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第1018回:首都圏除く6府県、緊急事態宣言の先行解除へ
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』。
今日、追いかけたテーマは「関西・中部6府県の緊急事態宣言、今月末の解除決定へ」。
政府は、首都圏を除く6府県で3月7日を待たずして2月末に前倒しで解除する方針を固めました。
15時台は、国会から山本カオリ記者。先行解除に向けたこれまでの動きを伝えてくれました。
昨日行われた政府の分科会ではリバウンド防止策が提言されるなど、解除による意識のゆるみを強く警戒している様子です。
16時台は、実際に解除される飲食店の本音に迫りました。
お話を伺ったのは名古屋市千種区にある「鮮魚とおばんざい浜金」の店長、長谷祐介さんです。
その第一声は「嬉しい」。やはり時短要請によって売り上げが50%ほどだったそうで、まずは午後9時までと1時間延びる状況ではありますが、長谷さん曰く「たった1時間と思うかもしれませんが、ピークタイムが延びるのは大きい」そうです。
『SAKIDORIニュースパレード』は、石川真紀キャスターが報道スポーツセンターからニュースパレードの主な内容を紹介しました。
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語り下ろす『今日のオピニオン』。
テーマは「今年の確定申告は、LINEで税務署とお友達!」。
コロナ禍で1ヶ月期間が延びた確定申告。例年と異なるのが、税務署へ行くのも予約制なこと! せっかく行ったのに今日はもういっぱいなんてこともあるかもしれません。そこでおすすめなのがLINEの友達登録です。LINEから予約でスムーズに相談や申請に行くことができます。
もっと知りたいニュースのその先、『ニュースフカボリ』。
今日のテーマで気になる医療現場のひっ迫について、愛知県がんセンター病院の伊東直哉さんにお話を伺いました。
先行解除については「少し早いかな」と感想をいい、「できれば新規感染者が1ケタまでやってほしい」と見解を述べました。ようやく第3波の入り口ほどまで減った程度であり、未だに発熱患者に対しては対応に時間も人数もとられるし、何より医療従事者のコロナ疲れも深刻であると伝えてくれました。
佐々木瞳記者は、新橋で都内の飲食店にインタビューしました。
素朴な疑問をとことんリサーチ、『ニュースアトオイ』。
このコーナーでは、栃木県足利市の山火事の最新情報を吉田涙子記者が伝えてくれました。
『世の中サキドリ』。
銀座1丁目にある茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」を茨城県 営業戦略部 東京渉外局 PR・誘致チームの野村弘子さんに紹介して頂きました。
<SAKIDORI OverTime>
『ブリーフィングルーム』のゲストは、東洋経済オンライン編集部長の武政秀明さん。
今、話題の音声SNS「Clubhouse」の今後の見通しについて伺いました。2月の1週目に比べると徐々に盛り上がりは落ち着いてきているそうで、武政さんは実際にルームを立ち上げて参加しましたが、ラジオと違って編集や編成が不在のためネタが続かないのが難点だそう。リアルな会話に飢えている今、今後はandroid版が登場することで再びは注目を集めそうですが、マネタイズをするなど工夫も必要ということです。
金曜日の『もっとフカボリ』は、世界を駆け巡る国際ニュースを紹介する「サキドリ・ワールド・トゥデイ」。
今日は、「屋内ではマスクを義務付け、日用品店は営業不可、新型コロナで厳しい制限が課せられるドイツの現状」というニュースを取り上げました。
全土でロックダウンをしているドイツでは、日用品店は営業ができず、飲食店はテイクアウトと配達のみ。ベルリンではマスクの義務化が進んでいるとベルリン在住で郵便配達員をしているMITSUさんに伺いました。
今日の『サキドリスポーツ』は、鈴木純子アナウンサーが担当。
「ライオンズ エクスプレス」は、春季キャンプ情報!
