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• 第910回：リニューアルしたSAKIDORI！よろしくお願いします

  

  一美キャスターが夏休みから帰ってきました。

  そして、SAKIDORI！は、お知らせしていた通り、今日から若干のリニューアル！

  番組全体を通して、1つのニュースをリスナーの皆さんと共に、とことん追いかけます。
  
  まずは15時台と14時台頭『ニュースサキドリ』

  今日サキドリするニュースは「来月から GO TO キャンペーン拡大！」

  伊藤佳子記者は、「GO TO キャンペーン」が拡大すると、新型コロナの感染も拡大するのかを東京都医師会 尾崎治夫会長に聞きました。

  

  かわって、永野景子記者は感染の第2波が広がるヨーロッパの現状を、イギリス・ロンドン在住でBBCに勤務するジャーナリストの清水健さんに取材。

  
  
  石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』

  報道スポーツセンターから『ニュースパレード』の主な項目をご紹介。
  さらにニュース用語のワンポイント解説も聞けちゃいます！
  今日は、香港・雨傘運動 から6年のニュースを取り上げ、改めて「雨傘運動」とは何なのかを解説してもらいました。

  
  
  『今日のオピニオン』

  コメンテーターの金子恵美さんが語り下ろすテーマは「テラコンがアツい！」

  築地本願寺が婚活サービス「築地の寺婚」を7月から始めたニュースを取り上げました。

  お寺を取り巻く状況は、檀家さんが減少する中、右肩下がり。観光寺院として成り立っているのはほんの一握りで、これまでの収益形態では厳しいのが実情です。

  お寺でする婚活イベント「寺婚」は、信用をうまく生かし、お寺と市民の距離を縮める活路になるのではないかと期待を寄せました。

  

  
  『ニュースフカボリ』では、今日のテーマ「来月から GO TO キャンペーン拡大！」を、さらにフカボリます！

  田中正史記者は首都圏を代表する観光地で、今日から新エリア「ニューファンタジーワールド」をオープンした東京ディズニーリゾートを取材。
  西村志野記者は一美キャスターからの指令を受け、東京スカイツリーからレポートしてくれました。

  
  
  『ニュースアトオイ』では、今日のテーマについての素朴な疑問をとことんリサーチ！

  このコーナーでは、リスナーの皆さんからいただいたお便りにも、記者が全力で取材し、出来る限りお答えしていきます！

  田中正史記者「Go To キャンペーンは、トラベル以外に何がある？」
  山本カオリ記者「この"Go To キャンペーン"というネーミングは誰が決めたの？」

  伊藤佳子記者「新型コロナウイルスは気温や湿度はどうなんだろう？」

  などなど、調査してお伝えしました。

  その日に取り上げるニュースについて、皆さんが疑問に思うこと、気になることも教えてくださいね。
  メール sakidori@joqr.net まで

  
  
  吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』

  10月2日（金）から公開されるドイツ映画「ある画家の数奇な運命」をご紹介しました！

  ■「ある画家の数奇な運命」公式ホームページ

  

  【今日の１曲】 GROWIN' UP / 渡辺美里
  

  【斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!】2020年09月28日 19:59

• リニューアル！

  

  月曜サブキャスターの坂口愛美です！
  きょうからサキドリはリニューアル！
  ひとつのニュースをとことん追いかけます。
  各コーナーのタイトルもこのように変わりましたよ～！
  
  みなさんから頂いた疑問についても調べてお伝えしていきますので、どんどんメールお寄せください！
  あすからは放送時間も6時45分までになります！
  ぜひ最後までお聴きください～！
  

  

  【斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!】2020年09月28日 19:29

• ある画家の数奇な運命

  

  吉田愛梨です。
  今日のサキドリ最前線では１０月２日に公開される
  映画「ある画家の数奇な運命」をご紹介しました。

  

  
  ドイツ人の画家で現代美術界の巨匠
  ゲルハルト・リヒターの半生をモデルに描かれた作品で
  なんと１８９分の上映時間なんです。

  
  このリヒターの作品に魅せられて、リヒターにつてもない状態で
  ウェブサイトにあった住所に手紙を投函してアタックしたのが
  フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督です。
  ２００６年に初めての長編作品「善き人のためのソナタ」で
  アカデミー賞外国語映画賞を受賞したほか、
  ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリー主演の映画
  「ツーリスト」の監督としても知られています。
  

  物語はナチス政権下のドイツが舞台。
  主人公のクルトは大好きな叔母の影響で
  子どもの頃から芸術に親しむ生活を送っていたんですが、
  精神のバランスを崩した叔母が強制収容され、
  当時の安楽死政策によって命を奪われてしまいます。

  
  戦争が終わって、美術学校に進学したクルトは
  そこで叔母の面影を持つ女性エリーと恋に落ち、結婚します。
  
  でも彼女の父親こそ、元ナチスの高官、
  叔母を死に追いやった張本人だったという、
  残酷な運命だったのです。
  

  東のアート界に疑問を持っていたクルトは
  ベルリンの壁崩壊直前に
  エリーと西ドイツへと逃亡。
  そこでクルトは絵画の可能性を追い求めていきます。

  
  私はこの絵画ができる過程を見て、とてもドキドキしました。
  実は、リヒターのアシスタントをしていたアンドレアス・シェーンが
  劇中の絵画を担当していて、名画誕生の秘話としても楽しめます。
  美術ファンの方にとってもたまらない作品だと思います。

  
  苦悩と悲しみを希望と喜びに変える主人公クルトの姿に
  誰もが勇気をもらえるはずです。

  
  １０月２日（金）より、TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
  ぜひスクリーンでご覧ください！

  
  ©2018 PERGAMON FILM GMBH & CO. KG / WIEDEMANN & BERG FILM GMBH & CO. KG
  

  

  【斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI!】2020年09月28日 18:13