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お電話:パラ自転車 官野一彦 選手
今日は、車いすラグビーの元日本代表で、現在はパラ自転車で2024年のパリ・パラリンピックを目指す官野一彦さんにお電話を繋ぎ、お話を伺いました。
官野さんは、1981年生まれ、千葉県袖ケ浦市のご出身です。木更津総合高校野球部では1年生からレギュラーで活躍。2004年、サーフィン中の事故で頸椎を骨折し、車いす生活になりました。
2006年、車いすラグビーをはじめ、翌年には日本代表に。去年3月に車いすラグビーを引退し、現在、パラ自転車に取り組んでいらっしゃいます。
前回のパラリンピック・リオ大会では、車いすラグビー日本代表として、銅メダルを獲得されている官野さん。今日は、パラ自転車への転向のきっかけや、ご自身がクラウドファンディングで立ち上げたジムに込められた思いなど、語っていただきました。「ジム設立は、様々な人への恩返し。一人の力ではここまで来られなかった。パラリンピックはこれから2024年、2028年と続いていく。だからこそ若い人をサポートしたい気持ちがあった。」
去年12月に開業したばかりの官野さんのジム。障害を持っていてこれから選手になりたい人や健常者の利用も大歓迎とのことです。詳しくは、こちらをご覧ください⇒ ■「TAG トレーニングジム」