昨日に引き続き、山田弥希寿アナウンサーによる金子侑司選手のリモートインタビューをお送りしました。
耳で旅する『SAKIDORI音探訪』。
今週は、「オルゴールの音色」というテーマでお送りました。
今日は、表参道オルゴール堂にあるアンティーク・オルゴールが奏でるアベマリアをお聴き頂きました。
【今日の1曲目】 明日へのマーチ / 桑田佳祐
【今日の2曲目】 たしかなこと / 小田和正
今週もお聞きいただき、ありがとうございました。
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次のノベルティー
こんにちは。 永野景子です。
私がサキドリ特製グッズ=番組ノベルティーの担当ということは すでにバレてしまってますよね。 今、毎日2名様にプレゼントしているのは 『スマホも操作できる あったか手袋』ですが、 もう少しして暖かくなってきたら、手袋はねえ... ~という雰囲気になりますよね、きっと。
そうした事態に備え、次のノベルティーはすでに製作中という話は 今月アタマにここにお書きしましたが、 出来上がりました! すでに届いて社内で保管してあります!
いつから新作に切り替えるかは、気候次第。 なので、手袋の在庫がなくなる前に切り替える可能性も十分あります。 ある日、木曜日の放送中に「インサイダー情報」として お伝えするかもしれませんので、油断せずに聴いて下さいね!
明日のサブキャスターは、 前は『赤をオススメしそう』と書きましたが、 意外とエメラルドグリーンかも? 西川文野アナです! -
第1017回:山田内閣広報官、予算委員会出席で何を語る
今日のSAKIDORI!は、満を持してのご登場!ジャーナリストの青木理さんに、コメンテーターを務めていただきました。「待ってましたぁ~!」というお便り、本当に多かったです。
最初のコーナー『ニュースサキドリ』で追いかけたのは「総務省接待問題、山田真貴子 内閣広報官が国会に出席」です。
国家公務員の倫理が問われる中、山田内閣広報官は、国会で何を語り、野党はどのように追及したのか? 山本カオリ記者に伝えてもらいました。
16時台『後半』は、国家公務員倫理規程で利害関係者からの接待は規制されているもかかわらず、総務省の幹部らが接待を受けたのにはどのような背景があるのか?官僚制を長年にわたって研究されている、明治大学 政治経済学部教授の西川伸一さんは「"利害関係者"というのを都合よく解釈した上に、『まぁ、バレないだろ!』という緩み、さらに菅総理の息子だから断れない、そういったことが重なって今回のことが起きたのだろう。」と語りました。
報道スポーツセンターからお送りする『SAKIDORIニュースパレード』
このあと17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を、石川真紀キャスターが紹介。
本日のコメンテーター、青木理さんが語り下ろす『今日のオピニオン』
テーマは「だからやめておけと言ったのに」
石原慎太郎都知事時代に持ち上がった2020年・東京オリンピック実現。その後、猪瀬直樹都知事が招致という流れになるわけですが、「ほとんど今ある施設を使うから世界一お金のかからないコンパクトな五輪」と言っていたのが、当初の開催費用7千億円を大きく上回り、これまでの大会史上最大の金額がかかるというオックスフォード大学の研究結果もあり、コンパクトでも何でもない状態です。
招致を巡る汚職疑惑を受けてのJOC竹田恒和会長退任、エンブレム盗作疑惑、猛暑...とトラブルだらけ。さらに「五輪があったせいで、コロナの対応が後手になった」というのも忘れてはならないと青木さん。こんなオリンピックを本当に開催するのか?すべきなのか?
