気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』
今日追いかけたのは「新型コロナウイルス、ワクチン開発の現状と最新の感染対策。そして、コロナで落ち込む日本経済は今」です。
新型コロナウイルスのワクチン・治療薬の開発で臨床試験の中断が相次いでいます。このニュースを専門家の方はどのように見ているのか?
また、新型コロナウイルスのワクチン開発はどこまで進んでいるのか?
吉田涙子記者が、沖縄県立中部病院 感染症内科の医師・高山義浩さんに生電話。
『後半』は、幕張メッセから細木美知代記者のレポート。
今日から明後日までの3日間の開催「医療と介護の総合展」の中で行われている「感染対策・衛生フェア」で"最新の感染対策"をリサーチし報告してくれました。
▼株式会社プラスメディの病院の会計が後払いできるシステム。代表の永田幹広さんにお話を伺いました。
「病院の会計の待ち時間が長い!」という声から生まれたアプリ。病院の混雑を緩和して感染を防ぎます。
処方箋を先に送るシステムもあり、これは楽ですよね!
▼こちらはアルコールでも塩素でもなく、『水』と『電気』だけで作られる除菌水。
独自の電解方法でオゾン水を作り出すそう。
▼お話を伺ったのは株式会社ウォーターエージェンシー事業部長の大山峰志さん。スタジオからの質問にも答えていただきました!
報道スポーツセンターから、石川真紀キャスターがお送りする『SAKIDORIニュースパレード』
『ニュースパレード』の主な項目を、いち早く知ることができます。
そして、今日ピックアップした用語は「iPhone 12 」!
作家・古谷経衡さんの『今日のオピニオン』
テーマは「足立区議、LGBT発言の背景にあるもの」
自民党の白石正輝・東京都足立区議が9月25日の区議会定例会の一般質問で、「L(レズビアン)とG(ゲイ)が足立区に完全に広がってしまったら、子どもが1人も生まれない」「LだってGだって、法律で守られているじゃないか、なんていうような話になったんでは足立区は滅んでしまう」と発言したことを謝罪したニュースを取り上げ、性道徳に非常に寛容だった仏教に、中国や朝鮮半島から入ってきた儒教の家父長制が混ざり合った日本の歴史を紐解いて語り下ろし!
この封建的家父長制の意識が今も一部で根強く残っているせいだと語りました。
▼明後日10月16日(金)に古谷経衡さんの最新刊「毒親と絶縁する」が発売されます。
ぜひお手に取ってお読みください。
▼「こういうのって、ドラマの中の話かと思ってた...」と水谷アナ。
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』
新型コロナウイルスの影響で、日本経済は今、どのような状況なのか?
永野景子デスクが、明治大学 政治経済学部 准教授でエコノミストの飯田泰之さんにお電話を繋ぎました。
素朴な疑問をとことんリサーチ『ニュースアトオイ』
新型コロナウイルスに関する興味深い研究結果が発表されました。
「新型コロナウイルスが人の皮膚にくっついた場合、9時間程度は感染力を維持できる」というもの。
この研究の責任者である京都府立医科大学 助教の広瀬亮平さんに生出演を依頼。しかし、世界中から取材依頼が殺到しているとのことで、ご多忙の中、文面で丁寧なご回答を送ってくださいました。
西村志野記者がこちらを紹介。改めて手指消毒の重要性を見直してみてください。
『SAKIDORIクリニック』
本郷赤門前クリニック 院長で医学博士の吉田たかよし先生が「コロナで増加!人間関係のトラブルやストレスを防ぐメンタル医学」というお話をしてくださいました。
<SAKIDORI OverTime>
今日お迎えしたのは、政治ジャーナリストの角谷浩一さん。角谷さんが繰り出すジョークに和やかなスタジオです。
『もっとフカボリ』
水曜日は名曲に隠されたニュースの背景を解説する「ニュースな一曲」
鈴木敏夫デスクが今日選んだのは「恋の終列車 / モンキーズ」にまつわるお話。
『サキドリスポーツ』
水谷加奈アナウンサーが「メジャーのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第3戦、筒香嘉智が所属するレイズはアストロズに5対2で勝ち、12年ぶりのワールドシリーズ進出に王手」など、今日のスポーツトピックスをお伝えしました。
ゲストと共にお送りする『ブリーフィングルーム』
政治ジャーナリストの角谷浩一さんに、最近注目を浴びている公用車問題を分析していただきました。
元を辿れば、日本学術会議の任命拒否問題に端を発していたんですね。
今週は「世界の音楽」をテーマにお送りしています。
今日は、インドの音楽「ボートレースの歌」でした。
【今日の1曲】 強い気持ち・強い愛 / 小沢健二