
今日は、パラ・パワーリフティング男子49キロ級の西崎哲男さんにお電話を繋ぎました。
西崎さんは、1977年、奈良県のお生まれです。2001年、交通事故で脊髄を損傷し、車いす生活に。
その後、パラ陸上を始め、2006年、日本代表として世界選手権の400mに出場。
2013年の東京パラリンピック開催決定を機に、パラ・パワーリフティングに転向されました。
4年前のリオデジャネイロ・パラリンピックでは、54キロ級で出場。
そして昨年、49キロ級に転向し、先日の国内大会「京都チャレンジカップ」では、自身の日本記録を2.5キロ更新し、138キロを樹立。
東京パラリンピック出場を目指し、日々、トレーニングに打ち込んでいらっしゃいます。
今日は、元々はパラ陸上の選手だった西崎さんが、数ある競技の中でどうしてパワーリフティングを選んだのか、競技でのプレッシャーとどのように戦っているのか、49キロ級に階級を下げた狙いなどお話していただきました。
日々のトレーニングでは、9歳のお嬢さんの存在がとても大きいと語る西崎さん。大きくなってきて、最近は誰よりも厳しいアドバイスまでくれるそうですよ!
トランプ大統領を救世主と仰ぎ、陰謀論を流布している集団「QAnon」が、アメリカ大統領選挙への不確定要因となるだろうと語ってくださいました。