記事一覧
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お電話:スイム・エグジット・アシスタント 陣川学士さん
今日は、神奈川県トライアスロン連合に所属する、パラトライアスロンのスイム・エグジット・アシスタントの陣川学士さんにお電話を繋いでお話を伺いました。
パラトライアスロンは、スイム(0.75キロ)、バイク(20キロ)、ラン(5キロ)で、障害の度合いに応じたクラスに分かれて順位を競うのですが、陣川さんのお仕事、スイム・エグジット・アシスタント(SEA)は、スイムからバイクに移る際のトランジションで、下半身に障害がある選手に肩を貸したり、選手を抱えて移動用の車いすまで運んだりの補助を行います。
2014年の世界トライアスロンシリーズ横浜大会の審判員の役割分担の際に「やらないか」と、声がかかったのがきっかけでSEAになられた陣川さん。180センチの長身(体重はナイショ♡)という体格の良さも決め手だったようですね。
SEAは中立の立場であり、選手が来た順でどんどんサポートをします。どんな選手がどの順番で来るかはその時になってみないと分からないため、障害の度合いを示したスイムのキャップの色を見て、即座にサポート!「選手を落としてしまったりケガさせてしまったりすると大変なので、安全確実を重視しています。早ければいいと良いというわけではなく、一人一人みんな10秒なら10秒かけて平等にサポートする。現場の我々は、"キープスマイリング&ノーラッシュ = 笑顔で急がない"を心がけています。」とお話してくださいました!
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新しい日常!
火曜日サブキャスターの松井佐祐里です!
あすから、レジ袋の有料化、
東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの再開などなど・・・
どんどん日常が変わっていきますね。「ニューノーマル 新しい日常」
みなさんはどんな日常を過ごしていますか??私は、もっぱらゲーム!
スプラトゥーン2、ゼルダの伝説、どうぶつの森の
3つのゲームを同時進行しています!
寝る前はもちろんのこと、
休日の前の日の夜は、朝までずーーーっとオンライン対戦をして勝敗に一喜一憂しています。おすすめのゲーム、過ごし方があれば教えてくださいね(^^)
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第846回:ポイント還元制度の問題点
今動いているニュースを様々な角度から深く掘り下げる『ニュースオフサイド』キャッシュレス決済のポイント還元が今日終了!
明日以降、買い控えする人が増えるのか、キャッシュレス決済は浸透しているのか、経済への影響やポイント制度の問題点や課題について考えました。
お話を伺ったのは、SAKIDORI!金曜コメンテーターで経済ジャーナリストの荻原博子さん。「15.5%が37.6%になったので大成功と政府は言っているが、消費の下支えは多少あったかもしれないけれども限定的。」だと評価。まず期待していた外国人の利用がない、高齢者の利用も少ない、コンビニエンスストアでもポイント還元があったから...であり、尻すぼみになるのは避けられそうもないとか。そして明日からは、マイナンバーカードを持つ人を対象に買い物などで使えるポイントを還元する「マイナポイント」利用申し込みがスタートします。これについても、「たった1度の5000円のためにマイナンバーカードを作るぞ!となる人がどれくらい出てくるのか。情報を政府に取られちゃうんじゃないかとか色々と考える人がいると思うし、そんなに簡単には進まないだろう。」と荻原さん。
こうした中、明日7月1日からはレジ袋の有料化も義務付けられるということで、西村志野記者には、文化放送と同じビルに入っている港区の意識調査会社・株式会社プラネットが行った「レジ袋とマイバッグに関する意識調査」について伝えてもらいました。何円までなら袋に払えるか、9割近くが「5円以下」だと回答。気になるのは「0円」というのが全体の1割いること。やはり今まで無料だったものにお金を払うのは嫌だという方もいますよね。レジ袋有料化については明日も取り上げます。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』東京都は今日、新型コロナウイルスの感染状況を分析する新たなモニタリングの項目を公表します。
まずは文化放送・都庁キャップの伊藤佳子記者に東京都の動きを伝えてもらいました。6月11日に東京アラート解除した東京都、元の指標に今の状況を照らし合わせてみると、基準を上回っている状況です。ただ、知事らは、3月下旬ごろの増加とは違うという見解。このあと4時間後に出される新たなモニタリング、休業要請の基準となる具体的な目安の数字は出さず、あくまで方向性を示すだけに留まるよう。
つづいて、医療ガバナンス研究所理事長で医師の上昌広さんに、感染者が増加傾向にあることについて伺いました。ここ数日の感染者が連続して50人超えしていることについて、現時点では何とも言えないそうです。人の活動が再開されれば感染はもちろん増えるし、感染対策で完全に抑制することは不可能と指摘。「冬になればインフルエンザが大流行する。これにあわせて世界は対応策を練っている。そういう意味で言うと、検査数の分母の分からない日本は、この冬、極めて不安。日本の場合、公衆衛生と医療が完全に縦割りで分けられてしまっていて、病院で検査が全然出来ない状況。PCR検査を独占することで、予算や人事を守れる。西村大臣らがPCR検査を増やせとひっくり返しに行ったが、川崎の岡部先生が「PCR検査は神話だ」とおっしゃった。検査数の分母が中国のように何百万人というのと、何千人ではまったく違う。日本はやる気になればいくらでもできる技術があるのに屁理屈ばかりこねて進まない。」と語ってくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』報道スポーツセンターから『ニュースパレード』の主な項目をご紹介しています。
今日は、「島津製作所が海外出張者向けにPCR検査開始」のニュースも取り上げました。島津製作所は、国内の感染者がピークを過ぎて能力に余裕が出てきたため、ビジネス渡航者を対象にPCR検査の受託事業を始めます。一部の国で渡航規制が緩和されつつある中、海外渡航者が相手国に示す陰性証明書のニーズは高く、出張などで陰性証明を必要とする人向けに事業を拡充するということです。国際ジャーナリスト・小西克哉さんの『今日のオピニオン』
テーマは「ボルトン砲で見えてきたこと」様々なところに余波が出ているボルトン氏の暴露本を、いわゆる文春砲にかけて語ってくださいました。日本のことも色々と書かれてはいますが、今日はそれ以外の部分、金正恩朝鮮労働党委員長の言葉が大変面白いと、米朝会談の際のトランプ大統領との会話や、「ロケットマン」と呼ばれたことへの非常にうまい返しなど一部抜粋して紹介。「この本を読むと、一人称で現場にいた人にしか分からないことが書かれている。ゴシップとかとは違って、これがこの本の面白いところ。良い・悪いは別にして。」メモ魔のボルトン氏だからこその回顧録になっているのだとか!
『SAKIDORIスポーツ』松井佐祐里アナウンサーが、「メジャーリーグ機構、7月23日・24日に開幕する今シーズンの公式戦の概要を発表」など今日のスポーツニュースをお伝えしました。
『ニュースパレードアネックス』3月から運用が始まった羽田空港への着陸機が東京都心の上空を通過する新たな「羽田ルート」を巡り、今日、管制や飛行方法など技術的な課題を検討する有識者会議の初会合が開かれました。取材した田中正史記者のレポートです。新ルートは3月29日から運用開始されていますが、特に問題になっているのは南風が吹いている時に航空機が北から羽田空港へ入るルート。大田区や港区などはかなり低空で飛行するということで、騒音がひどい現状です。検討会は技術的観点から専門家が検討を行うというもので、都心を飛行することへの一般の方からの意見も示されました。今日はまだ具体的にルートの話はなく、技術的な部分での話がされたということでした。
【今日の1曲】 Knockin' On Heaven's Door 天国への扉 / ボブ・ディラン