「承知しよう」と言った最初のボタンの掛け違いを指摘し、根本的な部分を考える時だと語りました。
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』
東京オリンピックの聖火リレースタートまで1か月。 こうした中、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は報道陣に向けて、聖火リレーの運営方法や感染対策のオンライン説明会を行いました。 岡田紀子記者のレポート。
そして、来月25日に聖火リレーがスタートする予定の福島県の準備について、福島県オリンピック・パラリンピック推進室の副課長、庄司康正さんにお電話を繋ぎました。
素朴な疑問をリサーチ『ニュースアトオイ』
聖火リレーの中止意向を表明している丸山達也・島根県知事の上京後の動きをお伝えするほか、聖火リレーのスタートまで1か月ということで、聖火リレーに関する街の皆さんの声を、駒沢オリンピック公園から細木美知代記者に伝えてもらいました。
寄せられたメールの素朴な疑問、菅義偉首相の長男・正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」の動きをまとめてくれたのは、西村志野記者。
放送作家でコラムニストの山田美保子さんの『芸能アラカルト』
今日取り上げたのは、去年6月から芸能活動自粛中のアンジャッシュ・渡部健さんが、豊洲市場で週に1度、無報酬で働いているという話題。声をかけた仲卸業者さんとは旧知の仲。2月半ばに目撃情報が出てくるよりもっと前、今年のはじめから働いているそうです。
<SAKIDORI OverTime>♪~(´ε` )『ブリーフィングルーム』
今日のゲストは、B3リーグ所属のプロバスケットボールチーム、さいたまブロンコス代表兼取締役の池田純さん。
池田さんと言えば、プロ野球・横浜DeNAベイスターズ初代代表取締役社長でも有名です。横浜スタジアムにエキサイティングシートを作ったり、神奈川県内の小学生や幼稚園児らへ、72万個に及ぶ野球帽をプレゼントされたりと、革命的なことをたくさんされてきました。
ご自身はもともと週9回練習に励むほど本気で水泳選手を目指していたそう。その後、サーフィンに没頭し、早稲田大学を休学してオーストラリアへ留学。視野を広げた結果、プロ野球・横浜DeNAベイスターズ初代代表取締役社長、スポーツ庁参与、ラグビー協会やJリーグの特任理事を若くして経験されてきました。
今日は、さいたまブロンコス代表兼取締役就任のいきさつや、問題だらけだったチーム経営の再建、コロナ禍での活動、チーム名の「さいたま」表記に込めた思いなど、語っていただきました。『もっとフカボリ』
木曜日は永田町、霞が関、兜町に巣くう魔物たちの動きを解説する「ニュース百鬼夜行」です。
再び、 山本カオリ記者に結び、総務省接待問題で揺れる国会の動きをさらにフカボッてお伝えしました。
『サキドリスポーツ』 担当は、長谷川太アナウンサー!埼玉西武ライオンズを追いかける「ライオンズエクスプレス」では、ライオンズのリードオフマン金子侑司選手のインタビュー・パート①をお送りしました。
耳で旅する『SAKIDORI音探訪』
今週のテーマは、"天上の音楽"とも言われる「オルゴールの音色」です。
今日は、「表参道オルゴール堂」のラ・カンパネラをお楽しみいただきました。
【今日の1曲目】 Don't Stop Believin' / ジャーニー【今日の2曲目 池田純さん選曲】 Rat-tat-tat / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
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第1016回:緊急事態宣言解除への道
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』
今日追いかけたのは「緊急事態宣言、6府県の解除を協議」
愛知、岐阜、京都、大阪、兵庫、福岡の6つの府県については、来月7日までの期限を今月末に前倒しできるかどうかが焦点となります。
一方、首都圏の1都3県に関しては、新規感染者数が減少するペースが鈍っているとして、取り組みの強化を図る方針です。
感染症の専門家はどのように見ているのか?沖縄県立中部病院 感染症内科の医師、高山義浩さんにお話を伺いました。
16時台『後半』は、東京都の新型コロナウイルスによる死亡者数と経済活動への影響について。それぞれ最小限に抑えるためには、どのタイミングで緊急事態宣言を解除するべきなのか?感染症対策と経済的損失の関係を試算にまとめた東京大学大学院 経済学研究科の准教授・仲田泰祐さんに解説していただきました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
報道スポーツセンターから、このあと17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目をチェック!
