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マイ・バッハ 不屈のピアニスト
吉田愛梨です。
今日のサキドリ最前線では、
映画宣伝の株式会社カムデンの早川さんに取材させていただき、
映画「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」をご紹介しました。
主人公は、ブラジル人のピアニストで
「ジョアン・カルロス・マルティンス」さん。
8歳からピアノをはじめ、
13歳でプロデビュー、弱冠20歳でカーネギーホールで演奏をした
実在する人物です。「20世紀最高のバッハの演奏家」とも言われていた彼ですが、
突然の不幸に襲われてしまい、
指がうまく動かせなくなってしまいます。演奏の道を一度は断念するのですが、それでも諦めずに
リハビリを重ねて、ステージに復帰します。
そんな中、さらなる悲劇に・・・
2016年のリオデジャネイロパラリンピックの
開会式ではブラジル国歌をハンディキャップのある中で
演奏し、多くの人を魅了しました。
現在はピアニストを引退していますが、
指揮者として母国のブラジルの音楽界を支えてきています。映画では、そんな彼の幼少期から現在までの
ピアノを愛する気持ち、裏にある努力などを見ることができますが、
突然の不幸に立ち向かう彼の不屈の精神に
誰もが勇気づけられると思います。
9月11日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
ぜひスクリーンでご覧ください!
詳しくは映画のホームページチェックしてください。