の方はどのようなに感じているのかインタビュー。父親としての責任を問う声や、今回の更迭により有耶無耶にするのではという政治への不信感が伺えました。
また、スタジオでは細木美知代記者が、接待疑惑で名前があがった小林史明衆議院議員がどんな人なのかを伝えました。
『週刊ワダヒデキ』。
テーマは「森喜朗氏の失言問題から考える差別の本質」。
和田さん曰く、「"女性が入ると話が長くなる"は、森さんの勝手な決めつけ」だといい、決めつけこそが差別の元であると主張。
さらに今回の問題では「老害」という言葉が「年齢差別」になるとし、アメリカやEU、韓国では年齢による差別は禁止されていることを挙げた上で、他にも、学歴、出身地、血液型などの情報で「こんな人だ」と決めつけていないか自省しようと呼びかけました。
<SAKIDORI OverTime>
今週は、ラジオ界のレジェンドが登場!
最終日の『ブリーフィングルーム』ゲストは、フリーアナウンサーの梶原しげるさんでした。
アナウンサーになるきっかけや、「梶原しげるの本気でDONDON」など、幅広くお話を伺いました。
金曜日の『もっとフカボリ』は、世界を駆け巡る国際ニュースを紹介する「サキドリ・ワールド・トゥデイ」。
今日は、「スキンシップの国ブラジルでコロナの影響により、生活習慣が大きく変わっている」というニュースを取り上げました。
ブラジル国内の感染者数は約950万人。挨拶で抱擁したり頬にキスをするなど接触密度が濃いが、今回のコロナで接触は少なくなり、靴箱が飛ぶように売れているとブラジル在住で飲食店を経営している杉原麻衣さんが教えてくれました。
今日の『サキドリスポーツ』は、鈴木純子アナウンサーが担当。
「ライオンズ エクスプレス」は、春季キャンプ情報! 山田弥希寿アナウンサーがキャンプ地からレポートしました。
そして、森友哉選手へのリモートインタビューもお送りしました。
耳で旅する『SAKIDORI音探訪』。
今週は、「全国各地で鳴り響く鐘の音」というテーマでお送りました。
今日は、長崎の浦上天主堂の鐘の音色を聴いて頂きました。
【今日の1曲目】 うっせぇわ / Ado
【今日の2曲目】 BOATMAN'S SONG(舟唄) / KAJIWARA SHIGERU
今週もお聞きいただき、ありがとうございました。
-
こんばんは!
西川あやのです。
今日は、
菅総理大臣の長男から接待を受けていた総務省の幹部が事実上の更迭へ
このテーマで追いかけて参りました。被災地応援のプレゼント企画は、
奇跡の醤を中心とした味噌、つゆ、たれ、オイスターソースなどのセットを
陸前高田市の八木澤商店さんから。荻原博子さんのオピニオンは、
これって、バブル?
と題して語り下ろしていただきました。週刊ワダヒデキは、
森喜朗氏の失言問題から考える差別の本質オーバータイムのゲストは、梶原しげるさん。
リモートでのご出演でした。
文化放送に入社してからというもの、大変多くの上司から"本気でDONDON"エピソードをうかがってまいりました。
「あの事件のときはね...」
「あのとき私はここへ行かされてね...」
「あの場面のすぐそばに居たんだよ」
「DONDONの準備はこんな風にしていた...」
番組の偉大さを教えていただきました。
尊敬する大先輩たちの取材方法ルーツが、そこにあるようなのです。
過去の音源から色々な回を聞いていたこともあり、私も梶原さんのゲスト出演を楽しみにしておりました。
ぐんぐん引き込まれる語り口とイングリッシュ演歌の世界に魅了されました。
「ロイヤル西川」と名付けていただいて感激です。
今後も、この番組でサブキャスターの立場からニュース探検に努めます!