どうぶつババ抜き!
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第949回:世界各地の新型コロナ対策に注目
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』今日は「感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。各国に現状を聞く」と題して、世界各地ではどのような対策が行われているのか現地を結んで、とことん追求しました。まずは、世界的な観光地・ハワイは今どうなっているのか?
吉田涙子記者が、アーティストでアクセサリーデザイナー、「Hana lima surf」のオーナーでいらっしゃる安井秀樹さんに繋ぎ、お話を伺いました。ハワイでは、必要不可欠以外の外出の場合のソーシャルディスタンス確保、マスク着用という対策を行い、違反者には罰則が科せられるそうです。お店では収容率の50%を超えないよう、お客様を入れ過ぎないような工夫や、アクリル板の設置も。16時台『後半』に入り、永野景子デスクが結んだのは、感染を抑え込んでいる国の1つ、台湾。台北にお住まいの旅行業界でアカウントマネージャーをされている林培真さんにお話を伺いました。昨年末、中国での伝染力の強い感染症流行が分かった時点で台湾では慎重な対処、整備を進めていたそうです。そのほか、市民たちが自主的にマスク着用、迅速な企業側の取り組みも功を奏したとも。「病気を恐れる安全意識が強かったこと、これが大きかったのではないか。」と語ってくださいました。続いて、スリランカの現状について伺ったのは、貿易商でレストランオーナーのジャナカ・ヴィマラナンダさん。
スリランカは現在、消毒やマスク着用、ソーシャルディスタンスなどの感染症対策をしっかりとするのはもちろんのことながら、ほかの国と比べて、ほとんど通常時と同様の生活だそうです。軍と協力しての迅速な対応が良い結果を出したとのことで、感染が起こり始めた3月の時点でスリランカ政府はすぐに空港を閉め、たった10名の感染者数でロックダウン!空港ももうそろそろオープンするようなので、ぜひ観光にも来てほしいと語ってくださいました。
石川真紀キャスターが報道スポーツセンターからお送りする『SAKIDORIニュースパレード』このあと17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目をチェック!
金子恵美さんの『今日のオピニオン』今日11月23日は勤労感謝の日。そして、例年、11月はテレワーク月間ということで、今日は、「令和時代の働き方」というお話でした。企業に向け厚労省が行った、テレワークの際の健康確保の取り組みについてのアンケートで60%が「特に行っていない」という回答。「テレワークの作業環境整備は、雇用側の意識だけではなく、最終的には仕事をしている人の裁量に大きく委ねられる。効率的に仕事をしながらも、健康的に、仕事をし過ぎないようにすることが大事。」だと、テレワークのメリットとデメリットを挙げ、語り下ろしました。もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』感染が再び急拡大中のヨーロッパについて。伊藤佳子記者が結んだのは、ドイツ・デュッセルドルフの隣町、メアブッシュ市にお住いのケスラー優子さん。ドイツは、感染を恐れて外出も控えていた今年の春。軽いパニック状態だったそうですが、6月初めに様々な解除がされ、現在は旅行が出来ないストレス解消&気分転換も兼ねてのレストランでの外食を楽しむ人たちも大勢いるのだとか。夏のバカンスシーズンよりも10月の秋休み以降、まただんだんと感染者数が増え始めているということでした。
素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』では、今日行われた全国知事会の模様を、山本カオリ記者がお伝えしました。かわって、GoToキャンペーン の一部見直しについて街の皆さんはどう思っているのか、西村志野記者が有楽町からレポート。
吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』では、今週11月26日に発売されるカードゲーム「どうぶつババ抜き」をご紹介!株式会社アークライトの野澤邦仁さんにお話を伺いました。
【今日の1曲】 アンドロメダ / aiko