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ヨックモックミュージアム
吉田愛梨です。
昨日ブログを書いたつもりだったのですが、
記事を保存し忘れてしまったのか、すべて消えてしまい
アップが遅くなりました。失礼しました。
昨日は、南青山の閑静な住宅街の一角に25日(日)オープンする
ヨックモックミュージアムについてご紹介しました。ヨックモックミュージアムは
お菓子のミュージアムではなく、
20世紀を代表する巨匠
パブロ・ピカソのセラミック作品を展示する美術館です!ヨックモックミュージアムの館長は
ヨックモック取締役会長の藤縄利康さん。これまで、ヨックモックグループとして
30年あまりにわたってピカソのセラミック作品を厳選して500点以上収集してきたのだそうです。
その貴重なセラミック作品を見ることができるのですが・・・
そもそもピカソがセラミック?と思う方も多いかもしれませんが
実はピカソは1946年に
南フランスにあるヴァローリスという町を訪れ、
そこで陶芸家と出会い、数千点にものぼる作品を制作したんだそうです。
学芸員の長瀬さん曰く、
これまで難解な作品が多かったピカソが南フランスでは
優しく柔らかな風合いの焼き物を作るようになったんですって。
ヨックモックミュージアムでは、
開館記念として展覧会「ピカソ:コート・ダジュールの生活展」が
開かれますが、中でも特におすすめを長瀬さんに尋ねたところ、当時の恋人、フランソワーズ・ジローさんをモデルにしたという
「女性頭部像の三脚花瓶」とのことです。
私の口ではなんとも説明が難しく
一美さんにお願いしたところ、
マヨネーズのような顔・・・マラカスのような足・・・などと
表現してくださいました。
とっても勉強になりましたし、面白かったので
ぜひradikoで聴いてみてくださいね。
また、カフェ・ヴァローリスでは、
お茶を飲みながらアートの世界に没頭できる
メニューもあるんです。
クラフトキットと、プティ・シガールと、ドリンクがセットで
1650円(税込み)クラフトキットの第1弾が「世界で1つだけのコースターをつくろう」ということで、
坂口アナは放送終了後に早速コースターに
色鉛筆で描いていました。
絵心に自信がないという方も、QRコードがあって
描き方のyoutube動画を見ながらチャレンジできますよ。そのほか、アートセッションと呼ばれるイベントも開催されます!
ちなみに入館料は
一般が 1,200円
学生800円
小学生以下無料です。
(アートセッションは別途料金)入館予約、アートセッションについて詳しくは
ホームページを御覧ください。上記の「女性頭部像の三脚花瓶」も
載っているのでチェックしてください!
根津美術館や岡本太郎記念館に近いので、
美術館めぐりも良いかもしれませんね^^
芸術の秋にぜひ☆