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23区外は解除、内な延長!吉祥寺・西荻窪で聞きました!
こんにちは!佐々木瞳です。
昨日に引き続き、きょうのナマチュウに出演しました^^
今日のテーマは「東京都の時短営業、23区外は解除」です。
今日からコロナの感染拡大防止の為に行っていた東京都の時短営業、23区外が解除となりました。そのような中、今日は23区外の武蔵野市吉祥寺と隣の23区の杉並区西荻窪からお送りしました。
隣の街なのにも関わらず、23区内外で異なるルール。
東京都は、23区で時短要請が延長する理由について、専門家から「依然として高い水準で現在の対策や取り組みを続ける必要がある」との意見が出たため、人口が集中する都市部では要請を継続することにしたとしています。
延長となった西荻窪では、
飲食店店長からは、
・今回の要請では状況はあまり変わらない。というのも、最初の要請の時から、系列店も含め話し合って、感染対策をきちんと行い、夜0時まで行うことを決めた。そもそも夜10時―0時のリスクがどのくらいあるのか分からない。夜10時以降のほうがお客さんは入って来る。自分のお店は自分で守ろうと思っている。
また、他の飲食店のお客さんからは、時短営業延長することについて、
・大反対ですね。今でさえお店の人たちは大変なのに延長して責任とれるのか、と思う。
等の声がありました。
また、解除された吉祥寺では、夜10時に閉めていたお店も今日から11時まで営業するといったお店もありました。
街の人からは
・23区内外で分けても意味がない。1人1人が気を付けて感染に注意して、営業時間はのばしていいと思う。
・区と市で分けても移動して飲みに行く人もいるだろうし、意味がないと思う。自分は解除しても飲みにいかない。感染者がもう少し少なくなってから考えたい。
・自己判断するしかない。都や政府に委ねても仕方ないと思っている。
等の意見が聞こえてきました。
取材を通して、そもそも営業時間短縮によって、コロナ感染防止対策はどのくらいの効果が得られているのか、検証して判断すべではないか、と感じました。
ちょいネタ♪
今日は暑さが和らぎましたね~涼しくて少し秋の風を感じました。
セミの声が響く吉祥寺の公園で中継しましたが、この声もあと少しですかね^^