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第921回:『ハンコ』が消える!?
気になるニュースをサキドリする『ニュースサキドリ』今日追いかけたのは「日本からハンコは消えるのか。法務省が婚姻届や離婚届の押印廃止を検討」です。印鑑の販売や製作に携わる皆さんはどう思っているのか?吉田涙子記者が、公益社団法人全日本印章業協会 副会長の福島恵一さんにお電話を繋ぎました。
16時台『後半』は、婚姻届けなどの押印廃止がされた場合、どのような手続きになるのか、脱ハンコの動きで行政のオンライン化・デジタル化は進むのかをITジャーナリストの三上洋さんにお電話で伺いました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、報道スポーツセンターから『ニュースパレード』の主な項目をご紹介。今日ピックアップした用語は、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル「新型ICBM」について。
国際ジャーナリスト・小西克哉さんの『今日のオピニオン』テーマは「菅総理、科学の敵として認知される」有名科学誌「ネイチャー」が掲載した「科学と政治の切っても切れない関係」と題する社説を取り上げました。この中には、日本学術会議の会員候補6人を菅総理が任命拒否した問題についても触れられており、トランプ大統領、モディ首相、ボルソナロ大統領に並んで菅総理が「科学の敵」だと世界的に認知されてしまったことについて語り下ろした小西さん!
もっと知りたいニュースのその先『ニュースフカボリ』今日追いかけているのは「日本からハンコは消えるのか。法務省が婚姻届や離婚届の押印廃止を検討」表回りの西村志野記者は一美キャスターからの指令を受け、新橋へ。婚姻届などの押印廃止を街の皆さんはどう見ているのかを調査し伝えてくれました。
素朴な疑問をとことんリサーチ!『ニュースアトオイ』日本のハンコ文化はどうなるのか、省庁・自治体のデジタル・オンライン化の流れと合わせてサキドリしてきましたが、リスナーの皆さんからの素朴な疑問にも精一杯お答えしました。伊藤佳子記者「日本以外で、世界で印鑑を使っている国は?」田中正史記者「そもそも捨て印がよく分からないのですが...」岡田紀子記者「婚姻届や離婚届などの届け出をオンラインで出す際に、天気の影響での電波トラブルなどがあった場合はどうなる?」
<SAKIDORI OverTime>スタート!今日お迎えしたのは、今年3月に『渋谷上空のロープウェイ 幻の「ひばり号」と「屋上遊園地」の知られざる歴史』を出版された、ノンフィクション作家の夫馬信一さんです。
『もっとフカボリ』火曜日はあなたの街にフォーカス!「マイタウン・トゥデイ」
身近な街の新たな動きや意外と知られていない話題をお伝えしています。
今日は、中野区にある哲学のテーマパーク、中野区立「哲学堂公園」をご紹介しました。
『サキドリスポーツ』担当は、山田弥希寿アナウンサー。
スポーツトピックスをお伝えするほか、毎週火曜は埼玉西武ライオンズを追いかける「ライオンズエクスプレス」をお届け!今日は札幌ドームでファイターズ戦。試合前にキャプテンの源田壮亮選手にお話を伺いました。
ゲストと共にお送りする『ブリーフィングルーム』「幻の東京五輪・万博1940」や「1964東京五輪聖火空輸作戦」などのご著書があるノンフィクション作家の夫馬信一さんに、56年前に開催された東京五輪直前ののコレラ騒ぎ、聖火にまつわる驚きのお話をしていただきました。
運命の箱根駅伝予選会まであと4日『箱根駅伝への道』学生駅伝を中継する、 文化放送ならではの取材力を駆使して、学生ランナーや関係者をご紹介しています。
ナビゲーターの柏原竜二さんと山田弥希寿アナウンサーとともに。
耳で旅する『SAKIDORI音探訪』今週は「世界の音楽」をテーマにお送りします。
今日は、ギリシャの音楽「ブドウ踏みの踊り」でした。
【今日の1曲目】 鏡の中のアクトレス / 中原めいこ【今日の2曲目】 Sign / Mr.Children【今日の3曲目】 Don't Worry Be Happy / ボビー・マクファーリン -
