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• 第940回：バイデン氏、勝利宣言

  

  気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』

  今日追いかけたのは「バイデン氏、アメリカ大統領選挙で勝利宣言。今後、どうなる？」です。

  トランプ大統領はこのまま敗北を認めないのか、今後のアメリカ社会はどうなっていくのかなど、火曜コメンテーターの国際ジャーナリスト・小西克哉さんにじっくりと解説していただきました。

  

  16時台に入り、『後半』はバイデン大統領誕生になると、北朝鮮はどう出るのか？拉致問題は進展するのか？

  お話を伺ったのは、デイリーNKジャパン編集長の高英起さん。拉致問題の進展は難しいとの見方ですが、バイデン氏は人権問題を重要視しています。「拉致問題=人権問題」という意味合いで、アメリカ政権を動かす余地はあるのではないかともおっしゃっていました。
  
  石川真紀キャスターが報道スポーツセンターからお送りする『SAKIDORIニュースパレード』

  このあと17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』の主な項目をここでいち早くチェック！

  

  国際ジャーナリスト・小西克哉さんの『今日のオピニオン』

  テーマは「アメリカ大統領選ウォッチャー、これまでの大統領選を振り返る」

  今年は新型コロナウイルスの影響で渡米することが出来ませんでしたが、1988年から大統領選挙を取材し続けてきた小西さんが、過去の大統領選のさまざまな流れから今があると語り下ろし！

  
  もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』

  この時間は、女性として初の副大統領に就任することが確実となったカマラ・ハリス上院議員に注目！
  8月の時点で小西さんには、カマラ・ハリス上院議員について『オピニオン』で「権力を持った男性と仲良くなれる人物」とお話していただきましたが、改めてどんな人物なのかを解説。女性参政権の色である白のスーツ、胸元は女権運動論者のプッシーキャットボウと、ファッションでも自分をうまくアピールしていることが分かるとか。
  
  素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』

  テーマ「バイデン 氏、アメリカ大統領選挙 で勝利宣言。今後、どうなる？」

  表回りの西村志野記者は、カマラ・ハリス上院議員について調査。勝利演説の際に印象的だった白いパンツスーツのブランド「キャロリーナ ヘレラ」の銀座店へもお邪魔しました。
  
  寄せられた素朴な疑問は、石森則和記者「バイデン大統領誕生にあやかった動き、日本では何かあるの？」を調査報告。

  伊藤佳子記者「"往生際が悪い"を英語で言うと？」「まだトランプ大統領の政権下のはずなのに、バイデン氏が政策について動いてもいいの？」は、小西さんにお答えいただきました。

  
  
  ＜SAKIDORI OverTime＞

  
  
  火曜日の『もっとフカボリ』は、あなたの街にフォーカス「マイタウン・トゥデイ」です。

  身近な街の新たな動きや意外と知られていない話題をお伝えしていきます。
  今日は、15日（日）～23日（月）まで行われるイベント「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」を取り上げました。

  ■「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」公式サイト

  
  
  『サキドリスポーツ』担当は、山田弥希寿アナウンサー！

  毎週火曜は、埼玉西武ライオンズを追いかける「ライオンズエクスプレス」です。今日は、ライオンズナイター解説でもおなじみの 松沼博久さんにお電話を繋ぎました。

  ■「ライオンズナイター」公式サイト

  
  
  ゲストと共にお送りする『ブリーフィングルーム』

  今日のゲストは、政治ジャーナリスト・角谷浩一さん。

  今日は、アメリカ大統領選挙を角谷さんならではの視点で、「バイデン就任とアメリカ詣で」というテーマで語ってくださいました。

  
  
  第97回箱根駅伝のエントリーメンバーが発表までちょうど1カ月『箱根駅伝への道』

  今日から今週金曜日まで、帝京大学 中野孝行監督と柏原竜二さんのスペシャル対談をお届け。

  ■『箱根駅への道』サイト

  
  
  耳で旅する『SAKIDORI音探訪』

  今週は「祝賀パレード」をテーマにお送りします。

  去年の今日11月10日、即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が行われ、天皇皇后両陛下を乗せたオープンカーは、皇居から赤坂御所までのおよそ4.6キロをパレードしました。
  桜田門交差点の様子をお聴きいただきました。
  
  【今日の１曲目】 カナリア諸島にて / 大滝詠一

  【今日の２曲目】 明日に架ける橋 / サイモン&ガーファンクル

  【今日の３曲目】 Holiday in Acapulco / 松任谷由実
  

  【斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!】2020年11月10日 20:01

• お電話：パラアーチェリー 重定知佳選手

  今日は、パラアーチェリーで東京パラリンピックの日本代表に内定している、重定知佳さんにお電話を繋ぎました。

  
  
  重定さんは、１９８２年、北九州市のお生まれ。

  中学２年生の時、脊髄の難病で胸から下の運動機能が弱まり、車いす生活となり、高校卒業後、車いすテニスを始めました。
  ２０１５年、「ひとりで気楽に始められそう」という理由でパラアーチェリーに転向。
  ２０１８年のアジア大会では、リオデジャネイロパラリンピックに出場した上山友裕選手とコンビを組み、７０ｍ先の的を射抜く「リカーブ」という種目の混合団体で銀メダルを獲得しました。
  去年の世界選手権で東京パラリンピックの日本代表に内定し、本番でも活躍が期待されています。
  
  今日は、先月３１日に愛知県岡崎市で行われた、障害の有無にかかわらず出場できるアーチェリーの全日本選手権を振り返っていただきました。

  車いすの女子選手の出場は、６２回目の今大会で重定さんが初めてだったそう。

  久々の試合でガチガチに緊張してしまい、残念ながら予選敗退という結果ではありましたが、本番で平常心を保てるメンタルの重要性を感じたという収穫も得られたとか。
  
  現在は、フォームを改造中！

  冬場はケガをしやすい季節でもあるので、注意しながらトレーニングを積んでいきたいと意気込みを語ってくださいました。

  ました。
  

  【斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!】2020年11月10日 19:02