作家の古谷経衡さんが語り下ろす『今日のオピニオン』テーマは「85年目の2・26事件」
年月を経るごとにあまり語られることの無くなった2・26事件。なかなか分かりづらい部分も多いということで、五社英雄監督の1989年の作品「226」、森谷司郎監督の1980年の作品「動乱」という2つの映画をオススメしてくださいました。
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』
福島県、宮城県で震度6強を観測した今月13日の地震で、一部区間の運転を見合わせていた東北新幹線は、今日、全線で運転を再開しました。
表回りの細木美知代記者が、東北新幹線の利用者の方々を取材。受験シーズンまっただ中、仙台や山形に向かう受験生の声もありました。今後は、再開から1カ月は8割程度に減らして、速度を落としての運転となるため、通常よりも1時間ほど時間がかかるとのことです。
素朴な疑問をリサーチ『ニュースアトオイ』
政府が緊急事態宣言の前倒し解除を協議する一方で、総務省の接待問題では、まもなく17時20分頃から、総務省の幹部ら11人の処分が決定。この時間は、武田総務大臣の会見をライブでお送りしました。
本郷赤門前クリニック 院長で医学博士・吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』コロナ禍で悪夢などの睡眠トラブルに苦しむ人が増えているそうです。今日は、自分でできる対策として、悪夢を見て目覚めたら、悪夢のストーリーを書き出し、ハッピーエンドになるように夢の続きを書き足してメンタルトレーニングを!
<SAKIDORI OverTime>♪~(´ε` )『ブリーフィングルーム』
今日のゲストは、今年、デビュー40周年のスターダスト☆レビュー、根本要さん!滋賀県の公演を成功させ、ギターを手にスタジオにお越しくださいました。
「これ(ギター)があると安心するんです。子どものおしゃぶりみたいなもんかな(笑)」
要さんがサングラスをかけていた理由、そしてコロナ禍の中、1月から始まったライブツアー「年中模索」~しばらくは、コール&ノーレスポンスで~のこと、驚きの夏休みの宿題エピソードまで、「今日は曲、かからないかも...」というせめぎ合いをしながら、時間いっぱいお話を伺いました。
今週末は中野サンプラザでの公演を控えています。
ツアー情報など詳しくは ■「スターダスト☆レビュー」公式サイト をチェック!
▼なんと、この番組のジングルを作って歌ってくださった要さん!「番組で自由に使っていいよ~」と言われ、舞い上がるSAKIDORIメンバーたちでしたが...\と、とれたて!?/
▼気を取り直して、テイク2もしっかりと「TORETATE!」と歌いあげる要さんでした。
「山火事の鎮火とか、取れたてのニュースがどんどん入ってくるからさ~」と、現場の様子をよくみてらっしゃいますね~。
▼「これはもう売ってる曲なんだから、ワンコーラスでいい。聞きたい人はCDを聞いて。生放送、久しぶりなんだから、俺はしゃべりたいんだよ。」要さん、また、しゃべり倒しにお越しください(笑)
水曜日の『もっとフカボリ』は、名曲に隠されたニュースの背景を鈴木敏夫デスクが解説する「ニュースな一曲」!今日は、「第五福竜丸事件」にまつわるお話で「ゴジラのテーマ」を取り上げました。
『サキドリスポーツ』担当は、寺島啓太 アナウンサーです。埼玉西武ライオンズを追いかける「ライオンズエクスプレス」では、辻発彦監督のキャンプ総括インタビュー第2弾!今日は、野手の仕上がりを中心にお送りしました。
耳で旅する『SAKIDORI音探訪』
今週は、"天上の音楽"とも言われる「オルゴールの音色」をテーマにお送りしています。
今日お聴きいただいたのは、「表参道オルゴール堂」のムーンリバーでした。
【今日の1曲目】 今夜だけきっと / スターダスト☆レビュー【今日の2曲目 根本要さん選曲】はっきりしようぜ / スターダスト☆レビュー
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第1015回:抗議デモ続く、ミャンマーの今
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』
今日追いかけたのは「ミャンマー で最大規模の抗議デモ」
今月1日に起きたクーデター以降最大の規模となり、数百万人が参加したという昨日の大規模なデモが起こったヤンゴン、そしてミャンマーは今どんな状況なのか?共同通信社ヤンゴン支局記者の齋藤眞美さんにお話を伺いました。今日以降まだいつ何が起こるかわからない状況は続いているということです。
16時台『後半』今月1日に起きた軍事クーデターの背景は何だったのか?これからのミャンマーはどうなる?
