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ようこそ映画音響の世界へ
吉田愛梨です。
今日はサキドリ最前線で久しぶりの映画を紹介しました!
「ようこそ映画音響の世界へ」というタイトルなのですが、
作品の見どころについて宣伝を担当している
株式会社アンプラグド藤由菜乃花さんにインタビューしました。私たちが映画を見る時、
俳優や監督の名前を気にすることが多いですが、
優れた作品の裏側には音響のスペシャリスト、技術者たちがいて
より面白く、スリリングに見せるための様々な工夫をしています。この映画では、そういった裏側の世界がわかる
ハリウッド100年の「音の歴史」がギュッと詰まっています。藤由さんもおっしゃっていましたが
「スター・ウォーズ」の監督ジョージ・ルーカスを支えたのが
映画音響を担当したベン・バートで
1年近くかけて、ウーキー族「チューバッカ」の声を作り上げました。
これは実は熊の鳴き声が元になっています。そして、実際に加工される前と後を体感することができるんです。
音響は地道で果てしなくて時間がかかる作業なんだなぁと知ることができます。
私は感激して泣きました。
チームワークって素晴らしい!!!!ぜひ、音の映画なのでスクリーンで大迫力でお楽しみいただきたいです!
28日から新宿シネマカリテほか
全国のスクリーンで順次公開です。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。