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第994回:新型コロナ対策、国会で本格論戦はじまる
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』で、今日追いかけたのは「コロナ対策で本格論戦始まる」
今国会の争点、そして国会での論戦が、今後、私たちの生活にどのように関わってくるのか、とことん追求!
まずは、国会で取材中の山本カオリ記者を結んで、第3次補正予算案の質疑で注目すべきポイントと、新型コロナ特別措置法・感染症法の改正案の問題点について伝えてもらいました。
16時台『後半』、お話を聞いたのは、立憲民主党 政務調査会長の泉健太さん。新型コロナ特措法・感染症法改正案に対し、野党は法案修正を求めています。これについて泉さんは「政府の対策が誤りに誤ってこうなっているのに、国民の皆さんに罰則を課そうとしている。これで結果的に、診察に行くのをやめようという方も増えるだろう。罰則は撤廃し、支援をする方向で取り組むべき!」と語ってくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』 報道スポーツセンターからお送りしています。
17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目をチェック!
金子恵美さんの『今日のオピニオン』テーマは「今、企業に必要な支援策」
麻生太郎財務大臣が19日に特別定額給付金再支給について「するつもりはない」と否定したことを受け、「2度目の緊急事態宣言が出て、職を失うなど、本当に苦しい人が増えている。生活が困窮した世帯に対しての限定的な支援策だけでも」と訴え、さらに企業への支援についても語り下ろした金子さん。
「規模の大きな企業には持続化給付金も雀の涙。たとえば店舗販売をやめてネット販売、オンラインでの注文・宅配・テイクアウトなどに業務形態を変えた企業などには、新たな設備投資への支援など、支給する範囲を限定すれば思い切った投資ができるのではないか。 カンフル剤にもなる。また、煩雑な経産省の申請手続きも負担にならないような工夫を!」と求めました。
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』コロナ対策が国会で論じられる中、日本経済の現状と今後の見通しは?
14時からの「2021年経済見通し」についての会見を、石森則和記者がレポート。
『ニュースアトオイ』
スタジオでは伊藤佳子記者が、寄せられた素朴な疑問「東京オリパラが中止になったら、祝日はどうなる?」を調査報告。
表回りの西村志野記者は、新宿で「補正予算案にGoToキャンペーン予算が組み込まれていること」についてインタビュー!「GoToはコロナがもっと収束してからにして、みんなが救われる予算の組み方、方法を考えてほしい」などなど、街の皆さんの声をお届けしました。
吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』では、「顔面整頓」をご紹介。治療室クリスタ 院長で鍼灸師の加藤遥子さんのお話をもとに、マスクをしたままで出来る、顔のたるみに効果的なエクササイズにチャレンジ!
【今日の1曲目】 NO! NO! Lucky Lady / スターダスト☆レビュー