ミャンマー情勢に詳しい京都大学准教授 中西嘉宏さんに詳しく解説していただきました。石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
報道スポーツセンターから、全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の今日の主な項目を伝えてもらいました。
国際ジャーナリスト・小西克哉さんが語り下ろす『今日のオピニオン』
「女性がいる会議は時間がかかるのか?」と題し、森喜朗・前オリンピック組織委員会会長の失言にエビデンスはあるのか学術的な観点から分析。
欧米の政治学に様々な研究論文があると紹介し、コーネル大の女性研究者の「発言権」に関する論文の結論「女性が過半数以上の会議でも男性の方がよくしゃべる」「地位や権力が上がっても女性に差異はないが、男性の方はよくしゃべる」「男性の方が会話に介入する」から、森仮説(?)を完破しました。
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』
国際社会はミャンマーに対し、どのような態度を示しているのか、石森則和記者にまとめて伝えてもらいました。
素朴な疑問をリサーチ『ニュースアトオイ』
大阪府、京都府、兵庫県、そして愛知県も今月末で 急事態宣言の解除を政府に要請する中、東京都は来月7日に解除できるのか、街の皆さんの声を聞くため、表回りの西村志野記者は上野へ。
解除に関して、経済を気にする方もいらっしゃいました。
<SAKIDORI OverTime>♪~(´ε` )
『ブリーフィングルーム』
ゲストは、ノンフィクションライターの常井健一さん。
今日は、4月の参院広島選挙区再選挙を巡り、立憲民主党内で、元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎さんの擁立論が浮上していることを始め、菅総理の長男 菅正剛氏が関わった総務省幹部への接待問題、その接待の席で話題にあがっている「小林さん」の存在についてお話してくださいました。
▼2/19に発売された大和田秀樹さんのコミック「角栄に花束を」3巻、常井さんが編集協力されています。こちらも要チェック!
火曜日の『もっとフカボリ』はあなたの街にフォーカス「マイタウン・トゥデイ」
今日は、東京都北区王子の飛鳥山公園に先週土曜日オープンした「渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館」をご紹介。
『サキドリスポーツ』担当は、山田弥希寿アナウンサー。
埼玉西武ライオンズを追いかける「ライオンズエクスプレス」では、辻発彦監督のキャンプ総括インタビュー第1弾!今日は、投手陣のお話を中心にお届けしました。耳で旅する『SAKIDORI音探訪』
今週は、"天上の音楽"とも言われる「オルゴールの音色」をテーマにお送りします。
今日は、表参道駅から徒歩1分にある「表参道オルゴール堂」。お聴きいただいたのは、オルゴールになるために創られたのではと言われるほど人気の高い、カノン (パッヘルベル)でした。
【今日の1曲目】 栄光の架橋 / ゆず
【今日の2曲目 常井健一さん選曲】愛をこめて花束を / Superfly
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お電話:障害者スポーツ専門サイト「MAスポーツ」代表者 荒木美晴さん
今日は、障害者スポーツ専門サイト「MAスポーツ」の代表者、荒木美晴さんにお電話を繋いでお話を伺いました。
荒木さんは1998年の長野パラリンピックでアイススレッジホッケーを観戦し、その迫力に心を打ち抜かれ、OLからライターに転身されたという経歴の持ち主です。現在、精力的に障害者スポーツを取材されています。
今日伺ったのは、先日閉幕した車いすテニスの全豪オープンについて。
上地結衣選手は準優勝、国枝慎吾選手と大谷桃子選手はベスト4、そしてクアードの菅野浩二選手は初戦敗退だったものの、日本人が全てのクラスに出場したことを、荒木さんは「世界ランク上位の選手しか出られない大会。素晴らしいこと!」だと高く評価!
