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レポート:後藤知紀 記者
今日は、精力的に障害者スポーツを取材している後藤知紀記者に、改めて「ゴールボール」という競技の基礎と、先週末、千葉ポートアリーナで無観客で行われた「2021 ジャパンパラ ゴールボール競技大会」についてレポートしてもらいました。
この大会は、男女ともに東京パラリンピックの代表選考がかかった大事な大会。コロナ禍で、これまでであれば海外の代表チームを招いて男女日本代表の強化を図っていたことも叶わなかった中で、男子は戦い慣れた代表同士をAとBにチームを分けて2試合を行ったり、女子も代表同士の試合に加え、男子のクラブチームと戦うなどしたといいます。
今日は、先月19日、このコーナーでお電話を繋いだ、日本選手権3年連続MVPの辻村真貴選手とゴールボール日本代表の市川喬一総監督のインタビュー音声もお聴きいただきました。
東京パラリンピックのゴールボールの日本代表は、今後、強化合宿を経て、来月下旬から4月上旬に行われる定例理事会で正式に決まる予定だということです。