記事一覧
-
第988回:ワクチン打ちたい?打ちたくない?
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』。
今日、追いかけたテーマは「新型コロナウイルスワクチン、あなたは打ちますか? 打ちませんか?」。
世界の国々で始まっているワクチン接種について、日本では早ければ2月下旬に承認される見通しですが、早く元の生活に戻りたい思いと副反応の不安もあります。そんなワクチン接種の疑問を追いかけました。
15時台は、政府の予防接種・ワクチン分科会のメンバーで、川崎医科大学教授でもある中野貴司さんに接種の時期や手続きなどはどこまで進んでいるのかという疑問を伺いました。
ワクチン接種には優先順位が決める必要があり、①医療従事者 ②高齢者 ③基礎疾患を持つ方、高齢者施設などで働く方 ④一般の方 を予定しているそう。一般の方への接種は5、6月頃になるのではということです。
副反応についても海外での実績や評価を見ながら進められ安全性を検討していくそうです。
16時台は、世界で最も早いペースで接種が進められているイスラエルの現状をエルサレム在住のフリーアナウンサー 新田朝子さんに伺いました。
現在、1日の感染者数は9000人を超えるということで、ワクチンの安全性を国民に見せるために首相のワクチン接種の模様がテレビでオンエアされたんだとか!
『SAKIDORIニュースパレード』。
報道スポーツセンターから、石川真紀キャスターが17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を紹介しました!
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語り下ろす『今日のオピニオン』。
テーマは「医療崩壊直前なのに、五輪予算を積み増しですか?」という内容で、「オリンピックよりもまずはコロナ対策」と問題点を指摘しました。
もっと知りたいニュースのその先、『ニュースフカボリ』。
表回りの佐々木瞳記者が、銀座から中継。
コロナ収束の決め手とされるワクチンについて、街行く方々に打ちたいか、打ちたくないかをインタビューしました。
多くの方が「様子見」と圧倒的に不安を感じている声が多かったですが、中には「近い人で受ける人がいれば行こうかな」や、これまで自粛で行けなかったライブが行けるようになるなら「打ちたい!」といった声も上がりました。
素朴な疑問をとことんリサーチ、『ニュースアトオイ』。
今日のニュースについて、リスナーから届いた疑問を細木美知代記者、永野景子デスクがスタジオから報告。
「ワクチンを接種し、副反応や最悪死亡してしまった場合は医療過誤で訴えることはできる?」や「ワクチンより治療薬の現状は?」と言った質問について答えました。
『週刊ワダヒデキ』。
精神科医で映画監督の和田秀樹さんが「試験直前! さて、どう乗り切る!?」というテーマで語りました。
いよいよ明日から始まる大学入試共通テスト。和田さん曰く、試験で一番大切なことは「パニックにならないようにすること」で、「満点を意識しなくても合格する最低ラインを意識しよう」や「ミス対策は事前にこれまでのミスをチェックすること」といったテクニックを教えてくれました。
また、試験当日の朝にかつ丼を食べることは、タンパク質でアミノ酸も豊富なので食べ過ぎなければありだそうです。
<SAKIDORI OverTime>
ゲストと共に様々な意見を交わす『ブリーフィングルーム』。
今日は、日刊スポーツ編集局次長の沢田啓太郎さんにお越し頂きました。
とても目力が強い沢田さん、スポーツ記者としてのこれまでの活動や宇都宮大学とコラボした新プロジェクトの紹介などをしてくださいました。
金曜日の『もっとフカボリ』は、世界を駆け巡る国際ニュースを紹介する「サキドリ・ワールド・トゥデイ」。
今日は、中国・武漢で年越しのカウントダウンライブで若者が集まり、大群衆となった一方、河北省の石家荘市では感染が拡大し、ロックダウンが行われました。
このニュースについて、中国の国営放送局「チャイナ・メディア・グループ CMG」で働く星和明さんに伺いました。
今日の『サキドリスポーツ』は、鈴木純子アナウンサーが担当。
毎週金曜日は「ライオンズ エクスプレス」。火曜日に引き続き、宮川哲投手のインタビューをお届けしました!
耳で旅する『SAKIDORI音探訪』。
今週は、「長い間、時を告げてきた音」というテーマでお送りました。
今日は、「新橋駅前、SLの汽笛」です。正午、午後3時、夕方6時の3回鳴りますが、斉藤キャスターは「あのSLって汽笛鳴るの? 知らなかった!」と新しい発見をしていました。
【今日の1曲目】 ラブ・ステップ / 越美晴
【今日の2曲目】 シェリー / 尾崎豊
【今日の3曲目】 野球小僧 / 灰田勝彦
今週もお聞きいただき、ありがとうございました。
-
こんばんは!
西川あやのです。
今日は、
新型コロナワクチン、あなたは打ちますか?打ちませんか?政府のワクチン・予防接種分科会のメンバーの教授や
イスラエル在住の方にお話を伺いました。リスナーの方からも、
絶対に打つ・打たない
様子を見たい
国内産のものがでるまで待ちたい
様々な御意見をいただきました。ありがとうございます。オーバータイムのゲストは、
日刊スポーツ編集局次長の沢田啓太郎さん。
巨人の取材記者は、昔100人~200人ほどいらっしゃったそうです。
私も以前、野球場の取材等行きましたが、とても想像できません。
オールスターゲームでもそれほどの記者はおりませんでした。
いかに監督や選手に自分を覚えてもらえるか、重要だったか分かりました。
スポーツ取材の在り方も時代によって変わりゆくのですね。