菅野選手のクラスであるクアードというのは四肢麻痺のこと。改めてクアードの紹介、国枝選手と上地選手の去年の全豪オープンからの変化、大谷選手が女子シングルスで戦うことへのこだわりについても語ってくださいました。 -
改めて...
月曜日サブキャスターの坂口愛美です!
きょうのコメンテーターは、金子恵美さんがお休みだったため乙武洋匡さんでした!
オピニオンは、「障がい者から見たコロナ禍」。
「コロナ禍が終わっても、普通の生活に戻りたくても戻れない人がいる」という言葉が印象的でした。そして、「世の中SAKIDORI」は、吉田愛梨さんが新しく生まれ変わった朗読CD「葉っぱのフレディ」を紹介してくれました。
小学校の時に読んで以来読んでいないので、どんな話だったっけ...?と今すごく気になっています!
大人になってから読むと、多分感じることも変わっているんだろうなぁ。
改めて読み返したい、そして朗読CDも聴いてみたいと思いました! -
第1014回:今日のコメンテーターは乙武洋匡さん
月曜コメンテーターの金子恵美さんお休み。今日は、作家の乙武洋匡さんにリモートでコメンテーターを務めていただきました。
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』
今日追いかけたのは「菅総理の長男らによる総務省幹部接待問題、衆議院予算委員会で集中審議」
谷脇康彦総務審議官と吉田真人総務審議官が出席した衆議院予算委員会での集中審議、どのような議論が交わされたのか?
山本カオリ記者が、どのような接待を受けていたのかなどの詳細を含め、レポート。ちなみに、大蔵省接待汚職事件(いわゆる「ノーパンしゃぶしゃぶ」問題)の時期は98年、乙武さんの「五体不満足」が大ヒットした頃と重なります。
「そこを絡めないでもらいたいが(笑)しかし、1人7万の会食って、おかしいと思わないのがおかしいでしょう!」と呆れ返っていた乙武さんでした。
16時台『後半』は、今回の接待問題で菅総理の責任を野党はどのように追及していくのか?先々週もこのSAKIDORI!にご登場、立憲民主党国会対策委員長代理 黒岩宇洋さんにお話を聞きました。
『SAKIDORIニュースパレード』報道スポーツセンターの石川真紀キャスターと一緒に、このあと17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目をチェック!
本日のコメンテーター、乙武洋匡さんの『今日のオピニオン』
テーマは「障害者から見たコロナ禍」
電車で通勤できない、毎日学校に行けない、友人とご飯に行けない、好きな舞台やライブに行けない...
皆さん、コロナの感染拡大によって、これまで送ってきた生活が送れないことに不便さを感じていることでしょう。
乙武さんは、「でも実はそれって、コロナ前から障害者を含めたマイノリティーが感じていたことで、多くのマイノリティーが声を上げてきたけれど、社会は変わらなかった。それが、今回、マジョリティーが同じ困難にあうと、社会は一気に変わった。社会が変わるのはうれしい。でも反面、寂しい気持ちもある。コロナが収まったその時に覚えていてほしいのは、社会のメインのシステムがコロナ以前に戻るのは仕方ないと思う。でも、戻りたくても戻れない人もいるということ。」と語り下ろしました。
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』では、全国の自治体の動きに注目。
全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部の飯泉嘉門本部長と平井伸治本部長代行が開いた会見の内容を、音声を交えながら田中正史記者がお伝えしました。
素朴な疑問をリサーチ『ニュースアトオイ』
まずは、リスナーの方からの素朴な疑問に石森則和記者がお答えし、表回りの西村志野記者は渋谷から、東京都の新型コロナ新規感染者数をさらに減らすには何が必要だと思うか、渋谷の街の皆さんの声を紹介。「政策どうこうじゃなく、自分の(感染拡大防止の)意識だと思う。」という声がありましたね。
乙武さんは、「まだまだリモートワーク推進などの観点で言えば、会社や組織における意思決定者にも、ゆだねられることは大きい。」とおっしゃっていました。
吉田愛梨 レポーターの『SAKIDORI最前線』
今日取り上げたのは、今月2月10日に発売された朗読CD「葉っぱのフレディ~いのちの旅」!