お電話:ブラインドサッカー女子日本代表 菊島宙選手
今日は、ブラインドサッカー界の至宝!女子日本代表の菊島宙さんにお電話を繋ぎました。
宙さんは、2018年11月20日と27日以来のご出演。あの時は所属する埼玉T.Wingsの監督でもある、お父様の充さんと一緒でしたね!今日は、コロナ禍のなかで、埼玉T.Wingsのメンバーとのコミュニケーションの変化や、外出自粛の時はどんなことを考えていたかなどお話していただきました。
東京パラリンピックのブラインドサッカーは男子のみの開催です。今後についても現時点で女子のブラインドサッカーがパラリンピックで採用される予定はないとのこと。これについて宙さんは、「やっぱり女子も出たい。今年11月に女子初の世界大会が行われる予定だったのが、来年に延期になった。こういう大会が積み重なっていくことで、正式種目になっていくんじゃないかな。」と期待を込めて語ってくださいました。
今月4日、「ブラインドサッカーを未来へつなごう~アクサ・KPMGブラインドサッカー2020カップファーストラウンド」が、大坂府堺市で開幕し、18日には、埼玉県本庄市でも行われます。埼玉T.Wingsは、今大会初登場!無観客試合は少し寂しいですが、ライブ配信も行われるそうです。詳しくは、日本ブラインドサッカー協会のホームページをご覧ください。⇒こちらから -
ヨックモックミュージアム
吉田愛梨です。
昨日ブログを書いたつもりだったのですが、
記事を保存し忘れてしまったのか、すべて消えてしまい
アップが遅くなりました。失礼しました。
昨日は、南青山の閑静な住宅街の一角に25日(日)オープンする
ヨックモックミュージアムについてご紹介しました。ヨックモックミュージアムは
お菓子のミュージアムではなく、
20世紀を代表する巨匠
パブロ・ピカソのセラミック作品を展示する美術館です!ヨックモックミュージアムの館長は
ヨックモック取締役会長の藤縄利康さん。これまで、ヨックモックグループとして
30年あまりにわたってピカソのセラミック作品を厳選して500点以上収集してきたのだそうです。
その貴重なセラミック作品を見ることができるのですが・・・
そもそもピカソがセラミック?と思う方も多いかもしれませんが
実はピカソは1946年に
南フランスにあるヴァローリスという町を訪れ、
そこで陶芸家と出会い、数千点にものぼる作品を制作したんだそうです。
学芸員の長瀬さん曰く、
これまで難解な作品が多かったピカソが南フランスでは
優しく柔らかな風合いの焼き物を作るようになったんですって。
ヨックモックミュージアムでは、
開館記念として展覧会「ピカソ:コート・ダジュールの生活展」が
開かれますが、中でも特におすすめを長瀬さんに尋ねたところ、当時の恋人、フランソワーズ・ジローさんをモデルにしたという
「女性頭部像の三脚花瓶」とのことです。
私の口ではなんとも説明が難しく
一美さんにお願いしたところ、
マヨネーズのような顔・・・マラカスのような足・・・などと
表現してくださいました。
とっても勉強になりましたし、面白かったので
ぜひradikoで聴いてみてくださいね。
また、カフェ・ヴァローリスでは、
お茶を飲みながらアートの世界に没頭できる
メニューもあるんです。
クラフトキットと、プティ・シガールと、ドリンクがセットで
1650円(税込み)クラフトキットの第1弾が「世界で1つだけのコースターをつくろう」ということで、
坂口アナは放送終了後に早速コースターに
色鉛筆で描いていました。
絵心に自信がないという方も、QRコードがあって
描き方のyoutube動画を見ながらチャレンジできますよ。そのほか、アートセッションと呼ばれるイベントも開催されます!
ちなみに入館料は
一般が 1,200円
学生800円
小学生以下無料です。
(アートセッションは別途料金)入館予約、アートセッションについて詳しくは
ホームページを御覧ください。上記の「女性頭部像の三脚花瓶」も
載っているのでチェックしてください!
根津美術館や岡本太郎記念館に近いので、
美術館めぐりも良いかもしれませんね^^
芸術の秋にぜひ☆