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第985回:揺れるアメリカ
『ニュースサキドリ』で今日追いかけたテーマは「揺れるアメリカ。民主主義の行方」!
アメリカの連邦議会議事堂をトランプ大統領の支持者らが襲撃した事件。トランプ大統領の罷免、解任を求める動きについて、アメリカの人々はどう受け止めているのか?
カリフォルニア在住の映画評論家でコラムニストの町山智浩さんを結んで、あの時、議事堂で何が起きていたのか、そして、町山さんがいち早く和訳してTwitterに公開したアーノルド・シュワルツェネッガーさんの動画メッセージについてなどお話していただきました。16時台『後半』は、トランプ大統領を巡ってのアメリカ議会、今後の動きや政局について、本日のコメンテーターである 小西克哉さんの解説をたっぷりと。
『SAKIDORIニュースパレード』
報道スポーツセンターの石川真紀キャスターに、このあと17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を伝えてもらいました。
国際ジャーナリストの小西克哉さんが語り下ろす『今日のオピニオン』
テーマは「民主制の崩壊は如何にして起きるか」
この4年間、トランプ大統領が積み重ねてきたクライマックスといえるような、アメリカ連邦議会議事堂襲撃事件。ここに来るまで、様々なジャーナリストや識者がその危険な兆候を指摘し、警告を発してきたと語った小西さん。
2,018年に出版されたスティーブン・レビツキーとダニエル・ジブラットの共著「民主主義の死に方:二極化する政治が招く独裁への道」や、比較政治学のホアン・リンスの挙げた4つの項目を紹介してくださいました。
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』
この時間はアメリカの話題から離れ、NPB(日本野球機構)とJリーグ(日本プロサッカーリーグ)が今日行った第23回「新型コロナウイルス対策連絡会議」について、石森則和記者に伝えてもらいました。
『ニュースアトオイ』伊藤佳子記者が、今日開かれた東京都医師会の定例会について、医師会館前からレポート。東京都医師会の尾崎会長は、感染者の急増を抑えないかぎり、医療体制は追いついていかず、医療崩壊が現実のものになると警戒感を示したということです。
かわって、東京で初雪が観測された今日、表回りの西村志野記者は有楽町駅前へ。街の皆さんに「3連休をどう過ごしたか」お話を聞いて報告!
今日お話を聞いた皆さんは、必要な用事での外出以外は自宅で過ごした方がほとんどでしたね。延長戦<SAKIDORI OverTime>♪~(´ε` )
ゲストと共にお送りする『ブリーフィングルーム』は、お馴染み「ザ・ニュースペーパー」の山本天心さん、松下アキラさんをスタジオにお迎えして、社会風刺コントを披露していただきました。
さらに今日は、松下さんの筋トレ話、山本さんのQUEEN好きという趣味に触れ、お二人の素顔にも迫りました!
▼トランプ大統領みたいな松下さんは、スタジオに入る直前にもらったというトランプマスクを着用。
『もっとフカボリ』火曜日はあなたの街にフォーカス「マイタウン・トゥデイ」!
今日は、毎週末朝5時半から近くの海岸の掃除をしている沖縄県の中城南小学校5年生の渡邉陽亜瑠くんの話題のほか、全国に広がる「海岸でのゴミ拾い」の話題を取り上げました。
『サキドリスポーツ』担当は、山田弥希寿アナウンサーです。毎週火曜は埼玉西武ライオンズを追いかける「ライオンズエクスプレス」をお送りしています。
今日は、昨シーズン、ルーキーながらリリーフとして様々な場面で登板し、獅子奮迅の活躍を見せた宮川哲投手のインタビュー第1弾でした。耳で旅する『SAKIDORI音探訪』
今週は「長い間、時を告げてきた音」というテーマでお届け!
今日お聴きいただいたのは「上野のお山の時の鐘」です。
時計のなかった江戸時代から時を告げてきた、寛永寺の時鐘堂の鐘は、今も毎朝6時と正午、そして夕方6時の1日3回、音色を響かせています。
【今日の1曲目】 他人の関係 feat. SOIL&"PIMP"SESSIONS / 一青窈【今日の2曲目】 離したくはない / T-BOLAN
【今日の3曲目】 がむしゃら万歳! / ザ・ニュースペーパー
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お電話:パラ自転車 官野一彦 選手
今日は、車いすラグビーの元日本代表で、現在はパラ自転車で2024年のパリ・パラリンピックを目指す官野一彦さんにお電話を繋ぎ、お話を伺いました。
官野さんは、1981年生まれ、千葉県袖ケ浦市のご出身です。木更津総合高校野球部では1年生からレギュラーで活躍。2004年、サーフィン中の事故で頸椎を骨折し、車いす生活になりました。
2006年、車いすラグビーをはじめ、翌年には日本代表に。去年3月に車いすラグビーを引退し、現在、パラ自転車に取り組んでいらっしゃいます。
前回のパラリンピック・リオ大会では、車いすラグビー日本代表として、銅メダルを獲得されている官野さん。今日は、パラ自転車への転向のきっかけや、ご自身がクラウドファンディングで立ち上げたジムに込められた思いなど、語っていただきました。「ジム設立は、様々な人への恩返し。一人の力ではここまで来られなかった。パラリンピックはこれから2024年、2028年と続いていく。だからこそ若い人をサポートしたい気持ちがあった。」
去年12月に開業したばかりの官野さんのジム。障害を持っていてこれから選手になりたい人や健常者の利用も大歓迎とのことです。詳しくは、こちらをご覧ください⇒ ■「TAG トレーニングジム」