20年以上の時を超えて、再びフレディがCDとなったきっかけは何だったのか、この作品に込められた思い、詳しくご紹介しました。【今日の1曲目】 一本の音楽 / 村田和人
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葉っぱのフレディーいのちの旅ーCD
吉田愛梨です。
今日は、今月10日に発売された朗読CD
「葉っぱのフレディ―いのちの旅―」をご紹介しました。「葉っぱのフレディ」はアメリカの哲学者、
レオ・バスカーリアさんが士別の悲しみに直面した子どものために「死」の意味を伝えようと書かれ、
1982年に出版された絵本です。
大きな木の太い枝に生まれた葉っぱのフレディが夏に成長し秋に紅葉し、そして冬が来た時、
「死ぬってどういうことなんだろう?」といのちについて考える、というお話です。
日本では、1982年に、みらいななさんによる日本語訳がされ、
童話屋から出版されています。
その翌年に、森繁久彌さんの朗読(音楽:東儀秀樹&井上鑑)によって、CD『葉っぱのフレディ』が生まれました。
このCDは10万枚をこえるベストセラーとなり、日本レコード大賞 企画賞を受賞しています。
(今は廃盤となっています)
それから20年以上がたった今月に新しく
宇崎竜童さんの語りでCDが発売されました。
「葉っぱのフレディ―いのちの旅―」
作曲、キーボード、アコーディオン担当は井上鑑さん、
ピアノは徳川眞弓さん。井上さんは、前回の森繁さん版も担当していますが、
今回は宇崎竜童さんのイメージに合わせて、
音楽を作りたくなり、新曲を交えたということです。徳川さんは、ずいぶん昔に、気持ちが鬱々としていた時、
友人が贈ってくれたのが「葉っぱのフレディ」のCDだったそうです。
森繁さんの涙を誘うような語り、井上さんの音楽に惹かれ、
それ以来、東日本大震災の被災地の東松島の小学校でも演奏するなど
「葉っぱのフレディ」を各地に届けてきました。今回、森繁久彌さんの名盤から20年、新しく蘇った
宇崎竜童さん朗読CD「葉っぱのフレディ―いのちの旅―」は
ディスク・クラシカ・ジャパンより
税込み2200円で発売中です。
詳しい情報は、ディスク・クラシカ・ジャパンのホームページをご覧ください! -
第1013回:SAKIDORI!スペシャルウィーク最終日
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』。
今日、追いかけたテーマは「菅総理大臣の長男から接待を受けていた総務省の幹部が事実上の更迭へ」。
総務省の幹部4人が菅総理大臣の長男の勤め先である東北新社から接待をされていた問題で、会食で放送事業の話題をしていたと報じられた2人の幹部を大臣官房付とする人事が発表されたニュースを様々な角度から取り上げました。
15時台は、国会から山本カオリ記者が、疑惑に関するこれまでの経緯と武田総務大臣の会見の模様を伝えました。
16時台は、総務省顧問・コンプライアンス室長も務め、元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎さんとお電話を繋ぎました。今回の疑惑について「信じられない。非常に残念だ」と述べ、刑事事件への発展の可能性や今後このような問題を起こさないためにどうしたらいいのかを伺いました。調査に関しては「事実関係を明らかに、総務省ではなく、第三者機関が審査すべきだ」とお話しました。
『SAKIDORIニュースパレード』は、被災地応援プレゼント!
