どうぶつババ抜き!
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第961回:自衛隊の看護官って?元陸自衛生官に聞く!
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』今日追いかけたのは「自衛隊、医療ひっ迫の旭川市に看護官を派遣」です。新型コロナウイルスの感染拡大で医療体制がひっ迫している北海道旭川市に今日、自衛隊の看護官ら10人が到着し、支援活動を本格的に始めました。
自衛隊の看護官について、元・陸上自衛隊 衛生科の幹部で災害・事態対処・軍事医療ジャーナリストの照井資規さんにスタジオにお越しいただき、衛生官・看護官・医官の違いなどの基礎の基礎からとことん教えていただきました。16時台『後半』自衛隊の医師や看護師たちは、深刻な人員不足に陥っています。これを解決するために、そして、医療現場のひっ迫をこれ以上深刻にしないためには、「国民が新型コロナウイルスについて詳しくなって、国民一人一人が衛生的で気を付ける生活をすれば、ウイルスは共存する方にシフトする。国民たちがかしこく、強くなることが大事。」だと語ってくださいました。▼こちらは、照井資規さんの著書「イラストでまなぶ! 戦闘外傷救護 -COMBAT FIRST AID-(ホビージャパン)」
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』報道スポーツセンターから、このあと17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目を伝えてもらいました。
作家の古谷経衡さんが語り下ろす『今日のオピニオン』テーマは「NIKE CM 炎上の背景」ナイキジャパンが製作したCM、"動かしつづける。自分を。未来を。 The Future Isn't Waiting."に「欧米に比べて、日本には人種差別は極めて少ないのにこのCMでは人種差別が行われているかのよう」「人種差別があったとしても理由があるのだ」などの批判が巻き起こっています。古谷さんは、これについて相対化論はまったく意味がないと一蹴。「人種差別がないのならそもそも日本にヘイト対処法は必要ないわけで、日本は不当貿易や搾取を繰り返してきた歴史がある。そういう面をあぶり出し、改めて考える意味で、逆説的に非常に良いCMだと思った。」と語りました。もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』新型コロナウイルスの影響を踏まえた、追加の経済対策。事業規模は73兆6000億円、財政支出は40兆円です。
専門家の方はこれをどのように評価しているのか?
経済政策がご専門の明治大学 政治経済学部 准教授 飯田泰之さんにお話を伺いました。来年の半ば、秋口くらいまでに経済が正常化すると見込むのであれば、発生する所得の低下を埋め合わせる最低限の金額だろうとの見方。いつまで続くのか分からないコロナ禍、そして、コロナショックの影響を受けているところとそうでないところの差があるので、もう少し余裕を持った支出計画であってもよかったのではないかとおっしゃっていました。
『ニュースアトオイ』表回りの細木美知代記者は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で厳しくなっているという病院の経営状況などを調査し報告!お話を伺ったのは、医労連の森田進書記長。コロナの感染患者さんや感染疑いのある方々を受け入れながら、自らも感染リスクを負い、日々、神経をすり減らしながら務めてくださっている看護師の方々。大幅に一時金(一般的に言われる冬のボーナス)が下げられる、二重三重の苦しみを抱えているという厳しい現状を語ってくださいました。スタジオでは西村志野記者が「看護間の派遣で懸念されることはないのか?」「自衛隊はこれまで、コロナ対応でどのようなところに派遣されているの?」などの素朴な疑問を解明してくれました。本郷赤門前クリニック 院長で医学博士の吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』今日取り上げたのは「真冬のマスク着用で増加する脳梗塞と心筋梗塞」。脱水状態になって血液がドロドロで固まりやすくてしまうなることで、血栓ができてしまうそうです。マスクをしていると飲み物を飲む機会も減ってしまいがち。1時間に1回、コップに半分以上の水を飲む習慣を身につけるといいとのこと。
<SAKIDORI OverTime>今日のゲストは、世界的なカメラマン、ハービー・山口さん。とっさに福山雅治さんのモノマネまでしてくださる気さくさ!
『もっとフカボリ』水曜日は名曲に隠されたニュースの背景を解説する「ニュースな一曲」です。鈴木敏夫デスクが「大ダイジェスト版 三億円強奪事件の唄 / 高田渡」にまつわるお話をご紹介。『サキドリスポーツ』水谷加奈アナウンサーが、「ラグビー元日本代表の五郎丸歩選手が、来年1月に開幕するトップリーグを最後に現役を引退すると、所属するヤマハ発動機が発表」など今日のスポーツトピックスをお伝えしました。
ゲストと共にお送りする『ブリーフィングルーム』世界的なカメラマンで、エッセイスト、ラジオやテレビのパーソナリティーとして多数のメディアにも登場しているハービー・山口さんに、「カメラのファインダーから覗いた2020年の風景」というテーマで、ハービーさんが撮影されたお写真を見ながら、お話していただきました。▼スタジオで撮影会!?『箱根駅伝への道』第97回 箱根駅伝エントリーメンバーは、いよいよ明日発表されます。
今日は、7年ぶりに箱根復帰を果たした専修大学の特集第2弾!■ライオンズナイター公式サイト
耳で旅する『SAKIDORI音探訪』今週は「弦楽器の世界」というテーマでお届けしています。その昔、「弓矢の弦を弾いたら音がする!おもしろ~い!」という狩人の発想から生まれたと言われているハープ。その中でも最も代表的な「グランドハープ」の音色をお楽しみいただきました。
【今日の1曲目】 悲しみの果て / エレファントカシマシ【今日の2曲目】 ユー・アー・エブリシング / ザ・スタイリスティックス