今日は、岩手県陸前高田市にある八木澤商店の代表取締役・河野通洋さんにお話を伺いました。「奇跡の醤」は震災前のもろみが発見されたことにより開発された醤油! 興味深いお話でした。
そして、プレゼントは「奇跡の醤をはじめ、つゆだれ、みそなど発酵食品や缶詰の詰め合わせ」を3名様にプレゼントしました。経済ジャーナリストの荻原博子さんが語り下ろす『今日のオピニオン』。
テーマは「これってバブル?」。
コロナで株価が崩落すると言われていましたが、そんなことはなく去年から株価が上昇を続けていて3万円台にのりました。荻原さんは、世界中の金融緩和などが原因と説明。今後も続くのか!?など、お話頂きました。
もっと知りたいニュースのその先、『ニュースフカボリ』。
疑惑の当事者である菅総理の長男・菅正剛氏とは一体どんな人物なのか、「菅義偉の正体」という著書もあり、菅総理や家族についても詳しいノンフィクション作家の森功さんにお聞きしました。
素朴な疑問をとことんリサーチ、『ニュースアトオイ』。
表周りの佐々木瞳記者は、有楽町で今回の総務省接待疑惑について街の方はどのようなに感じているのかインタビュー。父親としての責任を問う声や、今回の更迭により有耶無耶にするのではという政治への不信感が伺えました。
また、スタジオでは細木美知代記者が、接待疑惑で名前があがった小林史明衆議院議員がどんな人なのかを伝えました。
『週刊ワダヒデキ』。
テーマは「森喜朗氏の失言問題から考える差別の本質」。
和田さん曰く、「"女性が入ると話が長くなる"は、森さんの勝手な決めつけ」だといい、決めつけこそが差別の元であると主張。
さらに今回の問題では「老害」という言葉が「年齢差別」になるとし、アメリカやEU、韓国では年齢による差別は禁止されていることを挙げた上で、他にも、学歴、出身地、血液型などの情報で「こんな人だ」と決めつけていないか自省しようと呼びかけました。
<SAKIDORI OverTime>
今週は、ラジオ界のレジェンドが登場!
最終日の『ブリーフィングルーム』ゲストは、フリーアナウンサーの梶原しげるさんでした。
アナウンサーになるきっかけや、「梶原しげるの本気でDONDON」など、幅広くお話を伺いました。
金曜日の『もっとフカボリ』は、世界を駆け巡る国際ニュースを紹介する「サキドリ・ワールド・トゥデイ」。
今日は、「スキンシップの国ブラジルでコロナの影響により、生活習慣が大きく変わっている」というニュースを取り上げました。
ブラジル国内の感染者数は約950万人。挨拶で抱擁したり頬にキスをするなど接触密度が濃いが、今回のコロナで接触は少なくなり、靴箱が飛ぶように売れているとブラジル在住で飲食店を経営している杉原麻衣さんが教えてくれました。
今日の『サキドリスポーツ』は、鈴木純子アナウンサーが担当。
「ライオンズ エクスプレス」は、春季キャンプ情報! 山田弥希寿アナウンサーがキャンプ地からレポートしました。
そして、森友哉選手へのリモートインタビューもお送りしました。
耳で旅する『SAKIDORI音探訪』。
今週は、「全国各地で鳴り響く鐘の音」というテーマでお送りました。
今日は、長崎の浦上天主堂の鐘の音色を聴いて頂きました。
【今日の1曲目】 うっせぇわ / Ado
【今日の2曲目】 BOATMAN'S SONG(舟唄) / KAJIWARA SHIGERU
今週もお聞きいただき、ありがとうございました。